2015 Fiscal Year Annual Research Report
グローバルおよび公私協働のガバナンス空間における新しい行政法の生成
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25285008
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
市橋 克哉 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (40159843)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樹神 成 三重大学, 人文学部, 教授 (20186703)
岩崎 恭彦 三重大学, 人文学部, 准教授 (20378277)
小畑 郁 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (40194617)
晴山 一穂 専修大学, 法務研究科, 教授 (50106952)
本多 滝夫 龍谷大学, 法務研究科, 教授 (50209326)
徳田 博人 琉球大学, 法文学部, 教授 (50242798)
白藤 博行 専修大学, 法学部, 教授 (90187542)
KUONG TEILEE 名古屋大学, 法政国際教育協力研究センター, 准教授 (80377788)
安田 理恵 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(法), 助教 (60742418)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 行政法整備支援 / 公私協働の行政法 / グローバル行政法 / 新しい行政法 / 行政法改革 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年は、研究代表者および研究分担者が四つの研究班に分かれて実施した。 ①アメリカ班 本研究を含む名古屋大学主催の国際会議“The New Era of Japan-Asia ‘Legal Cooperation" - Crossovers and Development in Education and Research”に研究協力者Jeffery Lubbers教授(アメリカン大学)を招き、アメリカによる最新の行政法整備支援の動向とグローバル行政法との関連について検討を行った。 ②ヨーロッパ班 Conseil d' Etatnおよびドイツ国際協力機構(GIZ)による行政法整備支援のそれぞれの特徴を踏まえて、ヨーロッパにおけるグローバル(国際)行政法と新しい行政法の生成の特徴について検討を行った。 ③中国インドネシア班 上記国際会議で発表した応松年教授(中国政法大学)の参加を得て、中国行政法改革の最新の動向と中国行政法の変化について検討を行った。ガジャマダ大学主催の"Comparative Constitutionalism, Law and Social Justice in Asia"で報告し、グローバル行政法の課題である公共調達についての検討を行った。 ④上記国際会議等に参加した研究協力者であるTsogt Tsend判事とともに、モンゴル行政法改革ならびにドイツおよび日本の支援とその影響について検討した。同様に、上記国際会議に参加したIgol Tsai氏(世界経済外交大学)とともに、ウズベキスタン行政法改革ならびにドイツおよび日本の支援とその影響について検討した。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(17 results)
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[Presentation] Administrative reform and reform of administrative law of Japan2015
Author(s)
Shigeru KODAMA
Organizer
International Scientific-practical Conference "Administrative Procedures: World and Regional Trends (comparative-legal aspects)"
Place of Presentation
Novosibirsk Law Institute, the branch of the National Research State University of Tomsk
Year and Date
2015-04-07 – 2015-04-08
Int'l Joint Research / Invited
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