研究課題/領域番号 |
23780240
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
栗田 匡相 関西学院大学, 経済学部, 准教授 (60507896)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 農村開発 / カンボジア / タイ / 空間計量経済分析 / ミクロ計量経済分析 / ベトナム / インド / マダガスカル / 労働移動 / 空間計量経済学 / 貧困削減 / ミクロ計量経済学 / 人口移動 / ASEAN / Spatial Econometrics / Poverty reduction / Household survey / Thailand / Vietnam / Cambodia / Migration |
研究成果の概要 |
本研究では、途上国における農村開発と貧困削減の関係性について各国の大規模マイクロデータと自らが調査した家計調査データの双方を用いて、様々な視点(労働移動、不平等、農業の生産性改善)から分析を行った。先行研究では、貧困脱却のためには、農業生産性の改善、都市-農村間の移動やネットワーク化、農村経済の多様化、の3つが農村開発戦略の柱とされている。本研究からもそうした戦略の重要性は確認できたが、各国の発展段階や状況によって、その相対的な重要性は異なり、効果的な貧困削減や経済成長のためには、各国の現状に即したアプローチが望まれる。
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