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検索結果: 43件 / 研究者番号: 00183179

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  • 1. 赤血球産生を支えるTSPO2介在性赤芽球細胞内コレステロール輸送の分子機序

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 赤血球 / 赤芽球造血 / 貧血 / コレステロール / 細胞内輸送 / コレステロール結合タンパク質 / コレステロール結合蛋白質
    研究開始時の研究の概要 TSPO2は後期赤芽球に特異的に発現するコレステロール結合膜蛋白質である。TSPO2は細胞外から取り込んだコレステロールの細胞内動態を制御し、後期赤芽球の正常な増殖と成熟を支える。しかし、その分子機序は不明である。本研究では、TSPO2が細胞内のどこで、どのような分子機作で、小器官や細胞膜の間のコレ ...
    研究実績の概要 TSPO2の細胞内分布・コレステロール分布との関係を主にマウスES細胞由来赤芽球系培養細胞(MEDEP)の正常(WT)細胞、Tspo2-/-細胞、ならびにTspo2-/-細胞にTSPO2-HAを導入した細胞(Tspo2-/-HA)を用いて調べた。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 2. 核内受容体REV-ERBによる免疫記憶制御の分子基盤の解明とワクチン療法への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高田 健介 北海道大学, ワクチン研究開発拠点, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 免疫 / 生体防御 / 免疫記憶 / T細胞 / 核内受容体 / ワクチン
    研究開始時の研究の概要 感染に伴って活性化したリンパ球の一部は記憶リンパ球へと分化し、再感染防御を担う。免疫記憶の成立メカニズムには未だ謎が多く、とりわけ、記憶T細胞の分化機構を解明することは、細胞性免疫記憶を介した免疫療法の開発に不可欠である。申請者らは、T細胞における独自の網羅的遺伝子発現解析から、記憶T細胞に高いレベ ...
    研究成果の概要 活性化リンパ球の一部は記憶リンパ球へと分化し、再感染防御を担う。記憶T細胞の分化制御機構を解明することは、細胞性免疫記憶を介した免疫療法の開発に不可欠である。本研究では、記憶T細胞に高いレベルで発現される核内受容体REV-ERBに着目し、CD8+ T細胞の記憶形成と当該核内受容体の関連を検討した。R ...
  • 3. コレステロール結合膜蛋白質TSPO2が赤芽球造血に果たす役割の分子機序

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 赤芽球造血 / 赤血球 / 赤芽球 / コレステロール / コレステロール結合蛋白質 / 貧血 / 赤芽球系造血 / コレステロール結合タンパク質 / 終末分化
    研究開始時の研究の概要 赤芽球の終末分化ではコレステロールが重要とされるが、その仕組みには今なお謎が多い。代表者らは、コレステロール結合膜蛋白質TSPO2の遺伝子変異/欠失が赤芽球の細胞質分裂・細胞周期の遅延、細胞死と成熟不全、コレステロールの細胞内動態低下を生じることを明らかにした。この知見に基づき、本研究ではTSPO2 ...
    研究成果の概要 後期赤芽球に発現するコレステロール結合膜内在性タンパク質TSPO2の赤芽球産生におけるTSPO2の役割を、マウスモデルを用いて検討した。TSPO2をノックアウトしたマウスの赤芽球と赤芽球系培養細胞はいずれも細胞周期の異常により細胞分裂、増殖、ならびに赤芽球系成熟の異常を生じ、正常な赤血球産生が障害さ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   備考 (3件)
  • 4. 核内受容体を介した免疫記憶形成機構の解明とワクチン療法への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高田 健介 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード T細胞 / 核内受容体 / 免疫記憶 / 生体防御 / ワクチン / 動物生命科学
    研究成果の概要 ワクチンの基本原理である免疫記憶の詳細な成立機構は未だ解明されていない。本研究では記憶CD8+ Tリンパ球分化の過程で顕著な発現上昇を示すRORファミリー核内受容体に着目し、記憶Tリンパ球の分化および機能の制御における当該分子の関与を検討した。その結果、RORalphaがコレステロール代謝関連遺伝子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 5. TRIM-SUMO-プロテアソーム経路:新たな膜蛋白質異常認識・分解機構の実証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 小胞体関連分解 / 膜タンパク質 / プロテアソーム / ユビキチン / SUMO / シャペロン / 疾患 / 品質管理 / 変異タンパク質 / 膜蛋白質 / ユビキチン非依存性
    研究成果の概要 アニオン交換輸送体バンド3変異体R664X AE1の小胞体関連分解(ERAD)は、Ub化非依存性である。本研究では、それがSUMO化にも非依存性であり、かつプロテアソーム系への関与が知られるTRIM28等のTRIMファミリータンパク質に関与が認められず、いわゆるTRIM-SUMO-11S経路は関与し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 6. TSPO2による時期特異的小胞体コレステロール蓄積と赤芽球の成熟制御

