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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80844323
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1.
運動による脳の健康増進における脂肪組織の寄与の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
横川 拓海
京都大学, 農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
運動
/
脳
/
脂肪組織
/
臓器連関
研究開始時の研究の概要
本研究では、運動による脳の健康増進の分子基盤としての脂肪組織-脳臓器連関の寄与の検証と、その薬理・栄養学的応用性を検討する。研究課題1では、脂肪組織を欠損させたマウスを用いて、運動による学習能力の亢進・情動の改善における脂肪組織の役割を解明する。研究課題2では、脂肪組織特異的なGタンパク質共役受容体
...
2.
骨格筋糖化に着眼した個体老化の誘導機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
林 達也
京都大学, 人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
骨格筋
/
糖化ストレス
/
個体老化
/
臓器関連
研究開始時の研究の概要
本研究では、骨格筋をターゲットにした個体老化抑制策の構築の観点から、骨格筋糖化に主眼を置いて、骨格筋自身の老化ならびに臓器連関を通じた個体老化のメカニズム解明を目指す。第一に、骨格筋への糖化ストレス負荷による筋再生能への影響を評価し、骨格筋自身の老化への影響を明らかにする。第二に、骨格筋で産生・分泌
...
3.
運動に伴う骨格筋-脳の臓器連関を制御する分子としての骨格筋AMPキナーゼの可能性
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
林 達也
京都大学, 人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
骨格筋
/
脳
/
運動
/
AMPキナーゼ
/
マイオカイン
/
臓器連関
研究開始時の研究の概要
本研究では、運動に伴う脳の健康増進における骨格筋AMPキナ ーゼ(AMPK)の役割を包括的に検証し、運動の脳機能亢進の新規分子機序解明を目指す。 研究課題1では、野生型ならびに骨格筋特異的AMPKαドミナントネガティブ変異体発現(AMPK-DN)マウスの単離骨格筋組織を用いて、脳機能に関わる液性因子
...
研究実績の概要
本年度は、先行研究により脳機能に関わることが示唆されているマイオカインの発現制御における骨格筋AMPキナーゼ(AMPK)の関与を検討した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 備考 (1件)
4.
非酵素的翻訳後修飾の可視化から骨格筋の老化を「見る」
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
江川 達郎
京都大学, 人間・環境学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
糖化
/
老化
/
イメージング
/
IMC
/
非酵素的翻訳後修飾
/
骨格筋
研究開始時の研究の概要
要支援・要介護状態に至る三大要因は運動器疾患・認知症・脳血管疾患である。特に、加齢に伴う骨格筋機能低下は免疫系や血管系、脳・神経系を含む各臓器の機能低下に直結して個体老化を招く。このため、加齢による骨格筋機能の低下、つまり骨格筋老化がいかにして起こるのか、その分子背景を明らかにすることが健康維持・増
...
研究実績の概要
本研究では、イメージング・マス・サイトメトリー手法による多重メージング技術および人工知能による画像解析技術の2つの先駆的技術を活用して骨格筋老化を「見る」(骨格筋老化の特徴を抽出する)ことにより、骨格筋老化の新たな分子プロセスの発見を目指している。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
備考 (1件)
5.
シナプス接着分子Arcadlinが運動による脳の健康増進に及ぼす影響の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
京都大学
(2021-2022)
立命館大学
(2020)
研究代表者
横川 拓海
京都大学, 農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Arcadlin
/
運動
/
海馬
/
情動
/
学習
/
脳
/
シナプス
研究開始時の研究の概要
運動は学習能力の改善、認知症・うつ病の予防に効果があることが報告されているが、その分子機序は明らかでない。Arcadlinはシナプス接着分子として神経回路の可塑性に関わることが報告されている。運動により海馬のArcadlinが増加することから、運動による脳の健康増進にArcadlinが関与している可
...
研究成果の概要
本研究により、ランニングホイールを用いた自発性走運動によりシナプス接着分子であるArcadlinの海馬における発現量が増加することが明らかとなった。また、Arcadlin欠損マウスの行動解析(オープンフィールド試験・高架式十字迷路試験・Y迷路試験・バーンズ迷路試験)を実施したところ、Arcadlin
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件)
6.
健康寿命延伸を目指したグロビン蛋白質生合成シグナルの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
京都光華女子大学
研究代表者
岩中 伸壮
京都光華女子大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
グロビン蛋白質
/
シグナル伝達
/
運動
/
栄養
/
食品成分
研究開始時の研究の概要
運動を行うことは健康維持のために有効であることは間違いないが、有酸素代謝能力が低くては十分に運動を行うことは難しい。また、身体活動量の高い人ほど癌発生リスクが低くなるという報告があることからも、有酸素代謝能力が高く、活動的であることは身体的健康を末永く維持するためには必須である。
研究実績の概要
酸素と結合するグロビン蛋白質は、酸素代謝能力の向上や酸化ストレスの軽減に貢献すると考えられているが、その生合成シグナルについては未解明な部分も多い。本研究の目的はグロビン蛋白質の生合成メカニズムを明らかにし、生活習慣病予防に関わる知見を得ることである。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
7.
骨格筋由来のIGF-Iが運動による脳の健康増進に及ぼす影響の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
(2021-2022)
立命館大学
(2019-2020)
研究代表者
横川 拓海
京都大学, 農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2019-08-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
インスリン様成長因子1
/
骨格筋
/
脳
/
臓器連関
/
情動
/
学習
/
インスリン成長因子1
/
海馬
/
インスリン様成長因子1
/
シナプス
/
インスリン様成長因子
/
運動
/
IGF-I
研究開始時の研究の概要
運動は、脳の健康増進効果があることが報告されているが、その分子機序は明らかでない。骨格筋のインスリン様成長因子1(IGF-I)は運動により増加する。また、血中のIGF-Iは脳に輸送され、海馬の分子応答を惹起することから、運動に伴い骨格筋から分泌されたIGF-Iが血流を介して、脳で作用する可能性がある
...
研究成果の概要
本研究では、成体マウスの骨格筋にてインスリン様成長因子1(IGF-I)を欠損させた後、行動解析(オープンフィールド試験・高架式十字迷路試験・Y迷路試験・バーンズ迷路試験)および生化学解析を実施することで、骨格筋IGF-Iの脳機能への寄与を検討した。その結果、成熟骨格筋におけるIGF-Iの欠損は、1)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)