2018 Fiscal Year Final Research Report
Theoretical and Practical Research of Interculturarity - New Development of Intercultural Phenomenology
Project/Area Number |
26284007
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Partial Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Philosophy/Ethics
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
北尾 宏之 立命館大学, 文学部, 教授 (00211194)
榊原 哲也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (20205727)
古荘 真敬 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20346571)
村井 則夫 中央大学, 文学部, 教授 (20366917)
吉川 孝 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (20453219)
村上 靖彦 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (30328679)
川瀬 雅也 島根大学, 学術研究院教育学系, 教授 (30390537)
神田 大輔 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (30469100)
谷 徹 立命館大学, 文学部, 教授 (40188371)
野間 俊一 京都大学, 医学研究科, 講師 (40314190)
佐藤 勇一 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 准教授 (40469101)
田邉 正俊 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (40648284)
田口 茂 北海道大学, 文学研究科, 教授 (50287950)
伊勢 俊彦 立命館大学, 文学部, 教授 (60201919)
小林 琢自 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (60518091)
浜渦 辰二 大阪大学, 文学研究科, 招へい教員 (70218527)
和田 渡 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (80210988)
亀井 大輔 立命館大学, 文学部, 准教授 (80469098)
池田 裕輔 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 特別研究員 (80748525)
廣瀬 浩司 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90262089)
林 芳紀 立命館大学, 文学部, 准教授 (90431767)
青柳 雅文 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (90469099)
松葉 祥一 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00295768)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 西洋哲学 / 現象学 / 間文化性 |
Outline of Final Research Achievements |
We made five symposiums in these five years with 23 research collaborators and published our research results in the bulletin of Ritsumeikan University . And we organized research collaboration on Martin Jay's Downcast Eyes and published its translation. We invited Mr.Martin Jay to Ritsumeikan University and organized an international conference where we could have international research exchanges and open it to public.Through these collaborations, we could have our research interchanges and share our academic knowledges between research collaborators.
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Free Research Field |
西洋哲学
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Academic Significance and Societal Importance of the Research Achievements |
「間文化性」の経験の探求という現代社会における重要な課題について、23名の現象学研究者が共同研究を行うことにより、現象学及び西洋哲学の研究領域に文化と現代生活に関する多様な考察を行うことができた。このことにより、今後、「芸術」「倫理」「宗教」といった側面において現象学的考察を基礎にした間文化性の共同研究を行う地盤を築くことができた。今後これら23名の共同研究者が学界・社会の多様な場面で独自の研究を展開することにより、「間文化性の現象学」についての大きな研究領域の開拓につながるものと確信する。
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