研究課題/領域番号 |
24603006
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
水越 伸 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (60219623)
|
研究分担者 |
宮田 雅子 愛知淑徳大学, メディアプロデュース学部, 准教授 (20431976)
田中 克明 一橋大学, 情報基盤センター, 助教 (80376657)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | メディア・デザイン / コミュニティ・デザイン / デジタル・ストーリーテリング / メディア・リテラシー / 技術基盤 / ワークショップ / 物語 / 参加型デザイン / メディア論 / メディア共同体 / デジタル・ストーリーテリング / 地域メディア / まちづくり / 市民参加 / DST / 市民メディア / 空間情報 / 地域メディア実践 / オンライン・メディア実践 / コミかるた / メディア・コンテ / 美唄50音かるた / 東京都中央区 / 北海道美唄市 / 情報デザイン / メディア・リテラシー / 実践 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
この研究は、専門家ではない普通の人々が、マスメディアやオンラインメディアの情報を消費するだけではなく、能動的に自らや地域の物語を表現、情報発信していくため、あらたなデジタル・ストーリーテリング(DST)をデザインするが目的だった。 (1)コミュニティ向けの3つのDST、「コミかるた」「美唄50音かるた」「中央区メディア・コンテ」を開発、実践した。(2)この領域に関心を持つ内外の実践者、研究者をオンラインでつなぐ2つのシステム、「System0706」と「Telephonoscope」を開発、実践した。いずれも持続的に活用されており、デザイン研究がメディア実践と結びつく一つの形を示すことができた。
|