KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 10333882

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検索結果: 18件 / 研究者番号: 10333882

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1. 超温度場セラミックス材料創成科学

計画研究

研究種目	学術変革領域研究(A)
審査区分	学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関	一般財団法人ファインセラミックスセンター
研究代表者	木村禎一一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 主席研究員
研究期間 (年度)	2021-09-10 – 2026-03-31交付
キーワード	超温度場プロセス / セラミックス / レーザー / 微構造観察 / 新材料創成 / 結晶成長 / 気相析出 / パウダースプレー / 超温度場 / プロセス科学 / 光と物質の相互作用
研究開始時の研究の概要	レーザーを加熱源とするセラミックス製造プロセスの確立を目指し、その基礎科学を構築する。特に、部材内部の微構造に由来する局所加熱や部材表面近傍の選択的加熱の結果生じる急峻な温度勾配（＝超温度場）を積極的に活用した「超温度場焼結」「超温度場コーティング」について検討を行う。実験データの蓄積によるプロセス ...
研究実績の概要	本研究では、超温度場を用いた新たなセラミックス製造プロセスの創出を目指す。特に、レーザーによって生じる特異な高エネルギー場を活用した、1）バルクセラミックスの短時間焼結の開発とそのメカニズムの解明、2）気相からの共晶系セラミックス複合材料の作製、3）異種基材界面の応力を制御可能な微粒子スプレーコーテ ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している
研究領域	超温度場材料創成学：巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ３Ｄプリント

この課題の研究成果物	雑誌論文 (10件うち査読あり 10件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (61件うち国際学会 5件、招待講演 8件) 図書 (1件)

2. 超温度場材料創成学：巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ３DPの運営

総括班

研究種目	学術変革領域研究(A)
審査区分	学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関	大阪大学
研究代表者	小泉雄一郎大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2021-09-10 – 2026-03-31交付
キーワード	3D print / Additive Manufacturing / Solidification / Crystal growth / Super-Thermal Field / Temperature gradient / Digital Twin Science / Materials Informatics
研究開始時の研究の概要	超温度場材料創成学の確立に必要な連携を効果的に促進する体制とシステムを構築し、その運営を行う。具体的には、領域内連携推進部門を設置し、共通試料の作製、データの共有、計画研究と公募研究の間の連携研究の企画を行う。3DP造形された試料を本部門から供給することで、公募研究者の研究を支援する。さらに異分野学 ...
研究実績の概要	超温度場材料創成学の確立に必要な連携を効率的に促進するための体制とシステムを構築し、その運営を行った。具体的には、領域代表の所属する大阪大学大学院工学研究科異方性カスタム設計研究開発センターに、領域統括部門ならびに領域内連携推進部門を設置するとともに、総括班の各部門、すなわち、関連学術各分野や産業界 ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している
研究領域	超温度場材料創成学：巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ３Ｄプリント

この課題の研究成果物	雑誌論文 (3件うち査読あり 3件) 学会発表 (6件うち招待講演 6件) 備考 (2件)

3. 耐環境性セラミックス材料のナノ構造制御と材料創製

計画研究

研究種目	新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分	理工系
研究機関	一般財団法人ファインセラミックスセンター
研究代表者	北岡諭一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 主席研究員
研究期間 (年度)	2013-06-28 – 2018-03-31完了
キーワード	セラミックス / 構造・機能材料 / 表面・界面物性 / ナノ材料 / 工業 / ナノ / 無機工業化学 / 酸化アルミニウム / 粒界 / 拡散 / 酸化チタン / 生体活性 / 帯電 / 第一原理計算 / 保護膜 / 酸化
研究成果の概要	セラミックス材料の表面、粒界、点欠陥、添加元素等に関するナノ構造情報を基に、物質移動や表面電位極性を的確に制御することで、従来性能を凌駕する耐環境性セラミックス材料の設計指針を示した。具体的には、耐熱材料の酸化保護膜として使用される酸化物アルミニウム膜等の粒界を介したガス遮蔽性能の向上や、チタン上に ...
研究領域	ナノ構造情報のフロンティア開拓－材料科学の新展開

この課題の研究成果物	雑誌論文 (33件うち国際共著 3件、査読あり 27件、謝辞記載あり 16件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (116件うち国際学会 37件、招待講演 42件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)

