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検索結果: 31件 / 研究者番号: 30399919
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1.
血管老化と組織修復への影響の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2026-03-31
交付
キーワード
血管内皮細胞
/
老化
/
組織修復
研究開始時の研究の概要
若齢,加齢マウスを用いて線維化異常のモデルを作成し病理組織学的に解析し,加齢・若齢間で間質性肺炎発症や病態メカニズムの違いを検証する.
2.
転移におけるがん-腫瘍血管cluster形成機序解明と新規診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
がん
/
転移
/
血管
研究開始時の研究の概要
腫瘍血管はがんに栄養や酸素を供給するだけではなく,がん転移においても重要である.近年,がん細胞は血液中を細胞塊として循環し,単一がん細胞で循環するよりも転移リスクが高いことが報告されている.われわれはこれまで腫瘍血管を構成する腫瘍血管内皮細胞の異常性を明らかにしてきた.また,がん組織標本において血管
...
3.
がん特異的糖鎖抗原を用いた小児がんに対する近赤外光線免疫療法の確立:前臨床モデル
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
長 祐子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
光免疫療法
/
抗GD2抗体
/
神経芽腫
/
近赤外光線免疫療法
/
小児がん
研究開始時の研究の概要
本研究では,頭頸部がんにたいし既に有効性が確認されている近赤外光線免疫療法と神経芽腫及び骨肉腫に発現しているがん特異的糖鎖抗原GD2に着目し,まずはじめに細胞株を用いて抗GD2抗体を光感受性物質のがん細胞結合物として用いた際の有効性を検討する.有効性が示された場合、動物実験に進み生体内での有効性を検
...
研究実績の概要
抗GD2抗体を用いた光免疫療法(以下PIT)が神経芽腫に適用可能か否かを検討するため、in vitroおよびin vivoで基礎実験を行った。はじめに神経芽腫に特異的な抗ヒトガングリオシドGD2モノクローナル抗体(clone 3F8)をIR700とconjugateしこれを抗体-光吸収体(以下APC
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
がんと腫瘍血管の相互作用による新たな転移促進機構の解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
がん
/
転移
/
腫瘍血管内皮細胞
/
腫瘍血管
研究開始時の研究の概要
転移は予後を左右する重要な因子であり,がんの治療において転移の予測やその制御は重要である.申請者らはこれまで腫瘍血管を裏打ちする腫瘍血管内皮細胞の異常性について検討し,腫瘍血管内皮細胞由来液性因子によりがん細胞の遊走が促進され,がんの転移が促進されることを報告した.本研究では,血液中に存在するがん細
...
研究実績の概要
転移は予後を左右する重要な因子であり,がん治療において転移の予測やその制御は重要である.申請者らはこれまで見出してきた腫瘍血管内皮細胞の異常性の知見をもとに,血液中で腫瘍血管内皮細胞ががん細胞と細胞塊を形成し,転移を促進するなどがんの悪性化に関与すると仮説を立てた.本研究では血液中におけるがん細胞塊
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 9件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
CPCを用いたSARS-CoV-2をはじめとするウイルスを対象とした臨床研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
川本 千春
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
塩化セチルピリジニウム
/
CPC
/
新型コロナウイルス
/
継時的変化
/
徐放性
/
SARS-CoV-2
/
検量線
/
臨床研究
研究開始時の研究の概要
食品添加物である塩化セチルピリジニウム(CPC)が,新型コロナウイルスをはじめとするウイルスに対して有効かどうかを調べるため,ウイルスに感染している可能性のある者から採取した唾液中のウイルス量を調べる.また,市販のCPC製品を用いて,使用前後における唾液中のCPCの経時的な濃度変化を調べる. 以上の
...
研究実績の概要
研究代表者川本千春は前年度に作成した検量線をもとに分光光度計を用いて塩化セチルピリジニウム(Cetylpyridinium Chloride: CPC)の効果持続性を測定した。市販されている製品のCPC徐放性を測定したところ、徐放性が認められるのは長くとも測定開始から3時間までであった。そこで、特定
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件) 産業財産権 (1件)
6.
肺がん糖鎖抗原を用いた光免疫とiRGDナノ粒子によるsiRNA送達システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 達哉
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
がん糖鎖抗原
/
光免疫療法
/
ナノ粒子
/
siRNA送達
/
肺癌
研究開始時の研究の概要
糖タンパク質であるMUC1は,がんの悪性化に伴いムチン上の糖鎖の構造が変化し,正常細胞では検出されない単純で短い糖鎖抗原の発現が認められます。本研究では独自に作製したMUC1がん特異的糖鎖抗原のみを選択的に認識する新規モノクローナル抗体と光感受性物質であるIR700との結合体を用いて、がん細胞のみを
...
研究実績の概要
今年度はMUC1-Tn高発現株である肺癌細胞株RERF-LC-KJ,H2228、乳癌細胞株T47D,ZR75-1 、低発現株であるA549細胞を用いてin vitro実験を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
7.
