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検索結果: 19件 / 研究者番号: 90337030
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1.
水素の同位体効果をツールとした肝灌流修復法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90140:医療技術評価学関連
小区分90130:医用システム関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
嶋村 剛
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
臓器灌流
/
肝移植
/
虚血再灌流
/
ミトコンドリア
/
重水
/
虚血再灌流傷害
研究開始時の研究の概要
1) 灌流の至適条件、2) 灌流中のコンディショニングの有効性を検討し、3) 試料解析によって、臓器修復のメカニズムを解明し、移植前グラフト機能評価法を確立することを目的として立案された。具体的には、嶋村、深井が動物手術、灌流実験を行い、採取した肝組織を分担者に送付する。各々が担当する解析の条件検討
...
2.
化学物質の次世代影響-出生から青年期の脂質代謝やエピゲノムの作用機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮下 ちひろ
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
次世代影響
/
脂質代謝
研究開始時の研究の概要
本研究は臍帯血中や母乳中で化学物質と関連した生体指標が、青年期までの成長や肥満・やせのアウトカム、青年期の血中生体指標と相関するか解析することにより、長期のバイオマーカーとして活用できるかを明らかにすることを目的とする。さらに、既に保有している網羅的なDNAメチル化データ、および遺伝子機能解析(Go
...
3.
ミトコンドリア機能評価に関する新規技術の構築および応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
千葉 仁志
北海道大学, 保健科学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
カルジオリピン
/
ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要
ミトコンドリア内膜に特異的に局在するカルジオリピン(CL)とモノリゾカルジオリピン(MLCL)は、エネルギー代謝に関わる重要なリン脂質であるが、機能や役割についての全容の解明には至っていない。特に、MLCLの網羅的解析及び定量系は未だ確立されていない。本研究では、(A)MLCLの網羅的解析の構築、(
...
4.
新規抗酸化物質の糖尿病性腎症の有効性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
惠 淑萍
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
抗酸化物質
/
慢性腎臓病
/
酸化ストレス
/
DHMBA
/
フラジン
研究開始時の研究の概要
糖尿病性腎症の発症に酸化ストレスが深く関与しているが効果的な予防法や治療薬はない。代表研究者らは天然物から発見した抗酸化物質 (3,5-dihydroxy-4-methoxybenzylalcoho(DHMBA)及びフラジン)が酸化ストレスから肝機能保護作用を見出した。
5.
ミトコンドリア機能障害に着目した酸化HDLとNASH発症機序の関連解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
櫻井 俊宏
北海道大学, 保健科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ミトコンドリア
/
エネルギー
/
酸化HDL
研究開始時の研究の概要
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は酸化ストレスや肥満、生活習慣病が関与する疾患である。これまでに申請者は、酸化高比重リポタンパク質(酸化HDL)がNASH発症に深く関わることを示唆する知見を得た。近年のNASH研究で、酸化ストレスとミトコンドリア機能異常がNASHの発症や進展に関わることが示唆さ
...
6.
環境化学物質曝露による有害作用:ヒト疫学研究と動物実験による機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
池田 敦子
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
環境化学物質
/
内分泌かく乱
/
遺伝子発現
/
バイオマーカー
/
環境疫学
/
内分泌かく乱作用
/
疫学研究
/
フタル酸エステル類
/
網羅的遺伝子発現
/
喘息
研究開始時の研究の概要
本研究は出生コホートを基盤とし、環境化学物質曝露による健康影響の機序を明らかにすることを目的とする。保存済みの臍帯血、前向きに追跡している参加児の生体試料を用いて、有機フッ素化合物、フタル酸エステル類の曝露評価を行う。子どもの各種ホルモン、カテコールアミン類、炎症メディエーター等を測定し、曝露との関
...
研究実績の概要
疫学研究では、「北海道スタディ」に参加する9-11歳の前思春期児から収集した血漿を用いて、購入したBio-Plex200 multiplexアッセイシステムによりTh1/Th2関連サイトカイン17種類およびエオタキシン、糖尿病マーカー10種類およびアディポネクチンとアディプシンを約420検体測定した
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (24件 うち国際学会 12件、招待講演 10件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
プラスチックによる脂質代謝異常およびNASHや発癌との関連性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
DARWISH WAGEH・SOBHY・ABDELRAHEM・ABDALLAH
北海道大学, 保健科学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
採択後辞退
8.
糖尿病性腎症発症メカニズムの解明と制御:コレステリルエステル蓄積からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
惠 淑萍
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ミトコンドリア機能
/
酸化ストレス
/
フラジン
/
脂質代謝
/
脂肪滴
/
Keap1-Nrf2
/
酸化
/
カルジオリピン
/
コレステリルエステル
/
腎症発症メカニズム
/
糖尿病性腎症
研究開始時の研究の概要
研究代表者は、糖尿病性腎症Ⅰ期患者尿において多価不飽和型コレステリルエステル(CE)が非糖尿病性腎疾患患者尿より増加することを見いだした。また、高脂肪食負荷マウスにおいて、脂肪滴(LD)が腎皮質に蓄積し、同領域のカルジオリピン(CL)が減少することを見いだした。CLはミトコンドリアの易酸化性リン脂質
...
