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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10589667
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1.
「原子力平和利用」と放射線育種:貫戦期のアジアを視野に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
総合研究大学院大学
研究代表者
飯田 香穂里
総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
科学史
/
放射線
/
アジア
/
科学技術史
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、日本の「原子力平和利用」キャンペーン拡大の中、生物・農学系研究者がどのように放射線育種を推進・発展させ、さらにそれが冷戦期のアジアにおいてどのような役割を果たしたのかを明らかすることである。特に、これまでの「平和利用」研究であまり着目されてこなかった放射性アイソトープに焦点を当て、さ
...
研究実績の概要
本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により国内外で資料調査を行うことはできなかった。そのため、今年度の支出はゼロであるが、入手可能な資料で調査を始め、次年度に備えた。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
日本の学術体制史研究 ―研究基盤となる日本学術会議資料整備と研究環境構築の検討―
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
研究分野
歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
広島大学
研究代表者
久保田 明子
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
日本学術会議
/
学術研究体制
/
アーカイブズ学
/
科学史
/
歴史学
/
日本学術体制
/
研究組織研究
研究開始時の研究の概要
日本学術会議所蔵の歴史的資料について、(A)資料を用いた研究(日本の学術体制史研究)と(B)アーカイブズ学にのっとった資料整備を行うことが研究の計画であるが、本研究は特に(A)と(B)を別々に行うのではなく、日本の科学史等当該分野の研究者とアーカイブズ学を専門とする研究者が互いの知見や成果を相互に活
...
研究実績の概要
本年度は、コロナ感染流行が次第に穏やかになってきたところもあり、研究に関しても個別調査研究などの進展がそれぞれあったが、その一方で、研究の対象としている日本学術会議の現況に大変に大きな問題が生じ、大きく世間の耳目を集めることとなった。現在取りざたされている問題は同会議の根幹と今後の方向を決める重大な
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (4件)
3.
「原子力の平和利用」キャンペーン:アイソトープと医学・生物学者の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
総合研究大学院大学
研究代表者
飯田 香穂里
総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
科学史
/
放射線
/
原子力平和利用
/
原子力の平和利用
/
平和利用
/
アイソトープ
/
科学技術史
研究成果の概要
本研究では、医学・生物学系分野と「原子力の平和利用」の関係について調査・考察した。放射線の医学・生物学的リスクを研究する同分野の研究者はどのようにリスクについて発信し、その一方でどのように「原子力の平和利用」の推進を行なったのか、また、これらの分野自体が「平和利用」キャンペーンからどのような影響を受
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件)
4.
日本の遺伝学と放射線:1950年代を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
総合研究大学院大学
研究代表者
飯田 香穂里
総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
遺伝学史
/
放射線
/
科学史
/
戦後史
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究では、1950年代の日本において、放射線の矛盾した側面(リスクとべネフィット)を遺伝学者がどのような形で社会に発信していたのか、また、これらは国際的な政治社会的背景や科学的動向とどのような関係にあったのかを明らかにすることを目的とした。本研究を通して、日本の遺伝学者は、1956年末頃まで放射線
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
5.
遺伝学史から見た戦後日本のアイデンティティー
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
総合研究大学院大学
研究代表者
飯田 香穂里
総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
遺伝学史
/
育種
/
戦後日本
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究では、戦後の遺伝学と育種研究を歴史学的に分析し、中でも日本の科学の「独自性」について考察することを目的とした。特に、第二次世界大戦後においても、遺伝学へのアプローチの仕方は国際的に一様であったわけではなく、その違いによる摩擦も起きていたことを明らかにした。日本では、一つの生物を中心に据えて、そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件)
6.
戦後日本の遺伝学史研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
総合研究大学院大学
研究代表者
飯田 香穂里
総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
遺伝学史
/
戦後史
/
冷戦
/
国立遺伝学研究所
/
木原均
/
ルイセンコ
/
占領期、冷戦期
研究概要
本研究課題では、戦後日本の遺伝学の歴史を政治的・社会的文脈の中で分析し、物理学や工学のような目に見える戦争協力技術を持たなかった遺伝学においても冷戦期に多大なる政治的社会的影響を受けていたことをいくつかの事例を通して明らかにした。特に、ソビエトの農学者であったT. D.ルイセンコの出した説に関する論
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)