研究課題/領域番号 |
25871012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
日本語教育
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研究機関 | 福岡大学 (2015-2016) 別府大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
竹安 大 福岡大学, 人文学部, 講師 (80585430)
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連携研究者 |
儀利古 幹雄 大阪大学, 言語文化研究科, 講師 (00580028)
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研究協力者 |
瀧口 いずみ 文京学院大学, 外国語学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 長音 / 知覚 / 特殊拍 / ピッチ / 日本語 |
研究成果の概要 |
日本語の特殊拍の知覚において、韻律情報(特に基本周波数(F0)の変動)や隣接要素の持続時間がどのように影響するかを調べるために、日本語母語話者を対象とした知覚実験を実施した。長音と撥音の比較や、語内の位置による影響の比較を通して、母音持続時間以外にも、F0変動や隣接する分節音の音声的な持続時間と音韻的な長短の判断、語内の位置、被験者の方言などの様々な要因が日本語の母音の長短の知覚に影響することが明らかとなった。
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