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検索結果: 21件 / 研究者番号: 00363416
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1.
帝国史の視点から見た植民地朝鮮の水産・海洋知の形成:朝鮮総督府水産試験場を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
石川 亮太
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
朝鮮総督府水産試験場
/
水産業
/
植民地
/
帝国史
/
水産学海洋学
研究開始時の研究の概要
本研究では日本植民地下の朝鮮において、水産業および海洋に関する学知がどのように生み出されたか、帝国全体の学知のネットワークとの関係を念頭に置いて明らかにする。具体的には、1921年に設置された朝鮮総督府水産試験場を対象とし、その創設から敗戦による終焉までの時期にかけて関わりをもった研究者(技師・技手
...
2.
朝鮮海出漁資料からみた植民地社会の実態研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
国立歴史民俗博物館
研究代表者
松田 睦彦
国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
朝鮮
/
植民地
/
漁業
/
東アジア
/
アーカイブ
研究開始時の研究の概要
1945年(昭和20)以前に営まれていた、日本人漁民による朝鮮半島近海における漁業を朝鮮海出漁と呼ぶ。朝鮮海出漁には瀬戸内海や九州北部を中心に多くの漁民が関与していたが、漁業経営にかかわる帳簿・日誌・雇用契約書等の一次資料はほとんど残されていない。
3.
19世紀以降の東アジア世界における海藻の生産・流通・消費に関する総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
三重大学
研究代表者
塚本 明
三重大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
海藻
/
近代東アジア
/
漁業
/
商品流通
/
消費
研究開始時の研究の概要
19世紀以降の東アジア世界で生じた海藻の生産、加工・流通、消費をめぐる構造変化の実態を明らかにするために、歴史学、社会学・人類学・民俗学、水産学の研究者による学際的共同研究を行う。文献・古文書資料の検討とともに、海藻漁が盛んな国内各地及び韓国の釜山、済州島、台湾等の実地調査により、総合的なアプローチ
...
4.
中印比較史の創生 データベースに基づく総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
村上 衛
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
制度
/
労働力
/
財政
/
商業
/
土地制度
/
近代
/
比較史
/
データベース
/
GIS
/
貨幣
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本の中国史研究者とインド史研究者を結集し、政治体制、土地制度、税制、金融・貨幣、商業・貿易、労働力という主として社会経済史のテーマから、総合的な中国・インドの比較研究を行う初の試みである。そのため本研究では、19世紀後半から20世紀前半に時期をしぼり、①信頼度の高いデータに基づくデータベ
...
研究実績の概要
本研究は大きく、テーマ別研究とデータベース構築に分けられる。テーマ別研究は、新型コロナウィルスの影響を受け、2021年度はオンラインでのミーティングが大半となった。初年度であったため、研究組織を立ち上げるために全体ミーティングを3回開催した。1回目のミーティングでは研究の方向性を検討して研究組織を構
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (3件)
5.
朝鮮開港後における漁場秩序の再編過程:日本人出漁の影響を通じて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
石川 亮太
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
水産業
/
開港
/
漁場秩序
/
市場
/
海藻
/
朝鮮出漁
/
伊勢
/
いすみ
/
ふのり
/
ひじき
/
朝鮮通漁
/
釜山倭館
/
テングサ
/
朝鮮海通漁組合連合会
/
朝鮮近海漁業連合会
/
府県集談会
/
フノリ
/
潜水業
/
開港期
/
日本人漁民
/
紛争解決
研究開始時の研究の概要
朝鮮開港後から韓国併合の前後まで、日朝漁民の紛争事件について可能な限り事例を収集し類型化したうえで、その背景や経緯を掘り下げる。研究方法としての特徴は次の2点にある。(1)日朝両側の文献史料の対照。双方からの紛争の記録を比較するマルチ・アーカイブ手法を採用し、立体的に史実の復元を図る。(2)現地のフ
...
