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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60563400

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  • 1. 脳卒中後の痙性に対する鍼の効果-世界初のダブルブラインド・ランダム化比較臨床試験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52010:内科学一般関連
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    高倉 伸有 東京有明医療大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 鍼 / 脳卒中 / 痙性 / リハビリ / 筋電図 / ダブルブラインド / プラセボ
    研究開始時の研究の概要 脳卒中発症後の3分の2程度の患者に片麻痺が残り、運動制限や痛みを伴って日常生活の中での行動制限や、生活の質の低下をきたし、要介護になる患者も少なくない。しかし、片麻痺に対して有効で副作用が少ない治療法は未だ確立されていない。一方、副作用が少ない鍼は脳卒中後の麻痺の改善に有効だとして広く用いられている ...
    研究実績の概要 令和4年度は、共同研究実施施設である株式会社ワイズ・脳梗塞リハビリセンターとの本共同研究に関する業務委託契約を結んだ。また、研究実施に向けて特注ダブルブラインド鍼を用いた、研究実施担当者の研究プロトコル、鍼治療についての研修を行うとともに、治療効果判定のための測定項目・質問紙などについての検討を行っ ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
  • 2. 「肩こり」を問いなおすー米国における「neck pain」との比較からー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分04030:文化人類学および民俗学関連
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    高梨 知揚 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 肩こり / neck pain / 病い / 医療人類学 / 痛み / こり / 比較文化 / 文化比較 / 痛みとこり / 質問紙法 / 聞き取り調査 / Neck Pain
    研究開始時の研究の概要 本研究では、まず肩こり患者約30名を対象とし、これまで「あたりまえのもの」とされ、その実態が曖昧である肩こりの認識と経験について聞き取り調査を行い、日本人の「肩こり」の詳細を明らかにする。更にその詳細な情報を基に肩こりアンケートを作成し、これを用いて日本人の「肩こり」と、欧米人の肩こりにあたると思わ ...
    研究実績の概要 本研究では、医療人類学的な観点から「肩こり」を一つの「病い」として捉え日本人の肩こりについての主観的経験の詳細を明らかにするとともに、日本人の「肩こり」に対する認識と米国人の「neck pain」に対する認識を比較して、それぞれの固有の概念や共通概念を探索することを目的としている。
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 3. 非特異的腰痛患者に対する鍼の効果-世界初のダブルブラインド・プラセボ対照臨床試験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    矢嶌 裕義 東京有明医療大学, 保健医療学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ダブルブラインド鍼 / 非特異的腰痛 / 筋電図 / レントゲン / 鍼 / ダブルブラインド / 腰痛
    研究成果の概要 本研究は、これまでシングルブランド下での臨床研究により鍼治療が有効と考えられてきた非特異的腰痛患者を対象とし、患者のみならず鍼治療を行う術者においても、その治療が本物の治療か否かが分からない二重盲検下で鍼治療を行い、筋電図やレントゲンを用いてその効果の観察を行うことを最大の目的とした、ダブルブランド ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 13件、査読あり 19件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (28件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 4. 肩こりへの鍼は本当に効くのか?-ダブルブラインド・プラセボ対照ランダム化臨床試験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    高倉 伸有 東京有明医療大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 鍼 / プラセボ / ダブルブラインド / 肩こり / 補完代替医療 / ランダム化比較試験
    研究成果の概要 私たちは、患者とはり師にどのような鍼かを明かさずに(二重盲検法)、骨格筋に刺さる鍼か皮膚に刺さらないプラセボ鍼を用いて肩こりの鍼治療を施し、その効果や首肩の筋血流や筋活動を比較する、厳格な臨床試験を行った。その結果、鍼により肩こりは主観的には改善したが、「鍼を刺す」特異的効果はなく、鍼治療の効果には ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 8件、査読あり 16件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (17件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 5. 鍼のプラセボ対照ブラインド化臨床試験に潜むプラセボ効果とノセボ効果の検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    高山 美歩 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 鍼 / プラセボ / ダブルブラインド / 肩こり / 補完代替医療 / ノセボ効果
    研究成果の概要 鍼を刺すことによる効果を突き止めるのは非常に難しい。「鍼は効く」と思っていると良くなることがあるからである。本研究では、鍼治療は「効く」または「効かない」と予告した肩こり患者様に対し、私たちが開発した、鍼を刺すことによる効果だけを抽出するための偽鍼か、または本物鍼で治療を行った。その結果、偽鍼と本物 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (12件 うち国際共著 5件、査読あり 12件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (19件 うち国際学会 4件)
  • 6. 細径求心性神経線維への刺激による筋緊張緩和のメカニズム-そのとき脳は?-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    矢嶌 裕義 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31完了
    キーワード 経皮的通電刺激 / 振動刺激 / リハビリテーション / 筋緊張 / 脳 / 運動神経 / 振動誘発指屈曲反射 / 脳波 / 双極子追跡法
    研究成果の概要 脳梗塞などにより筋緊張(常に生じている持続的な弱い筋収縮)が病的に強い場合に、電気刺激を与えてその緊張を緩めることを目的としたリハビリテーションを行うことがある。本研究では、指先に振動を与えて不随意的に指を屈曲させることができる反射を用いて強い筋緊張を生じさせ、これと同時に電気刺激を与えて筋緊張が緩 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)
  • 7. 鍼はプラセボか?―世界初のダブルブラインド鍼を使って鍼の臨床効果とその機序に迫る

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 東京有明医療大学
    研究代表者

    高倉 伸有 東京有明医療大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 鍼 / プラセボ / ダブルブラインド / RCT / 肩こり / EBM
    研究成果の概要 鍼治療の適応として最もよく知られる肩こりに対し、鍼治療は本当に効果があるのかを証明するために、治療者と患者に治療の真偽を知らせずに治療する「ダブルブラインド法(二重盲検法)」を用いた無作為化プラセボ対照臨床研究を実施した。その結果、治療しない場合よりも、鍼治療を施した方が肩こり感は改善したが、鍼が刺 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (8件 うち招待講演 1件)

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