2015 Fiscal Year Annual Research Report
腹腔鏡下胃がん切除術患者の多職種連携による退院支援システムの開発・実践・評価
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25463439
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
糸井 裕子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (20383094)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
福島 道子 徳島文理大学, 保健福祉学部, 教授 (40201743)
郷間 悦子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00248759)
鈴木 明美 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (20525183) [Withdrawn]
金子 順子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (40611679)
小野崎 美幸 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助手 (00424052) [Withdrawn]
竹中 陽子 国際医療福祉大学, 大学病院, その他 (70649772) [Withdrawn]
落合 佳子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (70611698)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 腹腔鏡下胃切除術 / がん患者 / 働く世代 / IT / 多職種連携 / ピアサポート / ホームページ / がん看護 |
Outline of Annual Research Achievements |
【ホームページの運営および会議】国際医療福祉大学 IPA-GP:Inter Professional Approach to Gastrectmized Patientsによる「胃がんの手術をされた方」のホームページhttp://www.iuhw.ac.jp/ipagp/index.html運営の継続を行った。2015年は、以下の内容を新規に追加公開した。①ホームページに食事対処編(2014年)に加えて、「ストレス対処編」「仕事復帰に向けた対処編」「症状対処編」「疲労感への対処編」「生活習慣編」のアイテムを追加公開した。②「WEB版サバイバーシップ」として、7名の患者様の投稿内容を公開した。③「がん情報関連リンク集を公開した。④2014年12月~2016年2月上旬のWebサイトの訪問者数4315件であった。⑤平成27年度IPA-GP会議日を10回行いホームページ内容の検討および研究活動について協議した。 【広報活動】①2015年(平成27年)6月7日日曜日に下野新聞に「胃切除後の生活支援―「体験談」サイト開設」の記事を掲載した。②国際医療福祉大学2015.8.31発行IUHWvol.102に「医療福祉大学IPA-GPチームの活動について」を掲載した。③国際医療福祉大学保健医療学部看護学科平成25年~27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C))研究成果報告書,2016.を458中規模病院に配布した。 【研究実績】①腹腔鏡下胃がん切除術患者の社会復帰における問題,日本看護科学学会学術集会講演集,35回,648,2015.11.②【もっとできる!検査・治療に伴う食のケアや食べられない患者への介入】 退院後の生活を見据えた胃切除術を受ける患者の食事支援,消化器最新看護,20(3),1-8,2015.8.④ホームページの視聴度とQOLの関連について調査を行った。
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Research Products
(5 results)