研究課題/領域番号 |
15K17139
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
上原 渉 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (30515060)
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研究協力者 |
ナタポル アサラット Chulalongkorn University, Chulalongkorn Business School, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | マーケティング組織 / マーケティング機能 / マーケティング機能の分散 / 海外市場における合弁先の役割 / マーケティング機能分散 |
研究成果の概要 |
本研究は日本企業のマーケティング部門がどのように部門間調整を行っているのかについて事業成果との関係を検討したものである。マーケティングの機能は組織内で異なる部門に分散して存在することが一般的である。消費者向けの事業を展開する企業の従業員に対するサーベイの結果、マーケティング関連の意思決定について最も影響力を有するのはマーケティング部門ではなく営業部門であり、マーケティング・ミックス全体の調整を行うコミュニケーションを行うほど事業成果が高まることが分かった。
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