研究課題/領域番号 |
21500634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
松永 智 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (70221588)
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研究分担者 |
和田 正信 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (80220961)
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連携研究者 |
三島 隆章 八戸学院大学, 人間健康学部, 准教授 (00461707)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スポーツ生理学 / 伸張性収縮 / 筋収縮力 / 筋小胞体機能 / Na+・Kポンプ / 伸張性筋収縮 / Na^+-K^+-ATPase活性 / Ca^<2+>-ATPase活性 |
研究概要 |
伸張性収縮(ECC)による筋収縮力の減退に、筋小胞体(SR)のCa2+ハンドリング機能、及び筋線維膜の興奮性が関与するか否かを検討するために、ラット骨格筋のSR機能とNa+-K+ポンプ機能に着目し検討を行った。その結果、ECCは筋発揮張力の減少、SR Ca2+ 放出能力の減退、そしてNa+-K+ポンプ機能の減退をもたらし、ECCによる筋発揮張力の減少は、SR Ca2+ハンドリング機能の減退と筋線維鞘の興奮性の低下が関与していることを示唆するものであった。
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