2017 Fiscal Year Annual Research Report
The solution of neuronal basis for long-term benefit of CI therapy and, construction of more beneficial treatment strategy for upper-extremity deficit in chronic stroke patients.
Project/Area Number |
26282158
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
道免 和久 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50207685)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小山 哲男 兵庫医科大学, 医学部, 特別招聘教授 (40538237)
内山 侑紀 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (50725992)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 脳卒中 |
Outline of Annual Research Achievements |
1)CI療法の長期効果に関わるTransfer package(TP)の神経基盤については、CI療法直後、および六ヶ月後のFugl-Meyer Assessment(FMA)の変化量と7種類の神経繊維とのDiffusion tensor imagingのFractional Anisotropy(FA)値の間に有意な関係性を認めたため、Topics in stroke rehabilitation誌に投稿し、受理後公表されたされた. 2)慢性期重度片麻痺に対するCI療法を含む、複合的治療に関しては、慢性期の対象者において、有意な上肢機能の改善を認めたことを、機関誌作業療法から受理後公表された. 3)脳卒中後回復期にある対象者8名に対して、1日40分の歩行練習アシストロボットによる歩行練習と20分の通常理学療法を週5日間実施し、歩行の改善がプラトーに達するまで(平均40.1日)まで実施した。Gait Ability Assessmnetは8名中4名で近位監視以上に改善した。FIM移動(歩行)の利得(平均3.1)は他のFIM運動項目の利得(全平均1.4)より大きかった。Gait Ability Assessmnetが近位監視以上に改善した4名において、FIM移動(歩行)は4名とも退院時に修正自立に改善した。歩行練習アシストロボットによる歩行訓練を実施した回復期脳卒中患者において、Gait Ability Assessmnetが近位監視以上に達した患者は、退院時に歩行が修正自立以上に改善する可能性を認めた。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)