研究課題/領域番号 |
23659608
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
古川 博之 旭川医科大学, 医学部, 教授 (70292026)
|
研究分担者 |
谷口 雅彦 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (30374333)
深井 原 北海道大学, 大学病院, 医員 (60374344)
松原 和夫 旭川医科大学, 医学部, 教授 (20127533)
|
連携研究者 |
西川 祐司 旭川医科大学, 医学部, 教授 (90208166)
唐崎 秀則 旭川医科大学, 医学部, 講師
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 移植外科学 / 灌流保存 / 心停止下移植 / 肝移植 / マージナルドナー / 臓器不足 / 心停止ドナー / 臓器保存 |
研究概要 |
新規保存液によって、小動物の心冷保存移植、肝冷保存・単離肝灌流においてUW液を陵駕する効果を確認した。しかしながら、大動物では灌流不全を来して、十分な保存効果が得られなかった。臓器の灌流不全の一因としてPEG濃度が高すぎることが考えられるが、その至適濃度については最終結論が得られなかった。これらの問題は、灌流保存を用いることで解決できる可能性がある。このためブタによる灌流保存と肝移植のモデル作りを行ってきたが、テクニカルな問題をほぼ解決でき、モデルとしては完成した。
|