2013 Fiscal Year Research-status Report
職種別の器械出し業務の現状と手術患者の安全のための状況判断とアセスメントの研究
Project/Area Number |
25870991
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Research Institution | Kurume University |
Principal Investigator |
宮本 いずみ 久留米大学, 医学部, 助教 (80587064)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 器械出し業務 / 手術看護 |
Research Abstract |
手術看護や手術医学に関する文献にて器械出し業務の明確化(第1段階) 日本手術看護学会の「手術看護基準」や日本手術医学会の手術医療の実践ガイドライン」と複数の文献を基に器械出し業務の内容を明確にした。対象:手術医学、手術看護の文献資料(国内外)分析:①器械出しの業務を整理・分類する。②分類した業務を行う根拠を抽出する。手術の器械出し業務を行っている業種を明らかにする(第2段階) 文献やインターネット、臨床工学技士や滅菌技士の所属する学会などから手術の際の器 械出し業務を行っている業種をある程度明らかにし、全国の病院の手術室管理者に調査 用紙を郵送し、手術の器械出し業務を行っている業種とその業務内容を調査する。 調査対象者:全国の病院の手術室管理者200名程度。調査内容:手術の器械出し業務を行っている業種とその内容。現在、全国の病院に調査依頼をして、調査用紙を配布している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
平成25年~6月に手術の器械出し業務を行っている業種を明らかにする予定であったが、 全国の調査対象者への調査承諾が遅れ、全国調査がやや遅れている。 仕事がやや多忙であったことも影響している。
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Strategy for Future Research Activity |
夏季休暇や休みの時間等を利用してできるだけ研究を進めるよう努力する。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
研究計画の予定と実際の研究がやや遅れているため使用額がやや少なくなっている。 研究の計画がやや遅れているため、研究をできるだけ進めそれに応じて研究費を使用したいと考えている。
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