研究課題/領域番号 |
23570079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
藤江 誠 広島大学, 先端物質科学研究科, 准教授 (20274110)
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研究協力者 |
梶田 造未 広島大学, 先端物質科学研究科, 学生
磯崎 里奈 広島大学, 先端物質科学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 青枯病菌 / エフェクター / 微生物相互作用 / BY-2 / Ralstonia solanacearum / Type 3 effector / popA / CWDE / エンドグルカナーゼ / 耐病性 / タバコ培養細胞 / 維管束 / 植物病原菌 / 導管 / GFP標識 / 側根 |
研究概要 |
青枯病菌と宿主の相互作用を解析するために、in plantaで青枯病菌の動態をイメージングにより解析する実験系を確立した。細胞壁分解酵素が青枯病菌の移動能力に関係することを確認した。さらに解析を進めるために、ナス科植物のモデルとしてタバコ培養細胞BY-2と青枯病菌の相互作用に着目した。病害応答遺伝子の発現等を調べた結果、BY-2細胞は青枯病菌の宿主のモデルとして機能する事が示された。この相互作用におけるエフェクターの役割を調べるためにpRSSを改変し、大腸菌とのシャトルベクターであるpRES-TGを構築した。pRES-TGを利用してpopABCのプロモーターの発現を解析した。
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