研究課題/領域番号 |
20300235
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
城 仁士 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (40145214)
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研究分担者 |
青木 務 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (30093173)
白杉 直子 (片岡 直子) 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (80243294)
井上 真理 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 准教授 (20294184)
近藤 徳彦 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (70215458)
矢野 澄雄 (矢野 澄夫) 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (20115306)
岡田 修一 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 教授 (70152303)
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連携研究者 |
青木 務 神戸大学, 名誉教授 (30093173)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 高齢者生活 / 高齢者の発達 / 発達支援 / 環境づくり / 生活環境心理学 / 生き生きした生活 / 生活意欲 / 福祉機器 / 衣・食・住 / 環境移行 / 転倒防止 |
研究概要 |
本研究では、高齢者は主体的で生き生きした発達を成し遂げる存在であり、その発達を支援する生活環境を提供すべきであるという考え方に立って、1)生活環境心理学、2)生活環境論、3)環境生理学、4)バイオメカニクスの4つのアプローチを実施した。 1)では、施設関係者と共同して「主体的で生き生きとした発達を支援する生活環境づくりの基本指針」を提案した。2)住環境では住環境の改善によって動作の改善や生活意欲が向上するかを、食分野では味覚のメカニズムを、衣分野では高齢者おむつと生活意欲との関係から検討した。3)では、高齢者の環境移行にともなう身体・心理社会的能力がどのように変化するかを明らかにし、転倒予防や環境移行のあり方を探った。4)では、主体的な発達を促進する福祉機器の工学的工夫に関する研究を行った。
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