研究課題/領域番号 |
23830112
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
村山 綾 関西学院大学, 文学研究科, 博士研究員 (10609936)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会心理学 / 裁判員制度 / 評議 / 専門家‐非専門家 / 専門家-非専門家 / 評議コミュニケーション / 社会的影響 / 意見変容 |
研究概要 |
実際の裁判員裁判に類似したシナリオを用いて、裁判員役の大学生3名と裁判官役の実験協力者1名の4名からなる評議体(合計93名、31評議体)が被告の有罪・無罪について話し合う評議実験と、有罪・無罪判断と批判的思考態度との関連を検討する調査研究(144名が参加)を行った。実験の結果、裁判官役と同一判断に意見を変容させる参加者が多かった。また、有罪・無罪判断と批判的思考態度との関連が見られ、妥当な判断を行った参加者は批判的思考態度が高い傾向にあった。
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