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2015 Fiscal Year Research-status Report

大学生を対象としたアレルギー性疾患発症因子の疫学調査

Research Project

Project/Area Number 26350829
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

柳元 伸太郎  東京大学, 保健・健康推進本部, 准教授 (30463889)

Project Period (FY) 2014-04-01 – 2019-03-31
Keywordsアレルギー / 花粉症 / アトピー性皮膚炎 / 喘息 / 大学生 / アンケート
Outline of Annual Research Achievements

本研究の実施フィールドとなる東京大学は毎年新入学生の健康診断、在学生の学生定期健康診断を実施している。これらの健康診断実施にあわせてアンケート調査を経年的に行う計画としている。前年度の準備を経て平成27年度からは実際にアンケート調査を開始した。
アンケートの説明文書等は健診会場で配布するとともにホームページでも告知している。
アンケート調査はインターネットを介して実施していて、回答者はwebブラウザーを利用して回答する。
平成27年度については回答率が想定より低いが一定数以上の回答があり今後の統計学的解析は実施可能と考えている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

前年度の準備を経て当初の計画通り、平成27年度から調査を開始している。アンケート調査のために活用しているインターネット上のシステムは障害なく運用できており、調査協力者のアンケート結果のデータ化もスムーズに行われている。

Strategy for Future Research Activity

平成28年度も引き続き同様のアンケート調査を継続する。平成27年度のアンケート調査の回収率は事前の想定より低くなっており調査協力者を適切にリクルートするための工夫も必要と考えられる。
平成27年度の暫定的な結果については平成28年度からは解析を行い、学会発表棟を行っていく方針である。

Causes of Carryover

当初見込み額を上回って統計解析ソフトの追加モジュール代金の支出があった。
一方で、アンケート調査を紙を使う方法(印刷、データ入力の費用が必要)からWebを利用する方法に切り替えたために、印刷費、データ入力の委託費が抑制された。
また、27年度中には学会発表等を行わなかったため旅費等の支出も予定を下回った。

Expenditure Plan for Carryover Budget

平成28年度以降、継続してアンケート調査を行うが、一部のデータ入力は業務委託の必要が発生している。
データが一区切り収集できたことから積極的に学会発表等も計画しており、全体としては適切に支出できる見通しである。

Research Products

(1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] アレルギー性疾患に関する調査への協力のお願い

    • URL

      http://www.hc.u-tokyo.ac.jp/research/allergy/

URL: 

Published: 2017-01-06  

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