腫瘍血管内皮細胞因子標的によるがん免疫の活性化と新たな治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2024-03-31
交付
キーワード
腫瘍血管内皮細胞
/
がん免疫
/
腫瘍血管
/
微小環境
/
免疫
研究開始時の研究の概要
腫瘍血管内皮細胞などの分泌因子による免疫環境への作用と分子機構を解明し,免疫環境を制御する新規腫瘍血管内皮細胞分泌因子の同定を目指す.これらの因子を用いたがん免疫療法のコンパニオン診断薬への応用と免疫療法の治療効果増強を可能とする新規腫瘍血管新生阻害剤の開発を目指す. 腫瘍血管内皮細胞の制御を介した
...
研究実績の概要
Biglycan (Bgn)について免疫環境に対する作用を詳細に解析した.またBgn血管内皮コンディショナルノックアウト(CKO)マウスを用いて, TEC-Bgnの免疫環境への影響を解析した.免疫チェックポイント分子の発現変動, マクロファージ(Mφ)のM1/M2極性変化,骨髄由来免疫抑制細胞(MD
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件) 備考 (1件)
8.
腫瘍特異的血管新生阻害剤とドラッグリポジショニングによる新規肺癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
藤田医科大学
(2023)
北海道大学
(2021-2022)
研究代表者
樋田 泰浩
藤田医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
血管新生
/
ドラッグリポジショニング
研究開始時の研究の概要
BGN抗体の開発,マウス治療モデルの投薬プロトコール,治験プロトコールの立案を行う.またこれまでに樹立したBGNノックアウトマウスから血管内皮細胞特異的コンディショナルノックアウトマウスを作成して腫瘍モデルの解析を行う.免疫正常マウス腫瘍モデルでドラッグリポジショニングによる免疫チェックポイント阻害
...
9.
蛍光スペクトル解析胸腔鏡と5-ALAを応用した新規肺腫瘍マーキング法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
新垣 雅人
北海道大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2022-01-04 – 2024-03-31
交付
キーワード
Photosesityzer
/
内視鏡
/
PDT
/
光線力学的治療
/
レーザー
/
アブスコパル効果
/
5-ALA
/
マウスxenograftモデル
/
photosensityzer
/
rabbit orthotopic model
/
蛍光イメージング
/
術中マーキング
/
胸腔鏡手術
/
肺がん
研究開始時の研究の概要
肺腫瘍性病変に対する胸腔鏡手術のための新たなマーキング法の開発を目的とする。現在の肺腫瘍マーキング法の欠点は、①腫瘍自体をマーキングすることができない、②肺表面から離れた深部の病変を同定できない、③透視やCTを使用する方法はX線被爆がある、④気胸や空気塞栓といった重篤な合併症を来すことが挙げられる。
...
研究実績の概要
2019年4月よりカナダに留学し2023年1月に帰国した。このカナダへの留学期間中本課題は中断となっており、2023年1月に帰国してから再開としている。2018年から2021年度までに胸腔鏡や気管支鏡下の胸部悪性腫瘍の同定も含めた、レーザーと光増感剤を使用した胸部悪性腫瘍に対する光線力学的治療(PD
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
10.
腫瘍血管内皮による転移促進機構解明のための基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
研究成果の概要
これまでわれわれは腫瘍血管を構成する内皮細胞ががんの転移促進に関与することを報告している.がん悪性化にがん細胞が血液中で形成する細胞塊が関与することが知られていることから,本研究ではがん細胞塊形成に血管内皮細胞が関与する可能性を検討した.非接着性プレート上で様々ながん細胞と血管内皮細胞の共培養を行い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 8件、招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
11.
口腔がんエクソソームによるがんの転移促進機構の解明と転移制御への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
悪性腫瘍
/
血管新生
/
転移
/
エクソソーム
/
腫瘍血管
/
がん
/
腫瘍血管内皮細胞
/
miRNA
/
microRNA
研究成果の概要
がんは自らの進展,転移のために盛んに血管新生をおこし,がん細胞が分泌するエクソソームは周囲の間質細胞の形質を変えることから注目されている.本研究では原発巣ならびに遠隔臓器の血管に形質変化をもたらし転移に関与しているがんのエクソソームmiRNAの同定とその分子メカニズムを明らかにしがんの転移制御戦略の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 19件) 備考 (2件)
12.
正常血管に作用しない悪性腫瘍特異的血管新生阻害剤のハイスループットスクリーニング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
血管新生
/
肺癌
研究成果の概要
ヒト臨床腫瘍から腫瘍血管内皮細胞と非癌部分から正常血管内皮細胞を分離して培養した. FACS解析とRT-PCRで高純度の初代培養細胞樹立を確認した. hTERT遺伝子をこれらの初代培養細胞に導入し50代以上の継代が可能となった.遺伝子導入細胞は血管内皮細胞の表現型が保たれていた.また,初代培養細胞で
...
13.