研究成果の概要
朝鮮開港後の日本人漁業者の活動や海産物輸出、その朝鮮社会への影響について研究を実施した。(1)1900年に成立した朝鮮海通漁組合連合会が、政府による一方的な働きかけの
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (5件)
6.
重層的決済システムと中央銀行制度成立過程の再考
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07070:経済史関連
研究機関
関西大学
研究代表者
西村 雄志
関西大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
決済システム
/
中央銀行制度
/
在来金融
/
重層的決済システム
/
中央銀行
/
通貨
/
重曹的決済システム
/
近代銀行業
研究開始時の研究の概要
本研究は、経済活動における決済の役割について、各地の商慣習や文化の役割を意識しつつ、どのようにして決済がシステムとして各々の経済活動を支えるものとして成立したのか、研究代表者と研究分担者、そして海外の研究協力者とも協力して、比較史的観点から検討しようとするものである。その中でも特に近代銀行業の中核と
...
研究実績の概要
今年度に関しても、前年度と同様に新型コロナの感染拡大に伴い、研究会を対面で開催する事が叶わなかった。そのため研究分担者と研究協力者が集まって密に議論する機会を設けることが出来なかった。しかし、研究分担者と研究協力者は、それぞれの研究分野に関して継続して研究を続けており、さらに研究内容の実証性を高める
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件) 図書 (2件)
7.
「開港期」朝鮮を中心とする「交隣」の総合的研究:東アジア世界秩序の再検討の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
京都府立大学
研究代表者
岡本 隆司
京都府立大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
交隣
/
事大
/
外交
/
朝貢
/
思想
/
国際関係
/
通商
/
開港期
/
東アジア国際関係
研究成果の概要
本研究は19世紀後半期を中心に、朝鮮王朝特有の「交隣」という対外秩序のありようを考察することで、東アジアの世界秩序の再検討を試みたものである。「交隣」とは朝鮮王朝が中華王朝以外の国々・集団と有した関係をいい、もちろん日本や西洋諸国との関係もそこに含まれる。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (14件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 10件) 図書 (11件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
8.
経済発展における重層的決済システムの役割と近代銀行史の再考
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
関西大学
研究代表者
西村 雄志
関西大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
決済システム
/
近代銀行業
/
経済発展
/
インフォーマル
/
グローバル・ヒストリー
/
銀行
/
グローバルヒストリー
/
銀行制度
研究成果の概要
これまでの先行研究が強調してきた中央銀行制度に支えられた近代銀行業を導入することによる決済システムの効率化は、多くの実証研究で明らかにされてきたが、主としてアジアやアフリカの事例を捉えた時、それだけでは説明できない事実が見出された。そのような問題関心から、アジアやアフリカだけでなく、イングランドやオ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 6件、査読あり 1件) 学会発表 (54件 うち国際学会 35件、招待講演 10件) 図書 (10件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
近代中国の経済「制度」とその国際的比較:政府と商工業の関係を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
京都大学
研究代表者
村上 衛
京都大学, 人文科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
制度
/
近代中国
/
財政
/
土地制度
/
労働力
/
商業
/
政府
/
国際比較
/
商工業
/
団体
/
労働者募集
/
近代
/
請負
研究成果の概要
本研究は慣習・規範・常識およびこれらが生み出す秩序や行動様式をまとめて「制度」と総称する。近代中国の政府と商工業の関係についての実証研究を進めることで、こうした制度のモデルを提示することができた。さらに日本およびインドの制度の国際的比較を進めることで、中国の制度の特性を明らかにした。これらの研究成果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (48件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (69件 うち国際学会 26件、招待講演 22件) 図書 (22件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
朝鮮環境史の創成にむけた河川の管理・利用に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
東京大学
研究代表者
六反田 豊
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
朝鮮史
/
環境史
/
水環境
/
河川
/
水運
/
治水
/
利水
/
漁撈
/
漢江
研究成果の概要
朝鮮時代から日本の植民地期に至る時期において、朝鮮の人々が河川をいかに管理・利用してきたかという課題を環境史的な視角から検証するために、関連資料の収集をおこなうとともに、7回にわたり漢江や洛東江をはじめとする朝鮮半島内の主要河川において現地調査を実施した。その際、博物館や図書館等、現地の研究機関を訪
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
11.
