研究課題/領域番号 |
24530408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
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研究分担者 |
牧野 邦昭 摂南大学, 経済学部, 准教授 (20582472)
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連携研究者 |
尹 暁亮 南開大学, 日本研究院, 准教授
林 采成 ソウル国立大学, 日本研究所, 准教授
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研究協力者 |
荒川 憲一 防衛大学校, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 / 原子力発電 / 中国、韓国、台湾 / 国際研究者交流 / 危機管理 / 中国 / 韓国 / 台湾 / 国際情報交換 / 石油 / 原子力 / エネルギー政策史 / アメリカ |
研究成果の概要 |
国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右されるようになった。原子力の平和利用により原子力発電が始まり、中国では現在急ピッチで原子力発電所が建設されている。日本のエネルギー政策を考える際には、世界のエネルギー動向を考慮に入れる必要がある。
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