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 赤血球 / 赤芽球 / 成熟 / 脱核 / コレステロール / TSPO2 / 分化・成熟
    研究成果の概要 成熟異常を呈する犬のHK赤血球表現型は、コレステロール代謝への関与が想定されるTSPO2遺伝子の変異により生じる。本研究では、細胞形態、細胞表面抗原、ヘモグロビン合成、細胞周期、遺伝子発現等に焦点を置き、後期赤芽球の成熟・脱核とTSPO2の関係を犬骨髄由来赤芽球、赤芽球系培養細胞を用いて解析した。そ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)
  • 7. 造血系細胞の分化成熟を規定する細胞内コレステロールの調節機構とその制御法の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 耕太 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード コレステロール / 赤芽球 / 分化成熟 / 赤血球 / 犬 / 赤芽球成熟 / 遺伝性疾患
    研究成果の概要 柴犬等の日本犬の赤血球には未熟な性質である細胞内高カリウム(HK)型形質がみられる。本研究ではHK型形質の原因遺伝子の同定とその機序の解明を目的とした。HK型犬家系に対するゲノムワイド関連解析により、HK形質の原因はTSPO2遺伝子変異であることが明らかになった。また、TSPO2発現K562細胞にお ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 8. ユビキチン非依存性膜蛋白質小胞体品質管理の謎と偽ロンボイド分子ダーリンの役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 小胞体関連分解 / 膜蛋白質 / 遺伝性疾患 / 小胞体品質管理 / プロテアソーム / 蛋白質分解 / Derlin / 小胞体シャペロン / ユビキチン / ERシャペロン
    研究成果の概要 AE1変異体R664X AE1の小胞体関連分解(ERAD)は、Ub化に非依存性で細胞質への逆行輸送なしにER膜上で生じる。偽ロンボイドDerlinsに焦点を充てて、異なる細胞内動態を示すR664X、R845X、ΔCD各変異体の分解におけるその役割を解析した。Derlin-1,2、それらのキメラはいず ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件)   備考 (2件)
  • 9. CLPTM1が関わる新しい小胞体品質管理分子機構と疾患

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 小胞体関連分解 / プロテアソーム系 / 膜蛋白質 / 小胞体品質管理 / シャペロン / ERシャペロン / 臨床病態 / 小胞体 / 品質管理 / 生体膜 / プロテアソーム
    研究概要 本研究の目的は、ユビキチン化や糖鎖認識に非依存性という特徴をもつ、アニオン交換輸送体AE1変異体の小胞体関連分解(ERAD)におけるCLPTM1の役割を解明することである。AE1変異体を発現させたHEK細胞における解析から、CLPTM1がERに分布し、KIAA0090、p97/VCP、Derlins ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (6件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 10. ボルナ病ウイルス感染症の実態解明に向けた基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大塚 弥生 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ボルナ病ウイルス / ボルナ病
    研究成果の概要 ボルナ病ウイルスエンベロープ蛋白質(BDVG)の発現はボルナ病ウイルス感染細胞でも低く、ウイルス粒子の検出が困難であることに関係している。本研究では鳥ボルナウイルスエンベロープ蛋白質(ABVG)は、BDVGと類似した構造にも関わらず細胞内で高率に発現し、その発現効率の違いはBDVG分子内の膜貫通領域 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件)
  • 11. 参加型臨床実習生の質の確保のための獣医学共用試験の開発的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北里大学
    研究代表者

    吉川 泰弘 北里大学, 獣医学部, その他

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 獣医学教育 / 共用試験 / 教育改革 / CBT / OSCE / 参加型臨床実習 / トライアル / 質保証 / 参加型実習 / CBT / OSCE
    研究成果の概要 わが国の全16獣医系大学における参加型実習に入る段階の学生の質を全国一定水準に確保することを目的とし、知識を評価するCBT (Computer-Based Testing)と技能と態度を評価するOSCE (Objective Structured Clinical Examination)の二つから ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件)   備考 (1件)
  • 12. 遺伝的形質に基づく生体内エキソソーム形成制御法の開発と免疫介在性疾患への臨床応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 耕太 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード エキソソーム / 赤血球 / ラフト / 遺伝的形質 / コレステロール / 犬 / 遺伝性疾患 / 脂質ラフト / 赤芽球 / 網状赤血球 / 日本犬 / 遺伝
    研究概要 犬HK型赤血球は脂質ラフト異常を伴う遺伝的形質である。このラフト形成異常にはエキソソーム放出が関与すると考えられるが、その分子機構は明らかでない。本研究ではHK型赤血球形成におけるエキソソーム形成異常の分子基盤を明らかにするために、網状赤血球およびエキソソームの蛋白質組成を比較した。この比較によりH ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (13件)
  • 13. プリオン生成の新分子機構提案:膜インターフェースにおけるノネナール修飾を軸に

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 脂質過酸化 / ヒドロキシノネナール / 膜 / プリオン病 / 病態 / 構造変化
    研究概要 プリオン病の病態は異常プリオン蛋白質(PrP^<Sc>)の蓄積から始まるが、内因性PrP^CからPrP^<Sc>が形成される機序は未だに謎である。本研究では脂質過酸化産物=アルデヒドにより生じるHNEの分子修飾の関与を想定した解析を行った。その結果、PrP^CはHNE修飾を受けることが示されたが、生 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件)   学会発表 (6件)
  • 14. 牛ピロプラズマ病抗病性をもたらす牛赤血球膜グライコフォリンAの分子多型解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大塚 弥生 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 博士研究員