研究実績の概要
酸化ストレスによるミトコンドリア障害は、急性腎障害の進行と慢性腎疾患への移行において重要な役割を果たすことが知られている。 細胞に酸化ストレスを負荷すると細胞のカルジオリピン(CL)の減少と過酸化CLの増加が起こる(Chen, Hui, et al. Anal Bioanal Chem 409, 2
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件)
9.
飼養管理が牛の繁殖性と卵巣機能に与える影響:牛卵子内の脂質組成と発生能の関係
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
永野 昌志
北里大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
卵子
/
飼養管理
/
牛
/
遊離脂肪酸
/
発生能
/
抗酸化剤
/
乳用牛
/
体外発育培養
/
乳牛
/
OPU
/
飼料
研究開始時の研究の概要
乳牛は分娩後の乳生産開始に伴って消費エネルギー量が急増加し、摂餌によって供給されるエネルギー量を上回るため、負のエネルギーバランス(NEB) になる。NEBにある乳牛は体脂肪を動員して、不足したエネルギーを補おうとするが、血中FFAの急激な増加は、牛の代謝能力を上回り、脂肪肝の原因となる。このような
...
研究成果の概要
泌乳初期ホルスタイン牛の卵子中トリアシルグリセロール(TAG)は、未経産牛より多く、卵子発生能低下と関連すると考えられた。また、血中遊離脂肪酸(FFA)と卵子中FFAには相関があり、卵子採取21日前の栄養状態と負の相関があった。すなわち、濃厚飼料中心の飼養管理下では、牛卵子にとってFFA脂肪毒性のリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
10.
新規動脈硬化診断指標:LC―MS/MSイソプロスタン分析法の臨床的意義の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
福岡大学
研究代表者
瀬川 波子
福岡大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
動脈硬化
/
リポ蛋白質
/
過酸化脂質
/
不飽和脂肪酸
/
酸化ストレス
/
尿中イソプロスタン
/
LC-MS/MS
/
多次元固相抽出
/
イソプロスタン
/
プロスタグランジン
/
固相抽出
/
WHHLウサギ
/
アラキドン酸
/
糖尿病
/
バイオマーカー
/
リポ蛋白
/
プロテオーム
/
質量分析
/
虚血性心疾患
研究成果の概要
酸化ストレスは、動脈硬化、アルツハイマー型認知症などを含む多くの疾患と関連している。尿中8-イソプロスタン(8-iso-PGF2α)は、生体内酸化ストレスのマーカーとして確立されている。しかし、活性酸素種(ROS)の作用により、多価不飽和脂肪酸アラキドン酸から、様々な8-イソプロスタン異性体が産生さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 3件、査読あり 16件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
11.
血中低比重リポ蛋白の性質と生活習慣・代謝異常・動脈硬化に関する地域疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
琉球大学
(2019, 2021)
北海道大学
(2017-2018)
研究代表者
中村 幸志
琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
低比重リポ蛋白
/
粒径
/
ゼータ電位
/
硬さ
/
高さ
/
動脈硬化
/
低比重リポタンパク
/
脂質
/
生活習慣
研究成果の概要
地域在住の一般集団における血中の低比重リポタンパク(low-density lipoprotein、LDL)のさまざまな性質を考慮した血清LDLコレステロール濃度と動脈硬化度の関連を明らかにする疫学研究を実施した。取り扱った動脈硬化度は心臓足首血管指数(cardio ankle vascular i
...
12.
安全な光による生体透視と機能イメージングを実現するシステムの創成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医用システム
研究機関
早稲田大学
研究代表者
清水 孝一
早稲田大学, 理工学術院(情報生産システム研究科・センター), 教授(任期付)
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
三次元光透視
/
生体透視
/
近赤外光
/
光散乱
/
点拡がり関数
/
深層学習
/
機能イメージング
/
生体安全
/
光透視
/
光CT
/
三次元イメージング
/
可視化
/
無侵襲計測
研究成果の概要
生体内部の構造情報および機能情報を安全な光により三次元的に透視イメージングする医用技術の開発をめざし、新原理を集約した新たな手法を確立するとともに、それを具現化するシステムを開発した。具体的には、次の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (35件 うち国際学会 15件、招待講演 8件)
13.
