2016 Fiscal Year Annual Research Report
Reading the Record of a Hundred Years of Intra-East Asian Conflict and Cooperation through Research in Audio-Visual Materials
Project/Area Number |
25244027
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
貴志 俊彦 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (10259567)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
陳 來幸 兵庫県立大学, 経済学部, 教授 (00227357)
石川 禎浩 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (10222978)
武田 雅哉 北海道大学, 文学研究科, 教授 (40216908)
川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90301861)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 東アジア / 日中戦争 / 冷戦 / 非文字資料 / 表象 / グローバルヒストリー / 捕虜 / 広報政策 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.海外大学における研究成果の発表:a)東アジア近現代資料の再評価(ラファイエット大学、ハーバード大学、デンマーク・オーフス大学)、b)「傀儡」政権」評価(シェラトンセンタートロント、サンクトペテルブルク大学)、c)在日華僑社会からみた二度の世界大戦(香港中文大学、国立交通大学、中央研究院台湾史研究所)、d)戦前~戦後の日中関係関係の再検証(ハノーファー・ヘレンハウゼン宮殿、華東師範大学) 2.最終年度の研究成果出版:『中国大陸の歴史・現在がわかる本 第1期1巻(20世紀前半の中国)』、『赤い星は如何にして昇ったか』、『京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真資料集成』、『中国のフロンティア』、『中国占領地の社会調査3 不動産慣行調査編』第1巻~第15巻など 3.データベースの横断検索システムの適用:a)人間文化研究機構の統合検索システムnihuINTを「『亜東印画輯』データベース」、「『亜細亜大観』データベース」に適用、b)ラファイエット大学と絵葉書アーカイブに関する国際共同研究を推進 4.展覧会で研究成果を公開:a)日本カメラ博物館JCIIフォトサロンにて企画展「秘蔵写真 伝えたかった中国・華北―京都大学人文科学研究所所蔵華北交通写真―」開催(2016年11月29日~12月25日)、b)神戸華僑歴史博物館で特別展「仁川(インチョン)チャイナタウン」開催(2017年1月21日~2月26日) 5.教育現場への研究成果の還元(寧波大学外語学院大学院寧波大学外語学院など)
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(51 results)
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[Presentation] Mao: Unknown Images before the RED STAR OVER CHINA2016
Author(s)
石川禎浩
Organizer
International Workshop on "Beyond the Sinosphere. Modalities of Interwar Globalisation: Internationalism and Indigenization among East Asian Marxists, Christians, and Buddhists, 1919-1945
Place of Presentation
ハノーヴァー(ドイツ)
Year and Date
2016-07-15
Int'l Joint Research / Invited
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