朝鮮開港後における華商の貿易決済―東アジア地域史の視点から
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
立命館大学
研究代表者
石川 亮太
立命館大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
朝鮮
/
開港場
/
華商
/
貿易決済
/
ネットワーク
/
ルーブル
/
朝鮮銀行
/
同順泰
/
開港期
/
国際決済
/
国際通貨
/
仁川
/
租界
/
近代銀行業
/
在来送金業
/
金本位制
/
人参
/
日清戦争
/
朝鮮米
/
中国海関統計
研究成果の概要
朝鮮開港後、1880年代半ばからソウル・仁川を中心に渡航した華商によって、朝鮮の対中国貿易は急速に増加した。これら華商の活動によって、この時期の朝鮮は、広域的なアジア市場の一部に位置づけられることになった。本研究では、これまで解明されてこなかった彼らの貿易決済の方法と、その国内外の条件を検討した。具
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (3件)
12.
東アジアにおける水産業の形成と変容
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本史
研究機関
新潟大学
研究代表者
麓 慎一
新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
函館
/
長崎
/
釜山
/
昆布
/
オットセイ
/
水産業
/
塩
/
缶詰
/
ラッコ
/
新潟
/
山東半島
/
国際研究者交流
/
海産物
/
中国
/
日本
/
韓国
/
華僑
/
朝鮮
/
毛皮獣
/
報效義会
/
水産博覧会
/
国際情報交換
研究成果の概要
この研究目的は、東アジアにおける水産業の形成と変容を日本・中国・韓国のデータを利用して研究することであった。以下の研究成果があった。第一に、昆布漁では北海道で生産された昆布がどのように明治期に中国に流通していったのか、という点を解明できた。特に、昆布を売買するために立ち上げられた日本昆布会社について
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
13.
帝国日本の移動と動員
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
大阪大学
(2014-2016)
小樽商科大学
(2013)
研究代表者
今西 一
大阪大学, 文学研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
帝国
/
移動
/
国際研究者交流
/
台湾
/
韓国
/
満洲
/
樺太
/
動員
/
移民
/
日本史
/
アジア
/
国際情報交換
/
東南アジア
/
中国
研究成果の概要
本研究では、帝国日本の領域である、台湾・樺太・朝鮮・満洲・太平洋諸島について個別事例を分析し、移民と動員の問題を考えた。その結果、①日本人移民がもたらした問題、植民地住民が直面した問題が明らかにされ、それらが帝国の時代には強制的・暴力的な性格を持つこと、②にもかかわらず主体的な選択により移動する人々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (40件 うち国際学会 8件、招待講演 6件) 図書 (32件)
14.
東アジアにおける中国海産物市場の形成とアイヌ社会
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本史
研究機関
新潟大学
研究代表者
麓 慎一
新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
近現代史
/
水産業
/
アイヌ
/
ロシア
/
沿海州
/
昆布
/
上海
/
中国商人
/
長崎
/
ウラジオストック
/
函館
/
煙台
研究概要
東アジアにおける中国海産物市場の形成がアイヌ社会に与えた影響について解明した。特に、北海道における昆布や鮭などの海産物が流通する過程を国際的な協業と対立の関係からアプローチして、分析を行った。この分析によって、海産物の流通における上海商人以外の中国商人の役割を明らかにすることができた。また、北海道の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件)
15.
実データ(史資料)に基づく海域アジア交流ネットワークの時空間分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
柴山 守
京都大学, 地域研究統合情報センター, 研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
海域アジア
/
東南アジア
/
唐人貿易
/
対外関係史
/
東西回廊
/
経済史
/
東南アジア交易
/
歴史GIS
/
海域アジア史
/
海域世界
/
時空間分析
研究概要
実データ(史資料)にもとづき「海域アジア」という視座から東南アジア・東アジアの交易網を俯瞰し、海域交流ネットワークのダイナミズムを探る。17世紀~20世紀に至る唐船記録と交易品資料、15世紀以降の琉球外交文書マッピングにおいて、暹羅、琉球、中国、日本の交易関係が明らかになり、中国海関統計資料、アジア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (1件)
16.
