• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2024 Fiscal Year Research-status Report

ミトコンドリア機能をバイオマ-カ-としNASH早期診断可能な生体画像診断技術開発

Research Project

Project/Area Number 24K15717
Research InstitutionKyushu University

Principal Investigator

江藤 比奈子  九州大学, 先端医療オープンイノベーションセンター, 特任助教 (30557632)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 村田 正治  九州大学, 先端医療オープンイノベーションセンター, 教授 (30304744)
中尾 素直  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任技術員 (60457306)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Keywordsニトロキシルラジカル / ミトコンドリア / MASH
Outline of Annual Research Achievements

研究代表者らは、MASHのミトコンドリア機能を非侵襲にイメージング解析する、新たな画像診断技術の開発をすすめている。本研究では、ミトコンドリア機能を捉えるレドックスプロ-ブに関する、基礎的な科学エビデンスの付与として、ミトコンドリア電子伝達系(ETC)での反応部位の同定、病態反応機構を解明することを目的としている。2024年度は、ESR装置でのラジカルスペクトル解析を中心に、正常マウスの肝臓単離ミトコンドリアが、レドックスプロ-ブであるCarbamoyl-PROXYL(CmP)のラジカルを減衰させる反応部位の同定を行った。まず実験条件検討を行い、ミトコンドリア濃度、CmP濃度、ETCのComplexⅠ-Ⅴの基質や阻害剤濃度を調整した。各Complexの阻害の有無によるCmPラジカル減衰の増減から、CmP反応部位を絞り込みを行う、データ取得中である。CmPの反応がミトコンドリアETCの何に関わっているかを絞り込んだ後、ミトコンドリアダメ-ジのある、MASHモデルやMAFLDモデルのミトコンドリアでの違いを、明らかにする。
また、CDAHFD食餌(超高脂肪コリン欠乏メチオニン減量餌)の投与日数を変えながら、肝臓の病理学的評価をスコア化して行い、MASHの急性期・慢性期(線維化の出現)とMASHに至っていないMAFLDのマウスモデルを確立した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

ミトコンドリアETCにおけるCmPラジカル反応部位同定を行う為の、各種条件調整は、達成できた。3ヶ月の不測の休職期間を持った為、CmP反応部位の絞り込みデータは、取得中である。しかし2025年度前期までを予定していた、MASHの急性期・慢性期(線維化の出現)とMASHに至っていないMAFLDのマウスモデルの確立は、前倒して達成できた。よっておおむね順調に進展している。

Strategy for Future Research Activity

引き続き2024年度ぶんの、ESRでのミトコンドリアETCにおけるCmP反応部位を絞り込みを行う。その後2025年度に予定してた、MASHミトコンドリアでの評価を行う。併せて正常ミトコンドリア、MASHミトコンドリアのOxythermo測定での、酸素消費から得た結果と統合解析を行い、CmPのミトコンドリア反応部位の決定とMASHにおける特異性を明らかにする。

Causes of Carryover

休職期間があった為、2024年度分の研究内容に遅延が生じた。2025年度に引き続き、研究を遂行する。

URL: 

Published: 2025-12-26  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi