研究課題/領域番号 |
22590173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
平島 正則 神戸大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40383757)
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連携研究者 |
森脇 一将 神戸大学, 大学院・医学研究科, グローバルCOE 研究員 (00467656)
丁 国 神戸大学, 大学院・医学研究科, グローバルCOE 研究員 (00514697)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 発生学 / 形態形成学 / マウス / 遺伝子変異 / 発生 / 胎生期浮腫 / リンパ管 / 血管 |
研究概要 |
胎生期に一過性の浮腫をきたす Aspp1-/-マウスと Flt1+/-マウスの血管透過性、血管・リンパ・心臓形成について解析した。Aspp1-/-マウスではリンパ管形成異常が認められ、Flt1+/-マウスでは Flk1 リン酸化の上昇を伴う血管透過性亢進が認められた。透過電子顕微鏡解析で Flt1+/-マウス胎仔において細胞膜の嵌入がみられ、内皮細胞内輸送経路が亢進していることが強く示唆された。また、Aspp1-/-;Flt1+/-マウスでは両方の異常を伴って胎生致死となることが明らかになった。
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