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検索結果: 6件 / 研究者番号: 20580640
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1.
認知症予防のための栄養強化・補助食品の開発に向けたリード化合物の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
山形大学
研究代表者
小倉 次郎
山形大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
認知症
/
フラボノイド
/
PDI
/
タンパク質修飾
/
酸化ストレス
研究開始時の研究の概要
認知症は要介護となる原因の第一位であり、その克服は喫緊の課題である。Protein disulfide isomerase (PDI) はタンパク質S-S bond形成酵素であり、タンパク質の高次構造の形成に不可欠である。また、PDIは認知症予防の有用な標的分子として知られている。本研究では認知症の
...
2.
認知症予防の実現に向けた食品成分のPDI脱SNO化作用に関する学術基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
山形大学
研究代表者
小倉 次郎
山形大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
認知症
/
フラボノイド
/
PDI
/
タンパク質修飾
/
酸化ストレス
研究開始時の研究の概要
認知症の克服は21世紀における最も重大な課題である。Protein disulfide isomerase (PDI) はタンパク質中のシステインとシステインを繋ぐ働きがあり、タンパク質の立体構造を作る役割を担っている。神経変性の特徴は異常タンパク質の蓄積であるが、神経変性疾患患者の脳ではPDIがS
...
研究成果の概要
Protein disulfide isomerase (PDI) はタンパク質のS-S結合形成を触媒し、タンパク質の立体構造を作る役割を担う。神経変性疾患患者の脳では、PDIがS-ニトロシル (SNO) 化され、これが異常タンパク質の蓄積の原因とされる。そこで、本研究ではPDIの脱修飾により認知機
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (8件 うち招待講演 3件)
3.
神経変性疾患に関わるPDIのSNO化位置の同定と神経変性機構との関連
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0801:薬学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
小倉 次郎
東北大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2018-08-24 – 2020-03-31
完了
キーワード
神経変性疾患
/
PDI
/
S-ニトロシル化
/
基質結合ドメイン
/
小胞体ストレス
/
S-ニトロソ化
研究開始時の研究の概要
Protein disulfide isomerase (PDI) は基質タンパク質のS-S bond 形成を担い、タンパク質の
研究成果の概要
S-ニトロソ化 (SNO化) Protein Disulfide Isomerase (PDI) は神経変性疾患患者の脳から検出され、異常タンパク質の蓄積、ひいては神経変性の原因と考えられている。これまで、PDI のSNO 化は活性中心であるCGHC モチーフに生じると考えられてきた。しかしながら、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
4.
加齢性酸化ストレスによる尿酸輸送担体BCRPのS-S bond形成抑制機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小倉 次郎
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
加齢
/
酸化ストレス
/
痛風
/
小胞体ストレス
研究実績の概要
痛風は患者のQOL低下が著しく、効果的な治療法が強く望まれる疾患である。2012年、消化管に高発現するBCRP (ABCG2) の機能低下と高尿酸血症との関連が報告され、新たに腎外排泄低下型と定義された。痛風の発症頻度は加齢により増加することが知られており、加齢性酸化ストレスの主要因であるキサンチン
...
5.
抗酸化物質の作用特性および体内動態特性に基づく痛風予防法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小倉 次郎
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
痛風
/
BCRP
/
抗酸化物質
/
薬力学的特性
/
薬物動態学的特性
研究概要
本研究では、尿酸排泄トランスポータBCRPを標的とした痛風予防法の確立を目指し、18種の抗酸化物質について、主要な活性酸素産生系に対する作用を検討した。キサンチンオキシダーゼおよびNADPHオキシダーゼ由来の活性酸素はBCRPの輸送活性に重要なS-S bond形成を抑制する。これら活性酸素産生酵素に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
6.
尿酸排泄トランスポータBCRPのジスルフィド結合に着眼した痛風発症機構の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
応用薬理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小倉 次郎
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
痛風
/
キサンチンオキシダーゼ
/
活性酸素
/
トランスポータ
/
ジスルフィド結合
研究概要
本研究では、酸化ストレスが尿酸排泄トランスポータBCRPへ与える影響を明らかとすることとした。加齢性の酸化ストレスはキサンチンオキシダーゼに由来するため、その基質を用いてBCRP発現量への影響を検討した。その結果、キサンチンオキシダーゼ活性化はヒト消化管モデルCaco-2細胞のBCRP S-S bo
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)