研究課題/領域番号 |
15K19221
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
田村 高志 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70736248)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病 / アミノ酸摂取量 / 血漿アミノ酸プロファイル / 疫学 / 横断研究 |
研究成果の概要 |
アミノ酸と糖尿病の関わりが近年注目されている。そこで本研究は、アミノ酸摂取量および血漿アミノ酸濃度と糖尿病リスクマーカーとの関連を評価することを目的とした。研究対象者は人間ドックを受診した女性およそ500名である。アミノ酸摂取量は食物摂取頻度調査票の回答および食品成分表から推定した。血漿アミノ酸濃度は閉経前女性350名、閉経後女性150名について測定した。分岐鎖アミノ酸摂取量は体格指数や血清インスリン濃度と負の関連を示す一方で、血漿分岐鎖アミノ酸濃度は正の関連を示した。これらの関連は先行するいくつかの研究報告と一致しており、閉経前後では差は見られなかった。
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