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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50447934
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1.
農家間での社会的学習を組み込んだ節水型水稲灌漑技術の普及モデルの提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
北星学園大学
研究代表者
山口 哲由
北星学園大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
技術普及
/
AWD
/
気候変動
/
メコンデルタ
/
ベトナム
研究開始時の研究の概要
AWD(Alternate Wetting and Drying)は,生産量を減少させることなく用水量を15-40%削減できる水稲灌漑技術であり,動力ポンプ以外の特別な機器を必要せず,イネの生理と灌漑の知識に基づいて実践できる。しかし,農家への正確な知識の伝達が課題となり,広域的な普及があまり進んで
...
2.
フィールドデータと文献資料をつなぐ「チベット語民俗語彙=用例データベース」の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
星 泉
東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
チベット高原
/
牧畜
/
民俗語彙
/
データベース
/
フィールド調査
/
チベット
/
文献調査
/
用例
研究開始時の研究の概要
本研究は家畜飼養を基盤として形成された民俗語彙のデータベースを構築し、在来の民俗文化と外来の仏教文化が層をなして形成されたチベット文化の複合性を包括的にとらえることを可能にすることを目的とする。既に収集した民俗語彙の見出し語を基本として、現地調査と並行して文献から民俗文化語彙・用例を抽出・集積し、語
...
研究実績の概要
本研究ではチベット文化の複合性を包括的にとらえる基盤を整備するため、チベット語の三大方言の話されている地域を対象として現地調査を行うとともに、民俗文献から用例を収集し、それらを照合する研究を行い、成果はデータベースで参照できるようにすることを目的とする。したがって、現地調査と文献調査の両輪で研究を進
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (36件 うち国際学会 9件、招待講演 12件) 図書 (13件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
脱農業化と森林転換がはじまった東南アジア大陸山地での生態資源保全シナリオの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
京都大学
研究代表者
竹田 晋也
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
脱農業化
/
森林転換
/
東南アジア
/
山地民
/
焼畑土地利用
/
ラオス
/
ミャンマー
/
生態資源
/
シナリオ
研究開始時の研究の概要
東南アジア大陸山地では、焼畑を主とする自給的農業が営まれてきた。しかし近年、非農部門へ生業が転換する脱農業化がすすんでいる。研究代表者らは、ミャンマーとラオスの2ケ村で土地利用変容を長期観測してきた。この2ケ村を林野と焼畑民との相互作用環の「長期大規模プロット」ととらえて、地元の人々と協働して地域研
...
研究実績の概要
脱農業化と森林転換の進展の実態をとらえ、さらに生態資源保全のシナリオを考える本調査計画を2020年4月から開始したが、コロナ感染症の拡大に直面し、研究代表者と分担者は主にzoomを利用して研究打ち合わせを進め、これまでに蓄積したデータの分析と論文執筆準備をすすめてきた。現地調査の目途が立たない中で、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 図書 (7件)
4.
標高帯モデルに基づく山地農業に対する気候変動の影響解明と計画的適応策の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
北星学園大学
(2022)
京都大学
(2019-2021)
研究代表者
山口 哲由
北星学園大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
山地
/
オオムギ栽培
/
積算温度
/
RGBVI
/
地球温暖化
/
気候変動
/
山地農業
/
チベット
/
温暖化適応策
/
SDGs
/
標高帯モデル
/
適応策
/
インド
研究開始時の研究の概要
平地よりも気候変動の影響を受けやすい山地農業では,近年,降雨・降雪量の減少による旱魃や高温障害により,気候変動の影響がすでに顕在化しており,気候変動適応策の構築と社会実装は喫緊の課題となっている。本研究では,インド北部ラダック山地農業を事例とし,標高に応じて多様な作物/家畜が栽培/飼養されてきた特性
...
研究実績の概要
今年度はインド北西部の山岳地域であるラダックに設置していた自動温度計と自動カメラによる気温データと圃場写真を用いて,同地域における地球温暖化と農業生産との関係を明らかにするための分析をおこなった。これらの機器は,ラダック西部の1つの調査村を対象として,そのなかの標高が異なる4つの集落(標高3000m
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 図書 (2件)
5.
アジアのデルタ地域での海面上昇に適応した節水型水稲灌漑技術の普及方法の確立
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0604:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
山口 哲由
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 特定助教
研究期間 (年度)
2018-08-24 – 2020-03-31
完了
キーワード
節水型稲作灌漑技術
/
AWD
/
メコンデルタ
/
ベトナム
/
GIS
/
稲作
/
技術普及
研究実績の概要
世界のコメ生産を担うアジアのデルタ地帯では,気候変動などの理由により水供給が不安定化しており,節水的な稲作灌漑技術の開発と普及が喫緊の課題となっている。国際イネ研究所は,イネの活着期と開花期を除いて間断灌漑を実施することで用水量を低減させる灌漑技術Alternate Wetting and Dryi
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
6.
山地社会における土地の周縁化を考慮した垂直的土地利用モデルの再考
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人文地理学
研究機関
福井大学
研究代表者
月原 敏博
福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
インド
/
土地利用
/
耕作放棄地
/
地籍図
/
土地台帳
/
ラダーク
/
山地農業
/
垂直性
/
耕作放棄
/
人文地理学
/
土地の周縁化
研究成果の概要
インド最北部ラダーク地方の調査村について,耕圃レベルの作付・地目・所有等の土地情報を備えたGISデータを作成し,英領期の1906年から近年に至るまでの土地利用景観の変遷を可能な限り詳細に復元した。現代の山岳地域が抱える農業衰退の課題を象徴する耕作放棄と高山放牧の終了については,とくにその発生場所と経
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 7件、査読あり 10件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (26件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
チベット-ヒマラヤ周辺山地におけるグローバル化時代の環境利用モデル再考
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
人文地理学
研究機関
京都大学
(2013)
愛知大学
(2012)
研究代表者
山口 哲由
京都大学, 地域研究統合情報センター, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
土地被覆
/
環境利用
/
チベット
/
ヒマラヤ
/
インド
/
商品作物
/
中国
/
山地社会
/
市場経済
/
農業経営
/
チベット文化圏
研究概要
2012年度にインドのジャンムー・カシミール州ラダックにおいて実施したD村落に属する193世帯の農耕地に関する土地被覆調査,作付調査をArcGIS上でのデータ化をおこない,更にこれら現在の地籍図と,100年前のイギリス統治下で作成された地籍図との比較をおこなうために投影法を変化して1つのデータセット
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
8.
チベット文化圏における放牧地利用の疎密に応じた資源管理制度の創出
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
資源保全学
研究機関
京都大学
研究代表者
山口 哲由
京都大学, 東南アジア研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
牧畜
/
放牧地利用
/
資源管理
/
社会変化
/
インド
/
中国
研究概要
牧畜地域では,水場の位置や市場への近さなどの放牧地立地条件によって,それぞれの放牧地の利用状況には粗密がみられ,そのことが放牧負荷の偏在と部分的な過放牧を引き起こしている場合がある。さらに大きな視点でみた場合,同様の生態環境であっても地域の位置によって牧畜が盛んな草地がある一方で,都市に近い地域では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)