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 牛ピロプラズマ病 / グライコフォリンA / 受容体 / シアル酸 / シアロ糖蛋白質 / シアロ糖タンパク質
    研究概要 牛赤血球膜グライコフォリンA(GPA)が赤血球膜上で形成する500kDa以上の高分子複合体(GPAヘテロオリゴマー)にはGPAとともにGPB、CD58が含まれること、GPBには変異体が存在し、牛血液型Fシステムの抗原分子として機能することを実証した。牛ピロプラズマ原虫の赤血球侵入とFシステムとの関連 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (13件)
  • 15. 反芻動物赤血球膜特異的ABCトランスポーターABCC4の遺伝子重複の進化論的意義

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 耕太 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 遺伝子重複 / ABCC4 / 赤血球 / 膜輸送 / 進化
    研究概要 反芻動物の赤血球には、分子量約155,000の膜内在性糖タンパク質gp155が高発現している。さらにgp155はバンド3-アンキリンと複合体を形成し、膜骨格形成に関与することが示唆されている。私達は、gp155の実体がATPトランスポーターのひとつであるABCC4であることを明らかにしたが、その赤血 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (9件)
  • 16. トランスポーター病に関与する蛋白質問相互作用の網羅的検出による分子病態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 耕太 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード トランスポーター / 蛋白質問相互作用 / アダプター蛋白質 / チャネル / 蛋白質間相互作用 / 生体膜 / RNAi
    研究概要 「トランスポーター病」はトランスポーターやチャネルの異常が原因となる疾患の総称である。我々は、犬赤血球に見られるグルタミン酸トランスポーター欠損症をそのモデルとして用い、GLAST型グルタミン酸トランスポーターの細胞内輸送異常の原因を解明するために、細胞内輸送に関与する蛋白質相互作用を網羅的に解析し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (25件)
  • 17. 人獣共通感染症関連する高分子タンパク質重合体の電子スピン二重共鳴法による構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲波 修 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード プリオン / 構造生物学 / ESR分光法 / ニトロオキシドプローブ / 距離情報 / 部位特異的スピンラベル法 / 人獣共通感染症 / インフルエンサ / インフルエンザ
    研究概要 部位特異的スピンラベル法による2点間距離計測技術をプリオン凝集体の構造解析を明らかにする目的で研究を行った。実験は家族性プリオン病の変異体D178NのC末端側のヘリックス構造を持つ領域にスピンプローブ(R1)を導入し、酸性下で1M塩酸グアニジン処理により凝集体構造を形成させ、CW-ESRならびに電子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うち査読あり 27件)   学会発表 (54件)   備考 (4件)
  • 18. 慢性疾患と貧血:炎症性サイトカインによる赤芽球系遺伝子転写抑制メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    大塚 弥生 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 病理 / 病態 / 貧血 / 炎症性サイトカイン / AHSP / GATA-1 / STAT3
    研究概要 本研究は全身性慢性疾患において高頻度に発症する非再生性貧血ACD(Anemia of chronic diseases) 発症機序ついて、炎症性サイトカインによる赤芽球系特異的遺伝子発現への影響に焦点を当て研究を進め、IL-6が赤芽球前駆細胞に作用する結果、細胞内情報伝達経路であるJAK/STAT3 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (8件)
  • 19. 組織障害の新指標 : 膜インターフェースにおける骨格蛋白質のヒドロキシノネナール修飾

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 臨床獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲葉 睦 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 細胞膜 / 膜骨格 / 脂質過酸化 / 組織傷害 / ヒドロキシノネナール / 酸化障害
    研究概要 A. 酸化剤により人為的に過酸化傷害を生じさせた赤血球、対照新鮮赤血球からATP存在下、非存在下で膜ゴーストを作製し、それぞれのスペクトリンについて、HNE付加量と付加部位を抗HNE抗体でのイムノブロットとプロテアーゼ分解フラグメントのMALDI-TOF MS解析で比較解析した。その結果、ATP存在 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)
  • 20. プリオン蛋白質構造の原子間力顕微鏡と磁気共鳴法を用いた新たな分子イメージング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲波 修 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 人畜共通感染症 / プリオン / 電子スピン共鳴(ESR) / AFM / スピンラベル法 / 動的構造変化 / 部位特異的スピンラベル法 / パルスESR / CJD / 構造生物学
    研究概要 本研究はブリオン病の原因であるブリオンタンパク質の凝集体変化を新しい方法を用いて明らかにし、今後のプリオン病の病態解明や治療薬の評価方法を開発することを目的とした。このプリオン凝集体への変化を起こすには細胞内低pH器官であるエンドソームで起きることから、pHの低下が必須であると考えられていることから ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 50件)   学会発表 (23件)   図書 (2件)   備考 (2件)
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