4. ナノ液滴を原料とするレーザーＣＶＤ法の開発と機能性セラミックス膜プロセスへの応用

研究課題

研究種目	若手研究(A)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	一般財団法人ファインセラミックスセンター
研究代表者	木村禎一一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)	2011-04-01 – 2014-03-31完了
キーワード	化学気相析出 / 静電噴霧 / レーザー / コーティング / 高結晶性膜 / 高密度膜 / 低温成膜 / 大気圧CVD / 静電噴霧レーザーCVD / セラミックス / 気相化学析出 / 膜材料 / 成膜プロセス
研究概要	液体への電圧印加によって生成する微小液滴を原料として用いる化学気相析出法（静電噴霧CVD）にレーザーを導入し、新たな酸化物セラミックスの成膜方法を開発した。この方法では、液滴に含まれる溶媒の蒸発や原料化合物の揮発にともなう表面温度の低下をレーザー照射によって抑制し、さらに、帯電液滴間の静電反発を利用 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (8件うち査読あり 7件) 学会発表 (2件うち招待講演 1件)

5. レーザー・マイクロ波ハイブリッド型メソプラズマCVDによるナノポーラス材料の創製

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	後藤孝東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)	2010 – 2012完了
キーワード	機能性セラミックス / メソプラズマ / 化学気相析出 / ナノポーラス / コーティング
研究概要	レーザー励起プラズマCVDに、さらにマイクロ波および電子サイクロトロン共鳴磁場を援用した新たなレーザー・マイクロ波ハイブリッドCVDを開拓し、新規低温・高速成膜プロセスを確立する。Nd:YAGレーザーを用いるレーザーCVDとマイクロ波、さらに電子サイクロトロン共鳴を組み合わせたレーザー・マイクロ波ハ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (63件うち査読あり 63件) 学会発表 (60件) 図書 (9件) 備考 (4件)

6. 低温気相成長したマルチフェロイック薄膜の複合構造制御による高機能化

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	増本博東北大学, 学際科学国際高等研究センター, 教授
研究期間 (年度)	2007 – 2009完了
キーワード	酸化イットリウム鉄 / コバルト-酸化ニオブ / ルテニウム酸化物 / 誘電率 / 磁性 / 電気電導率 / 薄膜 / セラミックス / CVD / Y-Fe-O / 誘電体 / 磁性体 / 電極薄膜 / チタン酸バリウム / 強誘電体 / キュリー点
研究概要	次期デバイスのさらなる高集積化、高機能複合化、低エネルギー・省エネルギー化へ向けて、複数の機能を同時に発現する複合機能材料の開発が必要とされてきている。本研究では、化学気相析出法やRFスパッタ法を用いた複合構造制御により、Y-Fe-O系薄膜およびCo-Nb_2O_5系複合膜などの磁性-誘電性の両特性 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (27件うち査読あり 27件) 学会発表 (14件)

7. レーザーCVDコーティングの硬質レジン前装冠への応用

研究課題

研究種目	萌芽研究
研究分野	補綴理工系歯学
研究機関	東北大学
研究代表者	依田正信東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授
研究期間 (年度)	2006 – 2007完了
キーワード	CVDコーティング / 歯科生体材料 / 前装冠
研究概要	本研究の目的は,硬質レジン前装冠金属フレーム上にTiO_2層を密着性よく成膜できれば,従来のオペークレジンの代用となり,冠・橋義歯分野での画期的な技術革新になると考え,電子サイクロトロン共鳴(Electron Cyclotron Resonance, ECR)プラズマによるCVD(Chemical ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)

8. レーザーCVD法による生体親和性セラミックスコーティングの高速合成

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	後藤孝東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)	2006 – 2007完了
キーワード	生体親和性 / セラミックス膜 / レーザーCVD
研究概要	本研究では、有機金属化学気相析出法(MOCVD)およびレーザー援用したCVD法(LCVD)を用いてカルシウム系複酸化物膜を作製し、成膜条件が生成相、微細組織、成膜速度に与える影響を調べた。また、生体外試験として擬似体液中への浸漬実験を行い、骨類似アパタイトの形成挙動から膜の骨伝導能および生体適合性を ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (21件うち査読あり 10件) 学会発表 (19件)

