研究課題/領域番号 |
16K14345
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
鈴木 広隆 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (60286630)
|
研究分担者 |
秋月 有紀 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (00378928)
岩田 三千子 摂南大学, 理工学部, 教授 (70288968)
|
連携研究者 |
秋月 有紀 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (00378928)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | マルチコプター / 連続測定 / 3次元的測定 / 移動測定 / 照度分布 / スポーツ施設 / 施工ミス / 空間照度 / 自動操縦 |
研究成果の概要 |
スポーツ施設の空間照度の連続測定のため、マルチコプターを用いた測定技術の確立を試みた。2016年度は水平方向に一定以下のスピードで移動すれば十分な精度を確保できることを明らかにし、体育館の鉛直断面における水平面照度分布及び高さ5mの水平断面における水平面照度分布を描画し、さらにベクトル照度を測定した。2017年度は同一地点の鉛直面照度と水平面照度の比を計算し、多くの地点でCIEやJISで規定された比の値の範囲に収まっていないことを明らかにした。さらに、縮小鉄道模型を用い移動測定の検討も行い、照度の変化に対して相対的に移動速度が大きい場合に誤差が大きくなることを明らかにした。
|