• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2016 Fiscal Year Annual Research Report

Method to give rise new neuron

Research Project

Project/Area Number 26290014
Research InstitutionKumamoto University

Principal Investigator

玉巻 伸章  熊本大学, その他の研究科, 教授 (20155253)

Project Period (FY) 2014-04-01 – 2017-03-31
Keywords増殖因子 / 神経前駆細胞 / 脳軟膜 / 神経細胞
Outline of Annual Research Achievements

昨今、再生医療の発展により、様々な臓器の機能を回復することが、現実のものとなりつつあります。しかし、脳の機能の仕組みは、あまりにも複雑で、人の手で、脳を再生できるものとなるか、まったく不明です。しかし部分的に神経前駆細胞を移植することや、増殖因子の投与等で、部分的な治療は行えるかもしれないと考えられていました。そして、アメリカやヨーロッパの研究者は、その神経前駆細胞を活性するべく、様々な工夫を繰り返してきました。その様な中、科研費申請者は、生誕時から脳軟膜内に分布する神経前駆細胞を活性する手法を、探索してまいりました。その結果、軟膜内の神経前駆細胞に、電気ショックを加えることで、軟膜の神経前駆細胞を活性化して分裂増殖させることにも成功しました。その神経前駆細胞は、最終的に、樹状突起と軸索突起を得て、軸索突起を皮質下にまで、伸ばさせることに成功しました。このような結果を得た研究者は、まだ居ないと思います。
さらに、この様な、神経前駆細胞を増殖させたり、分化させるためには、複数種の細胞増殖因子が関わっていると考えられます。その因子の受容体は、神経前駆細胞に発現していると考えて、増殖因子と受容体の役割を調べて、研究を進めて参りました。

Research Progress Status

28年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

28年度が最終年度であるため、記入しない。

Causes of Carryover

28年度が最終年度であるため、記入しない。

Expenditure Plan for Carryover Budget

28年度が最終年度であるため、記入しない。

Research Products

(2 results)

All 2017

All Presentation (2 results)

  • [Presentation] 発生過程におけるGAD67陽生大脳皮質GABAニューロン前駆細胞の分裂と系譜2017

    • Author(s)
      江角重行
    • Organizer
      第122回日本解剖学会総会・全国学術集会
    • Place of Presentation
      長崎大学坂本キャンパス
    • Year and Date
      2017-03-28 – 2017-03-30
  • [Presentation] 大脳発生のパターン形成時における背腹軸とシグナル分子の関係2017

    • Author(s)
      那須 信
    • Organizer
      第122回日本解剖学会総会・全国学術集会
    • Place of Presentation
      長崎大学坂本キャンパス
    • Year and Date
      2017-03-28 – 2017-03-30

URL: 

Published: 2018-01-16  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi