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検索結果: 15件 / 研究者番号: 60631893
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1.
抗MDA-5抗体陽性皮膚筋炎におけるI型IFN/IP-10軸およびpyroptosis経路の関与の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
中村 潤
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
抗MDA-5抗体陽性皮膚筋炎
/
急速進行性間質性肺炎
/
I型インターフェロン
/
IP-10
/
β2ミクログロブリン
研究開始時の研究の概要
抗MDA-5抗体陽性皮膚筋炎は、急速進行性の間質性肺炎や特徴的皮膚炎を高率に合併し、I型IFN誘導遺伝子の発現が上昇することが知られている。我々はこのI型IFN/IP-10軸が主要な病態の一つであると考えている。また、本疾患では血清IL-18やFER値の上昇も知られており、これにはインフラマソーム活
...
2.
カリウム環境に応答する腎の炎症制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
駒田 敬則
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
カリウム
/
炎症
/
細胞死
/
急性腎障害
/
慢性腎臓病
研究開始時の研究の概要
カリウム(K)異常症は高頻度な電解質異常である。低K血症は、低K血症性腎症を発症して慢性腎臓病(CKD)に進展しうる。また、K補充には降圧作用にとどまらない腎保護効果があるが、Kに依存する腎の細胞死・炎症に関する分子機構は全くの不明である。インフラマソームを形成しうるパターン認識受容体のNLRP3は
...
3.
炎症と細胞死を制御するインフラマソームを起点とした心血管疾患の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
高橋 将文
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
炎症
/
心血管疾患
/
インフラマソーム
研究開始時の研究の概要
インフラマソームは炎症と細胞死を制御する細胞内分子複合体である。様々な危険シグナルで活性化されるNLRP3インフラマソームの研究が進んでいるが、dsDNAを認識するAIM2インフラマソームも無菌性炎症に寄与することがわかってきた。しかし、病態でのAIM2の役割やNLRP3との使い分けは未だ明らかでは
...
4.
ステロール合成経路による細胞死の制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
フェロトーシス
/
制御された細胞死
研究開始時の研究の概要
フェロトーシスは細胞膜のリン脂質の過酸化により引き起こされる細胞死であり,抗酸化防御経路の破綻により引き起こされる多様な病態への関与が疑われる.本研究では私たちが見出したフェロトーシスの制御因子であるDHCR7の欠損もしくは阻害が,フェロトーシスの関与する病態に保護的に働くか検証する.さらに,7-D
...
5.
心血管病における炎症を制御する新規E3リガーゼARIH2の分子機構及び役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
高橋 将文
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
サイトカイン
/
炎症反応
/
心血管疾患
/
プロテアソーム
/
炎症
/
心血管病
/
インフラマソーム
/
ユビキチン
/
メチロソーム
研究開始時の研究の概要
インフラマソームは強力な炎症性サイトカインであるIL-1β産生を制御する自然炎症経路の一つであり、心血管病の病態に共通する無菌性炎症の惹起に寄与する細胞内分子複合体である。申請者は最近、NLRP3インフラマソームの活性化を負に制御する新規E3ユビキチンリガーゼARIH2(Ariadne homolo
...
研究実績の概要
インフラマソームは強力な炎症性サイトカインであるIL-1β産生を制御する自然炎症経路の一つであり、心血管疾患の病態に共通する無菌性炎症の惹起に寄与する細胞内分子複合体である。申請者はこれまで、心血管疾患におけるインフラマソームの重要性を報告し、その制御機構の解明が新たな治療法の開発に繋がることを明ら
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 備考 (2件)
6.
動脈硬化病変におけるカスパーゼ11依存的パイロトーシスの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
炎症性カスパーぜ
/
パイロトーシス
/
好中球
/
炎症性カスパーゼ
/
動脈硬化
/
インフラマソーム
/
マクロファージ
/
コレステロール結晶
研究開始時の研究の概要
カスパーゼ11はカスパーゼ1と類似した酵素活性を示す炎症性カスパーゼとして知られており炎症性細胞死パイロトーシスの誘導とインフラマソームの活性化を引き起こす.本研究では,カスパーゼ11が脂質リガンドを直接認識し,動脈硬化病変における細胞死と炎症を制御するセンサー分子であるとの仮説の下,カスパーゼ11
...
研究実績の概要
動脈硬化病変における炎症の惹起機構として、コレステロール結晶やリン酸カルシウム結晶を危険シグナルとして認識するNLRP3インフラマソームの重要性が示めされている。NLRP3インフラマソームはカスパーゼ1の活性化を介して、炎症性サイトカインIL-1βの産生や制御された細胞死であるパイロトーシスを誘導す
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
7.
CAWS川崎病様血管炎モデルにおけるNLRP3インフラマソームの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
中村 潤
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
川崎病様血管炎
/
CAWS血管炎
/
NLRP3インフラマソーム
/
IL-1β
/
骨髄由来樹状細胞
/
CAWS
/
血管炎
/
川崎病
/
炎症
研究開始時の研究の概要
川崎病は、乳幼児に発症する血管炎で、その病因や発症機序は明らかではない。近年、川崎病とカンジダとの関連が指摘されており、その培養上清由来のCAWS(Candida albicans water soluble fraction)のマウス投与により血管炎が誘発され、川崎病様血管炎モデルとして知られる。
...
研究成果の概要
CAWS血管炎におけるNLRP3インフラマソームの役割を解明を目的とした。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
8.
