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検索結果: 3件 / 研究者番号: 30295133

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  • 1. ヒストンメチル化酵素PR-set7の関わる細胞機能と発癌の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医化学一般
    研究機関 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター)
    研究代表者

    小田 尚伸 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 連携研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ヒストンメチル化酵素 / 癌幹細胞 / 肝臓癌 / 遺伝子改変マウス / ヒストンメチル化 / 発癌 / エピジェネティクス / PR-Set7 / 肝幹細胞 / 肝発生 / 細胞死
    研究成果の概要 ヒストンメチル化酵素PR-Set7によるH4リジン20残基のメチル化はゲノム安定性の維持に関わっている。本研究では肝臓特異的にこの酵素を欠いたマウスを作成した。胎児期の欠失では肝自体の形成が阻害され、生後の欠失では肝細胞壊死に引き続き周囲の炎症、線維化、周辺細胞の代償性増殖が誘発された。さらに肝細胞 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 2. ヒストンH4リジン20のメチル化を介した染色体機能の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 エピジェネティクス
    研究機関 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター)
    研究代表者

    小田 尚伸 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, その他

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード エピジェネティクス / 染色体 / ヒストン修飾 / ヒストンメチル化酵素 / H4リジン20 / 細胞周期 / DNA複製 / クロマチン / PR-Set7 / ヒストン / メチル化 / ヒストンメチル化 / ヒストンメチルトランスフェラーゼ / set8 / 遺伝子ノックアウトマウス
    研究概要 ヒストン蛋白質は種々の翻訳後修飾を受け、クロマチンや核の機能に影響を与える。ヒストンH4のリジン20番のメチル化はDNA修復応答、染色体凝縮、DNA複製や遺伝子発現といった様々な機能を制御している。PR-Set7はH4リジン20の唯一のモノメチル化酵素であり、すべてのレベルのメチル化に不可欠である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件)
  • 3. ヒトMTH1蛋白質群の生成と消化器癌の発癌感受性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    小田 尚伸 熊本大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード 発癌 / DNA修復 / 酸化的DNA傷害 / 8-オキソグアニン / MTH1遺伝子 / 選択的スプライシング / 選択的翻訳開始 / 遺伝子多型 / 選択的スプスプライシング
    研究概要 MTH1遺伝子とヒト発癌との関連を明らかにするため、まずヒトにおけるMTH1蛋白質の存在様式を中心に解析を進めた。抗ヒトMTH1抗体を用いたウェスタン解析では3種類のMTH1蛋白質(p22,p21,p18)を認めた。これらは選択的スプライシングによって生じる7種類のMTH1mRNAのうち5'側領域に ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)

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