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検索結果: 4件 / 研究者番号: 10563413
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1.
「肩こり」を問いなおすー米国における「neck pain」との比較からー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
東京有明医療大学
研究代表者
高梨 知揚
東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
肩こり
/
neck pain
/
比較文化
/
痛み
/
こり
/
文化比較
/
痛みとこり
/
質問紙法
/
聞き取り調査
/
病い
/
Neck Pain
/
医療人類学
研究開始時の研究の概要
本研究では、まず肩こり患者約30名を対象とし、これまで「あたりまえのもの」とされ、その実態が曖昧である肩こりの認識と経験について聞き取り調査を行い、日本人の「肩こり」の詳細を明らかにする。更にその詳細な情報を基に肩こりアンケートを作成し、これを用いて日本人の「肩こり」と、欧米人の肩こりにあたると思わ
...
研究実績の概要
本研究では、医療人類学的な観点から「肩こり」を一つの「病い」として捉えながら日本の肩こり患者の主観的経験の詳細を明らかにするとともに、日本の「肩こり」と米国の「neck pain」に対する認識の比較を通じて、これらの共通概念を探索することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
非特異的腰痛患者に対する鍼の効果-世界初のダブルブラインド・プラセボ対照臨床試験
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
東京有明医療大学
研究代表者
矢嶌 裕義
東京有明医療大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ダブルブラインド鍼
/
非特異的腰痛
/
筋電図
/
レントゲン
/
鍼
/
ダブルブラインド
/
腰痛
研究実績の概要
本研究は、これまでシングルブランド(患者のみをマスキング)下での臨床研究により鍼治療が有効と考えられてきた非特異的腰痛患者を対象とし、患者のみならず鍼治療を行う術者(鍼灸師)においても、その治療が本物の治療か否かが分からない状態(二重盲検下)で鍼治療を行い、客観的指標(筋電図やレントゲン)を用いて、
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 13件、査読あり 19件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (28件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
がんの終末期医療における鍼灸の意味とは何かー在宅での鍼灸臨床の現場からー
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
応用人類学
研究機関
東京有明医療大学
研究代表者
高梨 知揚
東京有明医療大学, 保健医療学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
在宅緩和ケア
/
エスノグラフィー
/
鍼灸
/
意味
/
身体感覚
/
医療人類学
/
参与観察
/
儀礼
/
がん
/
治療空間
研究成果の概要
本研究の目的は在宅緩和ケアにおける鍼灸治療の「意味」を問うことにある。在宅緩和ケアの一環として鍼灸治療が行われている在宅療養支援診療所において、参与観察およびインタビュー調査を行い、エスノグラフィーを作成した。患者にとって鍼灸治療は、身体全体が「軽くなる」ことに象徴される「身体感覚の変化」の経験をも
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
医療機関における鍼灸師の医療情報獲得の実態―末期がん患者ケアの現場で―
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
東京有明医療大学
研究代表者
高梨 知揚
東京有明医療大学, 保健医療学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
緩和ケア
/
情報共有
/
鍼灸
/
チーム医療
/
医療機関
/
医療情報
研究概要
本研究の目的は、緩和ケアを実施する医療機関における鍼灸治療の実践実態、および鍼灸師の他職種との患者情報共有の実態を調査することである。質問紙調査および聞き取り調査を行った結果、鍼灸治療は、疼痛をはじめとした症状緩和の一手段として、また患者や家族の要望に答える医療手段の選択肢としての役割があることが明
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)