研究課題/領域番号 |
21602002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幹細胞医・生物学
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
田辺 秀之 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 准教授 (50261178)
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連携研究者 |
平井 啓久 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (10128308)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 染色体テリトリー / 3D-FISH法 / 核内配置 / 細胞分化 / 遺伝子ポジショニング / 霊長類iPS細胞 / ゲノム配置 / 生細胞蛍光観察 |
研究概要 |
本研究では、細胞核における核内染色体テリトリー、遺伝子領域の空間配置の視点からiPS細胞形成のメカニズムを探り、ヒトと霊長類の種間比較によって、ヒトへの進化過程でどのような特異性が見られるかを明らかにすることを目指した。ヒトと大型類人猿3種(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン)由来の繊維芽細胞を用いて、iPS細胞形成に関わる4因子Oct3/4、Sox2、Klf4、c-MycとNanogを合わせた5つの遺伝子領域、およびそれらを含む染色体テリトリー領域について、3D-FISH法により3次元核内空間配置の基本的な特性を明らかにした。霊長類iPS細胞における遺伝子配置データは、サンプル細胞数の不足のため、現時点で全貌が明らかにできていないが、十分なサンプル数が得られ次第、解析を進めて考察する。
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