1987 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
62050030
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
住田 健二 大阪大学, 工学部, 教授 (80028977)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡 芳明 東京大学, 工学部, 助教授 (40011225)
宮崎 慶次 大阪大学, 工学部, 助教授 (40029202)
高橋 洋一 東京大学, 工学部, 教授 (90010735)
椙山 一典 東北大学, 工学部, 教授 (10004277)
宮 健三 東京大学, 工学部, 教授 (30011191)
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Keywords | 核融合炉 / 核融合ブランケット工学 / 第一壁構造強度・解析 / 電磁流体 / 液体金属 / トリチウム理工学 / 核融合中性子工学 |
Research Abstract |
本班総括班の主たる任務は本62年度の核融合ブランケット工学分野における科研費関係研究の大綱方針を策定し,かつ計画研究・公募研究の相互連絡を計ることにあった.今年度採択課題の計画的推進については,まづ年度当初での実施計画の発表で,関係者の意見を交換し合い,年度末近い段階では研究成果の報告を求め,多角的検討を進めて総合的立場での成果が実るよう努力した.特にブランケット工学班では,前年度からトリチウム関係,特に生成トリチウムの回収を中心としたメンバーが新しく参加しており,その面での交流に一段の努力を払ったた. 総括班員と課題担当者は第一壁構造強度・解析.電磁流体・液体金属.トリチウム理工学,核融合中性子工学等の課題を担当し,構造・熱サブ班(サブ班長.宮教授)か中性子・トリチウム班(サブ班長.椙山教授)のいずれかに所属し,サブ班毎に,もしくはさらに各専門別に何回かの会合を開いて,グループ内の研究連絡にあたった.また,他方では,他班との協力的打合わせ,将来の発展段階での協力可能性を検討する連絡会合も随時開かれた, 今年度の班関係会議と主議題は,第1回(5/8),年度計画策定,総括班事業.第2回(拡大)(6/9)班所属課題研究計画発表・討論,第3回(11/4)中間報告.核融合炉工学研究長期計画.第4回(拡大)(2/9)班所属課題研究成果発表・検討.第5回(3/14)次最終年度事業準備討論であった.なお拡大会議には各課題の研究代表者を参加を求めた.この他,班の運営には幹事会[構成メンバー.住田,宮.椙山.高橋(洋)]を随時開き対応している.
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Research Products
(1 results)