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検索結果: 11件 / 研究者番号: 60451449
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1.
身体抑制経験ラットのストレス反応性亢進はオキシトシン脳内投与により緩和されるか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉原 俊博
北海道大学, 歯学研究院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
身体抑制
/
オキシトシン
/
ラット
研究開始時の研究の概要
幼少期に身体抑制を経験したラットは成長後にストレス反応性が亢進し、不安行動も増加する。本研究の目的は身体抑制を経験したラットにOXTを脳内投与することにより、成長後のストレス反応性亢進や不安行動が緩和されるという仮説を検証することである。
2.
自閉スペクトラム症関連分子と体性感覚系神経回路発達に関する組織学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高崎 千尋
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
体性感覚
/
バレル
/
グルタミン酸受容体
研究開始時の研究の概要
グルタミン酸受容体GluD1は自閉スペクトラム症などの精神神経疾患と強く関連する分子の一つであるが、大脳領域でこの分子の発現と機能の全容は未だ明らかにされていない。今回、口腔領域の体性感覚系の解析モデルであるバレルの発達に着目し、グルタミン酸受容体GluD1を欠損させたマウスを用いてバレル臨界期時間
...
研究実績の概要
グルタミン酸受容体GluD1はシナプス接着分子の一つとして機能し、自閉スペクトラム症や気分障害などの精神神経疾患と関連する遺伝子の一つである。この分子の大脳皮質体性感覚野での機能の全容は不明である。本研究では、口腔領域の体性感覚野の解析モデルであるバレルの発達に着目し、令和4年度は、バレルの臨界期可
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
3.
幼少期に身体抑制を経験したラットの成長後のストレス反応性亢進を緩和できるか。
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉原 俊博
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
身体抑制
/
中枢神経系
/
ラット
/
生活環境
/
ストレス反応性
/
HPA axis
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、幼少期に身体抑制を経験したラットも、生活環境を整えることで、成長後のストレス反応性を緩和できるという仮説を検証することである。
研究成果の概要
幼少期に身体抑制を経験したラットはストレス反応性が亢進する。本研究では、カテコールアミン代謝回転、CRH産生機能などの神経内分泌学手法、グルココルチコイドレセプター発現量、時計遺伝子発現量などの分子生物学的方法、Open field test、Radial 8-arms maze testなどの行動
...
4.
幼少期身体抑制を経験したラットのストレス反応性亢進と大脳辺縁系及び視床下部の関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉原 俊博
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
身体抑制
/
中枢神経系
/
ラット
/
HPA axis
/
視床下部
/
視床下部下垂体副腎皮質系
/
大脳辺縁系
研究成果の概要
ラット4実験群(A群:生後1週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、B群:生後3週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、C群:生後5週齢時に1日1回30分の身体抑制を7回(7日)行う群、対照群(身体抑制を一切経験しない群)について、実験を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
5.
発達期の摂食機能獲得に関与する機能分子の組織学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高崎 千尋
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
摂食
/
マウス
研究成果の概要
モノカルボン酸トランスポーターという炭水化物や脂肪、アミノ酸の代謝に不可欠な運び屋の役割を果たすタンパクのMCT1に着目し、それがマウス脳の摂食に関連する領域でどのような細胞発現を示すのかを解析した。その結果、MCT1は転写レベルではニューロンの他、アストロサイトや血管内皮細胞に発現したが、後転写レ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
6.
離乳期口腔における摂食機能の発達にかかわる分子の組織学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大島 昇平
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
calcineurin
/
tooth eruption
/
suckling
/
吸啜
/
c-fos
/
吸啜反射
/
カルシニューリン
/
歯の萌出
研究成果の概要
歯の生える時期にカルシニューリンという遺伝子の発現に関わる分子が歯の生える部位の歯肉と歯胚(顎の骨に埋まっている歯)の周囲に発現している事がマウスにおいて確認できた。カルシニューリンが歯の生える事に関わっている可能性が考えられた。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
幼少期に身体抑制を経験したラットの成長後の中枢神経系、特に視床下部の機能
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉原 俊博
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
中枢神経
/
ストレス
/
身体抑制
/
ストレス反応
/
ラット
/
HPAaxis
/
HPA axis
研究成果の概要
本研究では、幼少期に身体抑制ストレスを経験したラットがどのように成長し、成長後のストレス反応のメカニズムや特徴を考察し、さらに生活リズム、摂食行動、生殖機能に関与する中枢神経系の機能を神経内分泌学的、分子生物学的手法などを用いて調べる。幼少期に身体抑制ストレスを経験したラット群は対照群に比較して、体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件)
8.
発達期の摂食調節に関与する分子の組織学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高崎 千尋
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
摂食
/
マウス
/
摂食調節
/
視床下部
研究概要
野生型マウスの脳で食べる機能の調節に関わる分子について解析した。脳の満腹中枢で、摂食促進ペプチドのセレベリン1(Cbln1)のmRNAとグルタミン酸トランスポーターVGluT2のmRNA、脳内マリファナとも言われる内因性カンナビノイドの受容体のひとつであるCB1のmRNAがそれぞれ一部共発現している
...
9.
不正咬合発症マウスの中枢神経系機能に関する統合的理解
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉原 俊博
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
中枢神経
/
ストレス
/
不正咬合
/
咬合の不調和
/
視床下部
/
マウス
/
成長
/
中枢神経系
/
フウス
研究概要
BALB/c-bm/bmマウス(不正咬合発症マウス)を用いて、幼少期からの咬合の不調和が成長や行動に関与する中枢神経系の機能にどのように影響するかを調べた。その結果、BALB/c-bm/bmマウスは出生後、成長ホルモン量及IGF-I分泌量が少なく、体重増加率の減少を示した。また、幼少期からの咬合の不
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件)
10.
摂食・嚥下機能の発達に関与する分子の組織学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高崎 千尋
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
大脳皮質
/
ニューロン周囲オリゴデンドロサイト
/
マウス
/
クレアチン合成酵素
/
セリン合成酵素
/
グルタミン合成酵素
/
体性感覚野
研究概要
ニューロンの細胞体に密着して存在するニューロン周囲オリゴデンドロサイトがどのような化学的特性をもつ細胞であるのか不明な点が多い。今回、口腔周囲の皮膚感覚領域を含む大脳皮質におけるニューロン周囲オリゴデンドロサイトの化学的特性を解析した。その結果、この細胞はニューロンのエネルギー代謝や栄養に関わる分子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
11.
摂食機能発達の臨界期を制御する分子の組織学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高崎 千尋
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
グルタミン酸トランスポーター
/
GLT1
/
バレル
/
臨界期可塑性
/
体性感覚系
/
発達
/
グルタミン酸トランスポーターポーター
/
体性感覚野
研究概要
子どもの脳が刺激を受けて構造を変える臨界期に、特定のタンパク質が重要な働きを担っていることをつきとめた。マウスは顔のひげから受ける神経回路が発達している。臨界期のうち皮膚感覚の能力に関わる生後4 日目までは特定のひげを抜いて刺激の伝わり方を変えると、神経回路の配線パターンら接続数が変化して脳の構造が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)