1988 Fiscal Year Annual Research Report
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63302009
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| Research Institution | The University of Tokyo |
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Principal Investigator |
内田 豊 東京大学, 理学部, 教授 (90012814)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐藤 哲也 広島大学, 核融合理論センター, 教授 (80025395)
藤本 光昭 名古屋大学, 理学部, 教授 (70022580)
海部 宜男 国立天文台, 電波天文学系, 教授 (50011630)
池内 了 国立天文台, 理論天文学系, 教授 (90025461)
祖父江 義明 東京大学, 理学部, 教授 (10022667)
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| Keywords | 天体電磁現象 / 恒星の電磁現象 / 星間電磁現象 / 星形成過程 / 銀河中心の活動 / 活動銀河核 / 電波銀河 / 銀河ジェット-二ツ目王ローブ |
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| Research Abstract |
本研究は恒星から銀河、宇宙大構造にわたる宇宙現象において、そこに存在する事が近年急激に解明されて来た物理的相似性を持つ電磁的諸現象について、各々の問題に取り組んでいる研究者を問題横断的に組織して研究情報の交換を通してそれらの解明を進める一助とする事を目的としている。メンバーとしては主として恒星(通常恒星及び中性子星などの縮退星)の電磁現象の研究者、星の形成の問題を含む星間ガスの電磁現象の研究者、銀河中心の活動、活動銀河核の問題、銀河間空間での電磁現象(電波ジェット、ローブ系)の研究者等30人程から成り、この中の相互情報交換を行ない、又、全体会議を1月12-13日に東大山上会館で行なった。これにはメンバー及び関連研究者45名が出席し44の講演及び討論がなされ非常に刺激を与え合う討論の場を持つ事が出来たという評価がなされた。特に野辺山の45mミリ波望遠鏡、「ぎんが」衛星、等新しい観測手段を得て新しい自前の情報を持つ観測的研究者と、世界で最も先端を行っている我国の大型数値シミュレーションを基盤とする天体シミュレーション理論研究者との交流はこれからの我国の天体物理の一つのmajor break throughの原動力となる事が期待される。又、全体会議の研究会集録は3月中に印刷、関係者、関係方面に配布する予定である。これらにより来年秋に再び持たれる全体会議迄に更に情報交換がなされる基礎が作られる事が期待される。
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Research Products
(8 results)
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[Publications] Y.Uchida.: Solar Phys.116. 291-307 (1988)
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[Publications] K.Shibata,;Y.Uchida.: Astroplrys.J.338. (1989)
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[Publications] Y.Uchida.: Advancis in Space Research. 7. (1989)
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[Publications] K.Shibata.;Y.Uchida.: Publ.Astron.Soc.Japan. 41. (1989)
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[Publications] Y.Uchida.;A.Mizuno.;Y.Fukui.: Publ.Astron Soc.Japan. 41. (1989)
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[Publications] Y.Uchida.: Proc.IAP Collog.,Paris. 4. (1989)
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[Publications] Y.Uchida.;H.Hamatake.: "Accretion Disks and MagneticFields in Astropluysics" D.Reidel, 6 (1989)
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[Publications] Y.Uchida.;A.Mizuno.;Y.Fukui.: "Accretion Disks and Magnetic Fields in Astropluysics" D.Reidel, 4
