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検索結果: 4件 / 研究者番号: 20438104
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1.
資産価格理論から検討する会計情報の有用性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07100:会計学関連
研究機関
法政大学
研究代表者
高橋 美穂子
法政大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
資本コスト
/
期待リターン
/
会計情報
研究開始時の研究の概要
近年のファイナンス研究の成果によれば,市場全体の資産価格変動の大部分は,フロー情報よりも割引率の変動によることが示されてきた。さらに割引率の推定において重視される複数リスク・ファクターのひとつに会計情報が含まれていることから,本研究では変動する割引率と会計情報の関係を探究することを通じて,資産価格理
...
研究実績の概要
本研究の目的は、会計情報と株主資本コストの関係の探求を通して、資産価格理論における会計情報の有用性を明らかにすることである。2023年度も関連する先行研究の文献を調査し、そこで示されている会計情報と資本コスト(期待リターン)の理論的関係、実証分析の方法と提示された実証的証拠の含意を考察した。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
2.
「包括利益の表示に関する会計基準」の適用と株価形成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
会計学
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 美穂子
東北大学, 経済学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
財務会計
/
包括利益
研究成果の概要
当期純利益に加えてその他の包括利益を表示することは,投資家等の財務諸表利用者の意思決定に貢献することになるのだろうか。このような問題意識から,本研究の目的は,包括利益の表示に関する会計基準の適用後において,当期純利益とその他の包括利益の有用性が変化したのか否かを明らかにすることである。本研究では,当
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
企業の合併・買収は投資家の期待する経済効果をもたらしたか?
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
会計学
研究機関
高崎経済大学
研究代表者
高橋 美穂子
高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
財務会計
/
株式公開買付
/
会計学
/
株式公開買付(TOB)
/
株式公開買付(TOB)
研究概要
本研究では,企業の合併・買収手段の中でも株式公開買付に焦点をあてて,株式公開買付による経営統合化が株式市場でどのように評価されているのかを検証した.分析の結果から,(1)株式公開買付案件の中でも完全子会社化を目的とする案件とそれ以外の案件では,株式市場の評価に有意な差があること,(2)完全子会社化を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
4.
当期純利益と包括利益の「利益の質」の比較
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
会計学
研究機関
高崎経済大学
研究代表者
高橋 美穂子
高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
財務会計
/
包括利益
/
利益の質
/
利益特性
研究概要
本研究では、当期純利益を維持しつつ、包括利益を開示することにより、投資意思決定有用性および利害調整機能の両面から、会計情報の有用性を高めることができる可能性を、先行研究の成果を援用することで確認した。わが国の財務会計基準委員会が公表した包括利益の開示に係る基準案は、こうした先行研究の成果から得られる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)