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検索結果: 20件 / 研究者番号: 20262074

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  • 1. 慢性腎臓病下での二次性副甲状腺機能亢進の分子背景の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
    研究機関 横浜市立大学
    研究代表者

    片岡 浩介 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 副甲状腺 / 転写調節 / カルシウム恒常性 / リン・カルシウム代謝
    研究開始時の研究の概要 体内のリン・カルシウム代謝は、副甲状腺を中心とした多臓器間の複雑な調節によって恒常性が維持されていることが解明されてきた。一方、慢性腎臓病に伴ってその調節が破綻すると、2次性副甲状腺機能亢進症が問題となってQuality of Lifeが大きく損なわれる。SHPTにおいては、副甲状腺細胞の機能を抑制 ...
    研究成果の概要 本研究では、慢性腎臓病において問題となる二次性副甲状腺機能亢進症SHPTが引き起こされる原因を、転写調節の観点から解き明かすことを目的とした。副甲状腺の発生・機能維持に必須な転写因子Gata3, Gcm2, MafBによりPTH遺伝子エンハンサーを協調的に活性化する再構成実験系を確立していたので、こ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)
  • 2. 2型糖尿病の膵β細胞の機能不全につながる転写因子MafAの量的制御システムの破綻

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 代謝学
    研究機関 横浜市立大学
    研究代表者

    片岡 浩介 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / 遺伝子発現調節 / 細胞内シグナル伝達 / 膵β細胞 / 遺伝子発現制御 / シグナル伝達 / 膵島β細胞 / タンパク質リン酸化
    研究成果の概要 2型糖尿病では、インスリンを分泌する膵島β細胞に必須な転写因子MafAの発現量が低下することにより、β細胞は機能が低下する。そこでMafAの活性や量を調節する分子機構の解明を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (3件)
  • 3. β細胞機能の維持に必須な転写因子MafAのリン酸化の破綻とβ細胞の疲弊の分子機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 代謝学
    研究機関 横浜市立大学
    研究代表者

    片岡 浩介 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / 細胞内シグナル伝達 / 遺伝子発現制御 / 膵β細胞機能不全 / リン酸化 / 転写制御因子 / シグナル伝達 / 遺伝子発現
    研究成果の概要 2型糖尿病の進行の過程で、インスリンを分泌するβ細胞の機能が低下することが、根治を困難にしている。機能低下の仕組みは不明であるので、その解明のために、β細胞に必須な転写因子MafAと、β細胞機能の関係性を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (2件)
  • 4. 器官として移動する胸腺・副甲状腺の駆動力源を周囲の間葉系細胞との関係性から探る

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 横浜市立大学
    研究代表者

    片岡 浩介 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 細胞・組織 / 遺伝子工学 / 遺伝子発現調節
    研究実績の概要 哺乳類の発生過程で、胸腺および副甲状腺は共通の原基から発生し、器官全体が、それを取り囲む間充織細胞群の中を移動してゆく。この際、移動の駆動力の発生源や方向性を決定する分子機構などはほとんど分かっていない。本研究では、まず、胸腺および副甲状腺は共通の原基と、間充織細胞群との相対的な位置関係を時系列に添 ...
    研究領域 動く細胞と場のクロストークによる秩序の生成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)
  • 5. グルコース応答性 MafA キナーゼの制御系からβ細胞の血糖感知システムの理解へ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 代謝学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード エネルギー・糖質代謝異常・細胞内シグナル伝達・遺伝子発現制御 / タンパク質リン酸化 / 遺伝子発現調節 / 糖尿病 / 細胞内局在 / タンパク質 / リン酸化 / 遺伝子発現制御 / インスリン / 転写調節因子複合体
    研究概要 血糖値維持に必須な膵β細胞の機能を支える転写因子 MafA を、 GSK3に加えて MaCK がリン酸化することが MafA の機能発揮(DNA 結合と Beta2 との会合)に必須であることを明らかにした。また、糖尿病によるβ細胞の機能破綻には、原因不明の MafAリン酸化低下が主たる原因である可 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件)   学会発表 (4件)
  • 6. 恒常性維持シグナルの変換体としてのMaf転写因子の活性調節システムの解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 転写制御因子 / タンパク質分解 / 遺伝子発現制御 / シグナル伝達
    研究概要 本研究の目的は、細胞外環境に応じたシグナルを、転写因子Mafが感知して活性を変化させることによって、生体の恒常性維持に寄与する調節システムを解明することである。Maf転写因子ファミリーは、生体内で細胞の分化・恒常性の維持に重要な役割を担っていることがあきらかにされている。これまでに、Maf因子群は恒 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (9件)   図書 (2件)
  • 7. 転写因子MafAの安定性制御機構から膵島β細胞のグルコース応答メカニズムにせまる

