研究課題
挑戦的萌芽研究
スキューバダイビング時に心電図、心拍数、血圧、酸素飽和度がどのように変化するのかを知ることによって、ダイビングを安全に行う指標を得ることを目的として、健常者12名、障害者10名、高齢者9名を対象に、ダイビングを含む1日の測定を行った。ダイビング時と日常生活時では、心拍数、不整脈は特別な変化はなく、血圧と酸素飽和度はダイビング時に上昇した。血圧以外の変化は日常生活時の変化の範囲内であり、各群での差もなかった。ダイビングでの変化は生理学的適応現象で、年齢や性、障害の存在が制限因子となるものではなかった。
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