9. 高強度レーザー誘起プラズマCVD法によるセラミックス膜の超高速合成とナノ構造制御

研究課題

研究種目	若手研究(A)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	木村禎一東北大学, 金属材料研究所, 助手
研究期間 (年度)	2005 – 2006完了
キーワード	レーザーCVD / ナノコンポジット / ナノ構造制御 / ガス浄化触媒 / 熱的安定性 / 羽毛状組織 / 結晶成長 / 超高速合成 / レーザー化学気相析出法 / ジルコニア / ロジウム / 貴金属触媒 / 複雑形状基材 / 微細構造制御
研究概要	レーザー化学気相析出(LCVD)法により、ロジウム(Rh)ナノ粒子を羽毛状組織を有するジルコニア(ZrO_2)から構成されるナノコンポジットを合成した。

この課題の研究成果物	雑誌論文 (8件)

10. 非鉛系新規強誘電体ニチタン酸バリウムの元素置換による誘電特性制御

研究課題

研究種目	萌芽研究
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	塗溶東北大学, 金属材料研究所, 助手
研究期間 (年度)	2005 – 2006完了
キーワード	二チタン酸バリウム / 強誘電体 / 非鉛系 / 元素置換
研究概要	BaTi_2O_5は高いキュリー温度(748K)および大きな誘電率を有することから、高温で使用できる非鉛系強誘電体材料として期待される。本研究では、BaサイトをSr、Ca、MgおよびTiサイトをZr、Nb、Ta等の異元素の固溶置換によってBaTi_2O_5の優れた誘電特性を広温度域で持たせることを目 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件)

11. 亜酸化ケイ素選択放射膜の傾斜機能化による放射冷却特性の高効率化

研究課題

研究種目	萌芽研究
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	後藤孝東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)	2005 – 2006完了
キーワード	亜酸化ケイ素 / 選択放射膜 / 傾斜機能 / 放射冷却 / スパッタリング / オキシカーバイド / フーリエ変換赤外赤外分光法 / バンドギャップ
研究概要	本年度は、まず、亜酸化ケイ素(SiO)ターゲットを用いたRFスパッタリング法で作製したSiO_x膜の傾斜機能(FGM)化による選択放射特性の最適化を行った。さらに、SiOおよびSiCターゲットを用いてSi-O-Cナノコンポジット膜を作製し、得られた膜の成膜条件と、成膜速度、組成、構造および光学特性の ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (4件)

12. 非鉛系強誘電体二チタン酸バリウムの元素置換および配向制御による誘電圧電特性向上

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	東北大学
研究代表者	塗溶東北大学, 金属材料研究所, 助手
研究期間 (年度)	2005 – 2006完了
キーワード	二チタン酸バリウム / 強誘電体 / 非鉛系 / 希土類元素置換
研究概要	本研究では、アーク溶解法によりBaTi_2O_5多結晶体および希土類元素を添加したBaTi_2O_5多結晶体を合成し、誘電特性に及ぼす希土類元素添加の影響を調べた。0-2.5mol%La_2O_3を添加したBaTi_2O_5のa軸長は1.69074から1.68938nmに減少し、c軸長は0.9414 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (3件)

13. ECRプラズマMOCVD法によるチタニア基ナノコンポジット膜の低温合成

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	増本博東北大学, 金属材料研究所, 助教授
研究期間 (年度)	2004 – 2006完了
キーワード	ECRプラズマ / MOCVD法 / チタニア膜 / ナノコンポジット / 低温合成 / ポリアミドイミド樹脂 / ルチル / 光触媒 / チタニア / 電子サイクロトロン共鳴 / 化学気相析出法 / ナノコンポジット膜 / 有機金属錯体
研究概要	本申請により新しく製作した液体原料噴霧ECRプラズマMOCVD装置を用いて、結晶質のジルコニア(ZrO_2)膜およびチタニア基ナノコンボジット膜を低温で合成出来ることを明らかにした。得られた膜に関して、成膜条件と成膜速度や膜の均一性・密着性および膜の結晶構造や結晶配向性、内部微細組織や粒界構造、光触 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (26件)

