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2014 Fiscal Year Research-status Report

小児慢性疾患患者における成人移行期支援のためのヘルスリテラシー尺度の開発

Research Project

Project/Area Number 26670970
Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

古谷 佳由理  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90222877)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 野中 淳子  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (00279796)
小林 千恵  筑波大学, 医学医療系, 講師 (50593604)
Project Period (FY) 2014-04-01 – 2017-03-31
Keywords小児慢性疾患患者 / 移行期支援 / ヘルスリテラシー
Outline of Annual Research Achievements

移行期にある小児慢性疾患患者のヘルスリテラシーの実態調査を明らかにするために、調査を実施。当初、インタビュー調査を行い、カテゴリー抽出を計画していたが、その内容が国内外の先行研究でほぼ抽出されたため、先行研究よりアンケート内容を作成し、プレテストを経て、アンケート調査を実施。
現在、150名程度から回収されており、今後もアンケート調査を継続する。小児慢性疾患患者のヘルスリテラシー獲得に関連する要因の分析をすすめている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

倫理審査後、アンケート調査を実施。現在200名程度の対象者にアンケートを依頼し、150名程度の回収が進んでいる。

Strategy for Future Research Activity

今後もアンケート調査を実施し、結果の分析を行う。アンケート結果より、ヘルスリテラシー獲得に関連のある要因を抽出する。
研究2として、ヘルスリテラシー獲得のプロセスを明らかにするために、関連のある要因を持つ対象者に対して獲得のプロセスを問うインタビュー調査を実施する。

Causes of Carryover

アンケート調査を最初に行い、インタビュー調査を研究2で実施することとしたため、インタビュー内容の逐語録作成にかかる人件費の使用を次年度使用となったため。

Expenditure Plan for Carryover Budget

当初予定していた使用計画に準じて使用を行う。
アンケート調査、インタビュー調査ならびにインタビュー内容の逐語録作成、学会発表、論文投稿に使用。
海外旅費に関しては、治安を考慮し、当初計画をしていたブラジルで開催される学会ではなく、他の学会発表を計画する予定。

URL: 

Published: 2016-05-27  

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