2017 Fiscal Year Annual Research Report
The development and analysis of the effectiveness of a recovery treatment program targeted for victims of sexual violence in the acute phase of Posttraumatic Stress Disorder
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26285158
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| Research Institution | Musashino University |
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Principal Investigator |
小西 聖子 武蔵野大学, 人間科学部, 教授 (30251557)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中島 聡美 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (20285753)
堀越 勝 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, センター長 (60344850)
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| Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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| Keywords | 性暴力被害者 / 急性期 / ワンストップ支援センター / PTSD(心的外傷後ストレス障害) / ASD(急性ストレス障害) / 心理教育 / 解離症状 / Webプログラム |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、性暴力被害者に対する急性期におけるPTSD治療/回復プログラム（以下治療/回復プログラム）を開発し、その有効性を検証することを目的としている。平成29年度は、研究実施および報告にかかる費用として本研究費の繰越金を使用する予定であったが、「性暴力被害者への継続的支援－急性期支援プログラムおよび精神鑑定ガイドラインの開発」（課題番号：17H05646）において、ワンストップ支援センターと提携する都内精神科を受診した性暴力被害者に回復/支援プログラムを実施し、プログラム実行単群の前後比較と経過観察を行ったため、本研究においては、治療/回復プログラムの普及と報告のために、下記2点を実施した。
1. 研究成果である治療/回復プログラムについて、他機関における安全性、実行可能性を測ることを目的として、ワンストップ支援センターと連携している地方の精神科病院において治療/回復プログラムに関する説明会を開催した。その内容としては、治療/回復プログラムの詳細内容についての説明、実際に実施する際の手順についての説明である。その後、実施に向けて、他機関の担当者と打ち合わせを行った。
2. 今後、研究成果を公開する予定のホームページである「犯罪被害者のためのメンタルヘルス情報ページ」の改訂を行った。その際、スマートフォンでの閲覧を可能とした。さらに、犯罪被害者支援制度や支援機関に関する情報の更新を行った。
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| Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(10 results)