脂質結晶により誘導される好中球性炎症の分子基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
好中球
/
インフラマソーム
/
マクロファージ
/
コレステロール結晶
/
カスパーゼ
/
動脈硬化
/
細胞死
/
Interleukin-1
/
カスパーゼ1
/
飽和脂肪酸
/
インターロイキン
/
脂質結晶
研究成果の概要
動脈硬化病変に沈着したコレステロール結晶は,自然免疫に関わる分子複合体であるNLRP3インフラマソームを活性化し,炎症性サイトカインIL-1を介した炎症応答を引き起こす.本研究では,コレステロール結晶により誘導される好中球浸潤の機序についての解析を行なった結果,IL-1βよりも,IL-1αが重要な役
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (7件 うち招待講演 5件)
9.
心血管病における新規E3リガーゼARIH2によるインフラマソーム制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
高橋 将文
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
炎症反応
/
サイトカイン
/
心血管病
/
タンパク質修飾
/
タンパク質分解
/
炎症
/
インフラマソーム
/
ユビキチン
研究成果の概要
インフラマソームはIL-1β産生を制御して、心血管病の病態に共通する無菌性炎症に寄与している。本研究では、NLRP3と相互作用するE3リガーゼARIH2のマクロファージ特異的欠損マウス(全身欠損は胎生致死)を作成し、ARIH2欠損マクロファージではNLRP3発現が増加することを明らかにした。また、低
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 25件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (2件)
10.
動脈硬化での炎症の遷延におけるインフラマソームの役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
動脈硬化
/
マクロファージ
/
炎症
/
細胞死
/
サイトカイン
/
カスパーゼ-1
/
インフラマソーム
/
慢性炎症
研究成果の概要
NLRP3インフラマソームはコレステロール結晶や飽和脂肪酸などの危険シグナルにより活性化され,炎症性サイトカインIL-1betaの産生を制御することで, 炎症の初期応答において重要な役割を果たす. 本研究ではインフラマソームが動脈硬化での炎症の遷延過程において果たす役割の解明を目指し研究を行った.動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件)
11.
タンパク質分解によるインフラマソーム制御系の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内分泌学
研究機関
帝京大学
研究代表者
川島 晃
帝京大学, 医療技術学部, 研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
自然免疫
/
インフラマソーム
/
ユビキチン修飾
/
炎症
/
マクロファージ
/
細胞死
/
ユビキチン
/
ユビキチン化
/
免疫
/
免疫学
研究成果の概要
自然免疫機構の一つであるインフラマソームは、糖尿病などの内分泌・代謝疾患でおいて重要な役割を果たしていることが明らかになっている。そこで、インフラマソームの調節機構について解析した結果、E3ユビキチンリガーゼARIH2という分子がインフラマソームを構成する分子NLRP3をユビキチン修飾することで抑制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
12.
インフラマソームとは独立したアダプター分子ASCの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
富山県立大学
研究代表者
河西 文武
富山県立大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
炎症
/
免疫
/
生活習慣病
/
血栓症
/
自然免疫
研究成果の概要
本研究では生活習慣病など無菌的な炎症反応の惹起に重要なインフラマソームが静脈血栓、動脈血栓モデルでの血栓形成に関与すると考え、療標的としての有用性を明らかにし、インフラマソーム制御による新規の治療戦略の構築を目的とした。その結果、これらの疾患ではインフラマソームとは独立にASC分子がP-select
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)
13.
インフラマソームを介した心血管病の分子基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
高橋 将文
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
サイトカイン
/
炎症反応
/
心血管病
/
タンパク質修飾
研究成果の概要
NLRP3インフラマソームはIL-1β産生を制御し、無菌性炎症に関わる細胞内分子複合体である。NLRP3インフラマソームの構成分子の欠損マウスを用いて解析を行い、腹部大動脈瘤やドキソルビシンによる心不全、妊娠高血圧症といった心血管病におけるインフラマソームの重要性を明らかにした。また、NLRP3に直
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち国際共著 3件、査読あり 31件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (19件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (4件) 備考 (1件)
14.
脂質代謝経路への介入による新規の自然炎症制御方法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
飽和脂肪酸
/
炎症
/
サイトカイン
/
マクロファージ
/
インフラマソーム
/
脂肪酸組成
研究成果の概要
飽和脂肪酸はマクロファージにおいて危険シグナルの認識機構であるNLRP3インフラマソームを活性化し, IL-1betaの放出を引き起こす.しかしながら,その詳細な分子機序は明らかになっていなかった.本研究では,飽和脂肪酸によるNLRP3インフラマソームの活性化が不飽和脂肪酸により抑制されることを明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
15.
インフラマソームの生活習慣病の病態における役割の解明とその新規制御法の確立
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
唐澤 直義
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2015-03-31
完了
キーワード
炎症
/
インフラマソーム
/
インターロイキン
/
脂肪酸
/
カスパーゼ1
/
マクロファージ
/
自然免疫
/
慢性炎症
/
動脈硬化
/
インスリン抵抗性
研究成果の概要
近年, さまざまな代謝病態に炎症が関与することが明らかになってきたが,この過程においてインフラマソームはカスパーゼ1の活性化を介して炎症の惹起に重要な役割を果たす.本研究では新たなインフラマソームの制御機構を明らかにするために, カスパーゼ1のホモログ分子であるCARD-only proteins
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)