2016 Fiscal Year Annual Research Report
中世・近世移行期における守護所・城下町の総合的研究
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25244031
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Research Institution | Osaka City University |
Principal Investigator |
仁木 宏 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (90222182)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中井 均 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (10621427)
本多 博之 広島大学, 文学研究科, 教授 (30268669)
山村 亜希 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (50335212)
秋山 伸隆 県立広島大学, 人間文化学部, 教授 (60142337)
津野 倫明 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 教授 (60335916)
堀 新 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (80296524)
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Project Period (FY) |
2013-10-21 – 2018-03-31
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Keywords | 守護所 / 城下町 / 戦国大名 / 織豊大名 |
Outline of Annual Research Achievements |
・城下町科研金沢研究集会「中近世移行期前田家領国における城下町と権力― 加賀・能登・越中 ―」6月18日(土)~19日(日)、金沢歌劇座、石川県文教会館、室山孝「加賀の守護所と野々市」、田村昌宏「遺跡からみた加賀の守護所」、川名 俊「戦国期七尾・府中地域の変遷と大名権力」、庄田知充「金沢城下町遺跡にみる近世初期の都市形成」、木越隆三「金沢の惣構と空間類型再考」、高岡 徹「16世紀後半の越中における都市形成―城郭との関わりを中心に―」、萩原大輔「近世城下町富山の形成と前田家権力」、野垣好史「考古学的成果からみた富山城下町の形成・変容」、仁ヶ竹亮介「城下町高岡の形成・変容」・城下町科研米子研究集会「中近世移行期の山陰東部における都市・地域・権力― 因幡・伯耆・出雲 ―」11月19日(土)~20日(日)、米子市福祉保健総合センター「ふれあいの里」、仁木 宏「16世紀における都市と権力 -全国からみた山陰-」、長谷川博史「月山富田城から松江城へ」、濵野浩美「米子城の城郭構造」、佐伯純也「米子城下の発掘調査」、岡村吉彦「因幡・伯耆における政治拠点と権力」、西尾秀道「大山寺の形成と展開」、中森祥「天神山城から鳥取城へ」・城下町科研美濃研究集会「中世・近世移行期における美濃の様相~拠点的な場の形成と変容~」、12月3日(土)~4日(日)、可児市広見東公民館、可児市文化創造センター、長沼毅「15~16世紀における可児地域の動向と美濃金山城」、石川美咲「戦国期美濃後斎藤氏の権力構造」、三宅唯美「16世紀東美濃の領主層の動向」、内堀信雄「拠点的場の広域空間構造変遷試案」、島田崇正「中濃の中世集落の動き」、森島一貴「中世関の動向」、砂田晋司「瑞浪市における中近世遺跡の動向~土岐地区を中心として~」、中嶌茂「土岐市妻木地区における中近世遺跡の動向について」
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究集会を年度内に3回開催し、いずれも多くの参加者を得た。
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Strategy for Future Research Activity |
北関東(小山)、大阪、徳島の3研究集会、2回の総括シンポジウムを経て、研究成果の集約、公開をおこなう。
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Research Products
(11 results)
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[Presentation] 文禄・慶長の役における日本の戦意2017
Author(s)
津野倫明
Organizer
2017 One Asia Forum/Korean Studies Lab Conference
Place of Presentation
ブリティッシュコロンビア大学(カナダ・バンクーバー市)
Year and Date
2017-03-10
Int'l Joint Research / Invited
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