近代アジアにおける植民地都市と商業・金融・情報ネットワーク
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
脇村 孝平
大阪市立大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
植民地都市
/
イギリス帝国
/
イギリス系商社
/
アジア系商人
/
英国議会資料
研究概要
近代アジアの植民地都市の複数の事例の検討を通して、以下の点を明らかにした。第一に、アジア系の商人・企業家(特に、華僑、印僑)が、植民地都市を舞台として広域のネットワークを展開したこと。このような展開に関連して、第二に、「自治制度」(self-government)や経営代理制度など、近代アジアの植民
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 5件) 学会発表 (44件) 図書 (7件)
17.
朝鮮半島の水環境をめぐる社会・経済・文化の歴史的諸相-漢江を中心として
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
東京大学
研究代表者
六反田 豊
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
東アジア史
/
朝鮮王朝
/
朝鮮時代
/
水環境
/
漢江
/
朝鮮史
/
水運
/
津渡
/
淡水魚食
/
水利
/
治水
研究概要
朝鮮半島における主要河川の一つである漢江を主たる対象として、高麗および朝鮮時代において、人々が河川という水環境といかなる関係を築き、またそれがどのように変化してきたかを検証するために、関連資料の収集をおこなうと同時に、5回にわたり漢江流域での現地踏査を実施した。そして、その結果を、関連する文献情報と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (25件) 図書 (4件)
18.
19~20世紀北東アジア史のなかのサハリン・樺太
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
今西 一
小樽商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
サハリン
/
樺太
/
植民地
/
帝国
/
ディアスポラ
/
コリアン
/
北東アジア
/
日露戦争
/
朝鮮
/
引揚
/
満洲
研究概要
我々は、サハリン・樺太史研究に必要な資料を日本およびロシアにおいて調査した。特にサハリン国立文書館所蔵資料に関しては、継続的な調査を行った。一次史料および聞き取り調査によって以下のことが明らかにされた。(1)日露戦争期、サハリン占領の際に、日本軍はサハリン島民であるロシア人を強制的に大陸に送還した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 8件) 学会発表 (34件 うち招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (2件)
19.
朝鮮開港後における華商の国内商業活動
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
佐賀大学
研究代表者
石川 亮太
佐賀大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
韓国
/
朝鮮
/
取引制度
/
華商
/
華僑
/
同順泰
/
開港場
/
韓国:朝鮮
/
商業
/
人参
/
19世紀
/
開港
/
アジア域内交易
/
ネットワーク
/
商業文書
/
会計文書
/
仁川
研究概要
朝鮮では1880年代から中国人商人(以下華商)の活動が活発化し、開港場において東アジア各地との貿易活動に従事するほか、首都ソウルやその他の非開港地にも進出した。本研究では、こうした国内商業の背景を華商自身の経営構造から考察するとともに、朝鮮人商人と華商との取引形態を微視的に分析することを目的とし、ソ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
20.
ロシア帝国と「東北アジア」の成立-国際関係史の視点から-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
中見 立夫
東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
外交
/
国際関係史
/
東北アジア
/
帝国
/
地域
/
経済圏
/
露中関係
/
ロシア
/
中国
/
国際研究者交流
/
国際関係
/
モンゴル
研究概要
本研究課題は、1850年代からロシア帝国が崩壊する1910年代までの時期を対象として、ロシア帝国の東アジアに対する外交政策、これに対する清朝、朝鮮、そして日本の対応をみながら、その過程で"東北アジア"とよばれる地域が、どのように形成されたかについて、実地調査と史料・文献研究の両面から考証することを目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (50件 うち査読あり 25件) 学会発表 (39件) 図書 (10件) 備考 (1件)
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