腫瘍血管トランスポーター阻害による尿路上皮癌薬剤耐性の克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
篠原 信雄
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
薬剤耐性
/
腫瘍血管内皮
/
尿路上皮がん
/
P-glycoprotein
/
IL-8
/
薬物耐性
/
腫瘍血管
/
尿路上皮癌
/
トランスポーター
/
血管新生
研究成果の概要
本研究では,転移性尿路上皮癌の予後不良因子として腫瘍血管のトランスポーターの関与を探ることとした。ヒト尿路上皮癌組織を用いてトランスポーターの一つであるP-glycoprotein(P-gp)の発現を免疫染色により解析した。抗癌剤治療により腫瘍血管のP-gp発現が上昇し、腫瘍血管のP-gp発現高値が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (24件 うち国際学会 7件)
14.
腫瘍血管特異的マーカーを標的とした次世代肺癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
血管新生
/
肺癌
/
腫瘍血管
/
創薬
/
腫瘍血管新生
研究成果の概要
肺癌患者では健常者に比べて血清中ビグリカン濃度が高かった.肺癌患者では腫瘍径や浸潤形式との相関傾向が認められ,腺癌でその他の腫瘍よりも有意に低いビグリカン値を示した.腫瘍切片の免疫染色による検討では,肺癌腫瘍組織中の腫瘍血管内皮細胞にビグリカンの発現が認められ,血清中のビグリカン濃度と正の相関が認め
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
15.
口腔がんにおけるがん幹細胞ニッチの同定と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松沢 祐介
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
がん幹細胞
/
腫瘍血管
研究成果の概要
本研究では,がん幹細胞維持における腫瘍血管内皮細胞の役割を検討した.がん幹細胞と血管内皮細胞の相互作用をin vitroで解析した.がん幹細胞を多く含むがん細胞集団の培養上清を血管内皮細胞に処理すると,腫瘍血管内皮マーカーの発現が亢進した.がん細胞と腫瘍血管内皮細胞を共培養し,がん細胞のシグナルを解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (28件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (1件)
16.
腫瘍血管内皮細胞由来exosomal-miRNA の癌診断治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
土屋 邦彦
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
腎癌
/
miRNA
研究成果の概要
本研究では,がん細胞由来miRNAs がexosome を介して血管内皮細胞に輸送されることで発現が変動し,さらに癌の浸潤転移を誘導する腫瘍血管内皮miRNAの同定を試みた.ヒト正常腎組織及び腎がん組織から血管内皮細胞を分離・培養し、miRNA の発現を解析し, 公開されているデータベースを用いて腫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
17.
口腔癌による骨破壊メカニズムの総括的解析とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
東京歯科大学
(2015-2016)
東京医科歯科大学
(2013-2014)
研究代表者
山口 朗
東京歯科大学, 歯学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
骨破壊
/
RANKL
/
IL-6
/
Notch
/
骨吸収
/
間質細胞
/
破骨細胞
研究成果の概要
口腔癌による骨破壊メカニズムの研究を推進し、以下の点を明らかにした。1)癌・骨の間に介在する線維芽細胞がIL-6などを産生し、線維芽細胞のRANKL発現を促進している。2)癌細胞もRANKLを産生し、線維芽細胞、骨芽細胞の産生するRANKLと共に口腔癌による骨破壊を制御している。3)口腔癌細胞がCX
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (17件 うち招待講演 17件) 図書 (2件)
18.
腫瘍血管の分泌するエクソソームによる肺転移促進機序の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
胸部外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
血管内皮細胞
/
転移
/
悪性腫瘍
/
マイクロRNA
/
血管新生
/
肺転移
/
腫瘍血管内皮細胞
研究概要
腫瘍の中の血管細胞(腫瘍血管内皮細胞, TEC)が分泌するマイクロRNA(miRNA)が腫瘍の遠隔転移を促進するという仮説の元に研究を行った.実験動物に移植してもほとんど転移しない悪性黒色腫の細胞株A375と同株から樹立された良く転移するA375SM("super metastatic")を用いた.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
19.
非小細胞肺癌幹細胞における分泌型miRNAの同定とその治療応用へ向けての解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 達哉
北海道大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2012
中途終了
キーワード
癌
研究概要
我々は、癌幹細胞に特化した「分泌型miRNA」に着目し、「非小細胞肺癌幹細胞における分泌型miRNAの同定とその治療応用へ向けての解析」というテーマで平成24年4月より研究を開始した。まず非小細胞肺癌における癌幹細胞の最も良いsorting方法を検討するため種々の方法を試みたが、中でも我々はsphe
...
20.
肺癌血管内皮細胞を標的とした分子標的治療とコンパニオン診断薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
内皮細胞
/
コンパニオン診断
/
ビグリカン
/
血管内皮細胞
研究成果の概要
担癌マウスの腫瘍血管内皮細胞,特に転移能の高い腫瘍から分離された腫瘍血管内皮細胞でビグリカンの高発現が顕著であった. siRNAでビグリカンをノックダウンすると,腫瘍細胞の血管内皮細胞の接着や細胞シート下層への浸潤の低下が認められた.マウスの肺転移モデルでは腫瘍血管内皮細胞を共移植すると転移能を持た
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
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