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 内分泌学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 転写制御 / シグナル伝達 / 糖尿病
    研究概要 グルコース応答性でβ細胞の諸機能の発揮に必須の転写因子MafAの制御機構の解明を通じて膵島β細胞がグルコース濃度を感知して応答する分子機構の解明を目指した. MafAタンパク質がリン酸化依存的に低グルコース条件下で分解が促進されること、MafAの分解はPA28γタンパク質によって促進されることを明ら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件)   学会発表 (3件)   図書 (2件)
  • 8. 恒常性維持シグナルの変換体としてのMaf転写因子の活性調節機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 転写制御因子 / シグナル伝達 / 遺伝子発現制御
    研究概要 bZIP型の転写因子ファミリーに属するMafタンパク質群は、細胞の分化・恒常性の維持にとって重要な役割を担っていることがあきらかにされており、細胞外のさまざまなシグナルを受容して活性が変化する「シグナル変換体」としての側面を持つことが示されつつある。本研究の目的は、転写因子Mafが、細胞外のさまざま ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件)   学会発表 (5件)
  • 9. 細胞外からのシグナルの変換体としての転写制御因子Mafの生化学

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード 転写制御因子 / シグナル伝達 / 遺伝子発現制御
    研究概要 Maf転写因子ファミリーは、DNA結合転写制御因子としては最も研究が進んでいる因子のひとつであり、生体内のさまざまな局面で細胞の分化・恒常性の維持にとって重要な役割を担っていることが、細胞・個体レベルであきらかにされてきている。一方で、Mafが細胞外のさまざまなシグナルに応答して活性を変化させる「シ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 10. 転写因子MafAを指標に膵島β細胞の血糖感知システムの実体にせまる

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 内分泌学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 転写制御因子 / シグナル伝達 / 遺伝子発現制御 / 遺伝子発現
    研究概要 膵島β細胞でのみ発現するインスリン遺伝子の転写はグルコース(血糖値)に応答して上昇するが、細胞がグルコースの濃度を感知するメカニズムはよくわかっていない。本研究課題では、膵島β細胞に特異的に発現する転写制御因子MafAの活性が、グルコース濃度によって変化するメカニズムを生化学的に解析することにより、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)
  • 11. 多発性骨髄腫に特異的に見られる染色体転座の分子生物学から生化学への展開

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 染色体転座 / 転写制御 / Maf / interleukin6
    研究概要 近年、多発性骨髄腫の発症に関わると考えられる染色体転座(c-maf,mafB,cyclinD,FGF-receptor 3など)が次々と同定されつつある。しかしながら、その他の種類の血液腫瘍と比べて多発性骨髄腫においては、転座が起こった結果、どのような細胞内の変化がもたらされるのかについての知見がほ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 12. Maf系bZip転写因子のバイオロジーと金(Au)製剤の抗リウマチ作用機構

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学 (2003)
    東京工業大学 (2002)
    研究代表者

    片岡 浩介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 酸化ストレス / Maf / 転写制御因子 / インスリン / グルカゴン / 膵島細胞 / リウマチ性関節炎 / グルコース
    研究概要 昨年度までに、抗リウマチ作用を持つ金(Au)を含む化合物が、細胞の酸化ストレス感知システムの重要な一部をなすbZip型転写因子Nrf2/Small Mafを活性化することにより、ヘムオキシゲナーゼなどの一群の抗酸化ストレス遺伝子群を発現誘導することをあきらかにしてきた。また、昨年度は、細胞に酸化的な ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 13. 環境ホルモン固定化高性能ビーズを用いて同定した生体側レセプターの機能解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    和田 忠士 (2003) 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師
    片岡 浩介 (2002) 東京工業大学, フロンティア創造共同研究センター, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 環境ホルモン / 内分泌攪乱物質 / フタル酸 / アルキルフェノール / アトラジン / タンパク質 / レセプター / アフィニティー / ラテックス微粒子 / アフィニティー精製
    研究概要 高性能ビーズのラテックス微粒子の表面に、内分泌攪乱物質(Endocrine Disruptors : EDs)に含まれるフタル酸エステル、アルキルフェノール、アトラジンを共有結合を介して固定化し、細胞(子宮頸癌細胞由来HeLa細胞およびヒト乳がん細胞由来MCF7細胞)の粗抽出液からこれらのEDsに特 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 14. 環境ホルモン固定化高性能ビーズを用いた生体側レセプターの単離同定とその機能解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    片岡 浩介 東京工業大学, フロンティア創造共同研究センター, 助手