14. 強相関f電子系ペルチェ素子の低次元アモルファス化による熱伝導率低減

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	木村禎一 (2004) 東北大学, 金属材料研究所, 助手宮崎英敏 (2003) 東北大学, 金属材料研究所, 助手
研究期間 (年度)	2003 – 2004完了
キーワード	熱電材料 / 熱伝導度 / ゼーベック係数 / 電気伝導度 / 希土類元素 / f電子 / 強相関 / 薄膜 / 熱電変換材料 / 金属間化合物 / スパッタ法 / 微細構造 / 組成ずれ / 非品質 / 強相関材料 / Yb-Al膜 / スパッタリング / 熱伝導率
研究概要	本研究では、単相の高純度・高密度のYbAl_3焼結体を作製し、その熱電特性を明らかにするとともに、YbサイトをTm、Luで置換した際の熱電特性に及ぼす影響を調べた。また、B、In、Cu、Agを添加し、Alサイトに置換可能な元素を探索するとともに、その際の熱電特性に及ぼす影響を調べた。高周波溶解によっ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (4件) 図書 (1件) 文献書誌 (1件)

15. 炭化ケイ素のECRプラズマ酸化によるシリコンナノ粒子分散薄膜の作製とEL特性

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	後藤孝東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)	2002 – 2004完了
キーワード	炭化ケイ素 / 電子サイクロトロン共鳴 / ECRプラズマ酸化 / シリコンナノ粒子 / 酸素分圧 / フォトルミネッセンス / SiO膜 / RFマグネトロンスパッタ / RFマグトロンスパッタ / 窒素-酸素雰囲気 / Si面-C面 / 屈折率 / 低温酸化
研究概要	本申請では、ECRプラズマを用いてCVD-SiC基板の酸化を行い、酸化シリコン薄膜およびシリコンナノ粒子分散を有する酸化シリコン薄膜を基板表面に作製し、その成膜条件とナノ粒子生成条件、膜厚、結晶構造、組織との関係を明らかにし、PL特性を評価することを目的とした。 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (19件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (7件)

16. 圧電体により格子制御されたジルコニア薄膜酸素センサの開発

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	増本博東北大学, 金属材料研究所, 助教授
研究期間 (年度)	2001 – 2002完了
キーワード	圧電体 / チタン酸バリウム / チタン酸ジルコン酸鉛 / イオン伝導 / 複素インピーダンス / イットリア安定化ジルコニア / 振動依在性 / 複合機能膜 / 振動依存性 / イツトリア安定化ジルコニア / 酸素センサー
研究概要	本研究では、低温で動作する酸素イオンセンサを開発するために以下のことを行い、圧電体による振動を利用してイットリア安定化ジルコニア(YSZ)の電気伝導度を向上させることに成功した。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (22件)

17. 貴金属ナノコンポジット膜による高感度ガスセンサー用電極の開発

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	構造・機能材料
研究機関	東北大学
研究代表者	後藤孝東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)	2001 – 2003完了
キーワード	電極 / 触媒 / 酸素センサー / 貴金属 / ナノコンポジット / CVD / 濃淡セル / 交流インピーダンス / 電極材料 / Ru-C / 低温作動 / 燃料電池 / ACインピーダンス / MOCVD / 貴金属酸化物 / YSZ / 酸素センター / 酸素濃淡セル / 酸素ガスセンサー / コンポジット電極 / 導電性酸化物 / MOCVD法 / 界面制御 / 微細構造制御
研究概要	本研究では、イリジウム(Ir)、ルテニウム(Ru)などの高い触媒活性を有する貴金属を含むナノコンポジット膜を有機金属化学気相析出(MOCVD)法によって合成し、その微細構造と、低温作動酸素センサー用電極としての特性評価を行った。CVD原料には、金属-βジケトナート錯体を用いて、種々の成膜条件における ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (4件) 文献書誌 (8件)

18. 耐水素・高疲労特性Ag合金系強誘電体薄膜用電極薄膜の作製

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	無機材料・物性
研究機関	東北大学
研究代表者	増本博東北大学, 金属材料研究所, 助教授
研究期間 (年度)	2000 – 2002完了
キーワード	強誘電体薄膜 / 不揮発性メモリ / チタン酸ジルコン酸鉛 / 水素雰囲気 / 白金電極 / 疲労特性 / 銀合金電極 / 誘電率 / 耐水素特性 / 銀電極
研究概要	FRAM用電極として、新規電極材料であるAg合金(97mol%Ag-1mol%Pd-2mol%Cu)を開発し、この合金が耐水素特性に優れた電極になりうることを見出した。

この課題の研究成果物	文献書誌 (24件)