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検索結果: 5件 / 研究者番号: 20458285
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1.
CAR-T細胞選択的な増殖・生存制御システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
内堀 亮介
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
キメラ抗原受容体
/
CAR
/
選択的制御遺伝子
/
SRG
/
B細胞性リンパ腫
/
多発性骨髄腫
/
CAR-T療法
/
造血器腫瘍
/
エリスロポエチン
研究開始時の研究の概要
キメラ抗原受容体(CAR; chimeric antigen receptor)を用いたCAR-T療法は、がん免疫療法のブレイクスルーの一つと評されるほどの驚異的な治療効果を示している。しかし、治療無効症例やCAR-T療法後の再発症例に対する新たな戦略・技術開発が重要な課題とされている。我々がこれま
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研究成果の概要
本研究では、輸注したCAR-T細胞の体内増幅や生存を選択的に制御するための選択的制御遺伝子(SRG: selective regulatory gene)を開発した。SRGを搭載したT細胞は誘導剤(EPO)による刺激を加えると、良好な増殖が誘導された。また、マウスに輸注したSRG搭載T細胞は、EPO
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この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
多発性骨髄腫に対するCD269抗原特異的遺伝子改変T細胞療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
内堀 亮介
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
キメラ抗原受容体
/
CAR
/
CD269
/
BCMA
/
多発性骨髄腫
/
養子免疫遺伝子細胞治療
/
細胞療法
/
遺伝子治療
/
養子免疫療法
/
がん免疫療法
/
造血器腫瘍
研究成果の概要
多発性骨髄腫は新規治療薬の臨床開発が進み治療成績も向上しつつあるが、満足できるとは言い難い。本研究では、多発性骨髄腫の克服に向けた中核となる新規治療法の開発を目指し、ヒトCD269特異的キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞を作製して担がんマウスの治療実験行い、その治療有効性を検証した。ヒトCD269
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
3.
キメラ抗原受容体発現T細胞を用いた養子免疫遺伝子療法における治療効果増強法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍免疫学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
内堀 亮介
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
キメラ抗原受容体
/
細胞・遺伝子治療
/
がん
/
シグナル伝達
/
分子スイッチ
研究概要
キメラ抗原受容体からの活性化シグナルにより駆動する、分子スイッチ機能を有したプロモーターの開発を行った。改変型SV40 polyを2つ、ヒトIL-2プロモーター領域に存在する転写因子NFAT結合領域を4つ、IL-2の最小プロモーター、レポーター遺伝子(ZsGreen1またはELuc)、BGH pol
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
4.
キメラ抗原受容体発現Tリンパ球を用いた難治性悪性リンパ腫に対する遺伝子治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小澤 敬也
自治医科大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
遺伝子治療
/
免疫療法
/
細胞療法
/
キメラ抗原受容体
/
Tリンパ球
/
造血器腫瘍
/
血液腫瘍学
研究成果の概要
難治性B細胞性悪性リンパ腫に対するキメラ抗原受容体(CAR)発現Tリンパ球を用いた遺伝子治療法の開発を以下のように行った。(1)CAR発現Tリンパ球の抗腫瘍効果増強のため、CD19-CARの他にIL-21を共発現させた。担癌マウスでの遺伝子治療実験では、IL-21共発現による治療効果増強はなかった。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 33件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (22件 うち招待講演 2件)
5.
骨髄由来の間葉系幹細胞を利用した遺伝子治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小澤 敬也
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
癌
/
遺伝子治療
/
移植再生医療
/
ゲノム
研究概要
間葉系幹細胞(MSC)を利用した遺伝子治療法の開発研究を行った。第1に、MSCが腫瘍集積性を有することに着目し、担癌ヌードマウスを用いたモデル実験でそのメカニズムを調べ、癌遺伝子治療のプラットホームとしてMSCを用いる際に有用な知見を得た。第2に、MSCの遺伝子操作の際の安全性を確保するため、アデノ
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 54件) 学会発表 (66件)