    研究期間 (年度) 2001完了
    キーワード 内分泌攪乱物質 / アフィニティー精製 / ラテックス微粒子
    研究概要 内分泌攪乱物質(Endocrine Disruptors : EDs)は、生体にさまざまな悪影響を与える以上は、生体側のレセプター分子が存在するはずである。内分泌系の攪乱作用という観点からすれば、最も考えやすいレセプター候補となるのは核内レセプター群であるが、これまでに調べられた限りでは、これらのレ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 15. bzip型転写因子Nrf2によるリウマチ性関節炎に対する抗炎症作用の機構

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    片岡 浩介 東京工業大学, フロンティア創造共同研究センター, 助手

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード リウマチ性関節炎 / 抗リウマチ性金製剤 / ヘムオキシゲナーゼー1 / 抗酸化ストレスタンパク質 / グルタチオン / 転写因子 / 活性酸素
    研究概要 金(Au)を含む抗リウマチ薬Auranofin、Aurothioglucose、Aurothiomalateは、転写因子AP-1およびNF-κBの活性を抑制することによって、TNF-α、Interleukin-1、Inteneukin-6などの炎症性サイトカインの発現を転写レベルで抑制し、その抗炎症 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)
  • 16. 合成DNAマイクロアレイによる病態関連遺伝子発現解析法の開発

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(C)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    渡辺 慎哉 東京大学, 医科学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 2000完了
    キーワード DNAマイクロアレイ / 病態関連遺伝子 / ウイルス感染 / 抗炎症剤
    研究概要 平成12年度は、まずオリゴDNAを市販のスライドガラス上に効率良く固相化する方法を開発した。次に、均質なマイクロアレイを一度に84枚作製できるマイクロアレイ作製装置およびプログラムソフトウエアを開発した。さらに、2708ヒト遺伝子について80merのヌクレオチドを設計・合成・アレイ化し、ヒトサイトメ ...
  • 17. active repressor domainを利用した転写制御因子の標的の検索

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 分子生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    片岡 浩介 東京大学, 医科学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード 転写制御 / 転写因子 / 遺伝子発現
    研究概要 転写を積極的に抑制する機能をもついわゆるactive repressor domainを利用して、既知の転写制御因子の標的となる遺伝子を単離するための実験系の確立を試みた。癌遺伝子産物/転写活性化因子Mafと、転写抑制因子Mxilのrepressor domainであるSID(Sin3-intera ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 18. 細胞増殖の停止シグナルを受容する転写制御因子の同定

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 分子生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    片岡 浩介 東京大学, 医科学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード 転写制御 / 細胞周期 / TGFβ
    研究概要 D-typeのcyclin dependent kinase (cdk4,cdk6)の活性阻害蛋白質であるp15(INK4B)は、TGFβ刺激によってその発現が上昇し、cdk4ないしcdk6に結合してそのキナーゼ活性を阻害することで細胞の増殖を停止させると考えられており、TGFβの作用を媒介する重要 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 19. DNA腫瘍ウイルス蛋白による転写の変換

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    半田 宏 東工大, 生命理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1998完了
    キーワード 細胞がん化 / がんウイルスタンパク質 / 転写脱制御 / 細胞性転写因子 / コアクチベータ- / がん抑制遺伝子 / 細胞分化 / プロモーター
    研究概要 DNA腫瘍ウイルスのがんタンパク質による転写脱制御による細胞がん化機構を解明することを目的として、がんウイルスタンパク質と相互作用する細胞性転写因子やコアクチベータ-などの機能を分子・細胞・個体レベルで解析し、がんウイルスタンパク質に関連する新規転写因子やコファクターの構造・機能解析を行った。研究成 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (16件)
  • 20. 細胞の増殖停止機構を反映して発現の変化する細胞表面抗原MM3の転写制御機構の解析

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 細胞生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    片岡 浩介 東京大学, 医科学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 転写制御 / 細胞周期 / 細胞表面抗原
    研究概要 モノクローナル抗体25Abによって認識される細胞表面抗原MM3は、通常の繊維芽細胞においては低い発現しか見られないが、細胞を血清飢餓状態において増殖を停止させた場合にはその発現が誘導されるのに対して、接触阻止による増殖停止時には完全に抑制される。その発現制御の機構を解明することで増殖停止に至る異なる ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)

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