極低濃度オゾン曝露における不飽和脂質とヒトリポ蛋白の酸化及び抑制に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
東北大学
研究代表者
叶 深
東北大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
極低濃度オゾン
/
肺サーファクタント
/
不飽和脂質
/
酸化
/
反応機構
/
酸化抑制
/
LC-MS
/
ヘテロダイン検出和周波発生分光法
/
不飽和脂質分子
/
酸化反応機構
/
細胞膜
/
構造評価
/
活性酸素
/
ヒトリポ蛋白
/
表面分光
/
抑制
研究成果の概要
本研究により,清浄大気環境における極低濃度のオゾンは肺サーファクタントに含まれる不飽和脂質分子を酸化する危険性が示され,その生成物となる脂質酸化物について,表面圧―面積等温線,高速液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)とヘテロダイン検出和周波発生分光法(HD-SFG)などを用いて分子レベルで同
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 7件、査読あり 11件) 学会発表 (28件 うち国際学会 13件、招待講演 13件) 備考 (1件)
14.
脂質品質劣化の迅速評価法の構築および加熱劣化油の生体に与える影響の解明
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
食品科学
研究機関
北海道大学
(2018-2019)
秋田県立大学
(2017)
研究代表者
惠 淑萍
(2018-2019)
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
張 函
(2017)
秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-11-10 – 2020-03-31
完了
キーワード
Hydroperoxide,
/
cell toxicity,
/
fatty acid
/
triacylglycerol
/
TGOOH
/
hydroperoxides
/
Frying oil
/
quality evaluation
/
e-nose
/
polar compounds
/
toxicity
/
in vitro
研究実績の概要
It was established that an effective and rapid detection method based on the odor fingerprint of frying oil for a real-time detection and monitoring o
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
15.
血中脂肪酸分画の健康影響ならびにその規定要因としての摂取食物と腸内細菌叢の関与
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
玉腰 暁子
北海道大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
血中脂肪酸分画
/
摂取食物
/
腸内細菌叢
研究成果の概要
北海道内一町の住民を対象に、血中脂肪酸分画の体格・体組成、高血圧に対する影響と摂取食物、腸内細菌叢との関連を検討した。先行研究より、食事からのSFA、MUFAの過剰摂取が肥満、動脈硬化性疾患などのリスクとなることが報告されているが、本研究よりこれら脂肪酸の血中濃度も肥満、高血圧のリスクとなることが明
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (1件)
16.
脂肪肝グラフトのミトコンドリア機能と抗酸化能を増強する画期的な肝体外灌流法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
嶋村 剛
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
肝移植
/
虚血再灌流
/
脂肪肝
/
ミトコンドリア
/
機械灌流
/
移植・再生医療
/
外科
/
発現制御
/
臓器保存
/
臓器灌流
研究成果の概要
脂肪肝の移植後障害を軽減する修復灌流法を確立し、移植前に予後を予測し得るマーカーを確立するために、以下の検討を実施した。まず、各種の脂肪肝ラット、肝細胞株への脂肪酸添加培養等のモデルを確立した。これらのモデル臓器、細胞を単純冷保存、酸素化灌流に供し、既存保存液、灌流液の効果が不十分であることを再確認
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 備考 (1件)
17.
プラズマローゲンの網羅的解析と免疫測定法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
惠 淑萍
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
プラズマローゲン
/
plasmalogen
/
エタノールアミン型
/
コリン型
/
コリン型プラズマローゲン
/
エタノールアミン型プラズマローゲン
/
化学合成
/
標準品
研究成果の概要
プラズマローゲンは抗酸化作用を有するリン脂質で、動脈硬化症やアルツハイマー病を予防すると考えられている。本研究ではコリン型の化学合成法を改善した。またエタノールアミン型の化学合成法を日本国内で初めて確立した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
18.
原発性アルドステロン症鑑別における新たなバイオマーカーの可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
神 繁樹
北海道大学, 保健科学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
臨床検査医学
/
原発性アルドステロン症
/
バイオマーカー
/
質量分析
/
バイオマーカーの探索
/
化学合成
/
高速液体クロマトグラフィー
/
固相抽出
研究成果の概要
原発性アルドステロン症は高血圧症の原因の約10%とされ、治療法の異なるサブタイプの鑑別は重要である。本研究で我々はアルドステロン産生腺腫(APA)において他のサブタイプと比較して尿中に多く検出される物質を新たに見出し、新規バイオマーカーとしての可能性について検討した。物質の単離・構造決定までには至ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
19.
メタボリックシンドロームにおける血漿過酸化脂質代謝の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
惠 淑萍
北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
臨床化学
/
過酸化脂質
/
Lipid hydroperoxide
/
酸化リポ蛋白
/
免疫
/
分析化学
研究概要
過酸化コレステリルエステル(CEOOH)、過酸化トリグリセリド(TGOOH)、過酸化リン脂質(PCOOH)を化学合成した。健常者の血漿より、分画した低比重リポ蛋白(LDL)をCuSO4存在下に0.5-4時間まで酸化させた。次いで、クロロホルムで抽出したサンプルをoxidizedLDL(oxLDL)と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 25件) 学会発表 (73件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)