研究課題/領域番号 |
22310041
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山崎 岳 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (30192397)
|
研究分担者 |
坂田 省吾 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (50153888)
古武 弥一郎 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (20335649)
石田 敦彦 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (90212886)
椋田 崇生 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 助教 (60346335)
石原 康宏 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 助教 (80435073)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | 神経毒性 / ニューロステロイド / エストラジオール / 海馬 / メチル水銀 / トリブチルスズ / 神経保護作用 / プロゲステロン / トリメチルスズ |
研究概要 |
発達期のラット海馬へのメチル水銀やトリブチルスズによる神経毒性が、海馬の合成するエストラジオールによって軽減されることとその作用機序を明らかにした。これにより、毒性の脳内部位特異性が、ステロイドホルモン合成活性の部位特異性で説明できる可能性が示された。さらにトリブチルスズによる神経毒性の作用機序、それがプロゲステロンやアロプレグナノロンによって軽減されるメカニズム、脳内ステロイドの分布や変動を明らかにした。
|