研究課題/領域番号 |
25350362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
岸 磨貴子 明治大学, 国際日本学部, 特任准教授 (80581686)
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研究分担者 |
宮田 義郎 中京大学, 工学部, 教授 (00239419)
久保田 賢一 関西大学, 総合情報学部, 教授 (80268325)
今野 貴之 明星大学, 教育学部, 助教 (70632602)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 異文化間協働 / オンラインコミュニティ / 情報通信技術 / 異文化間教育 / 越境的学習 / 質的研究 / 国際情報交換 / ハワイ / セネガル / インド / 学習環境デザイン / 米国 |
研究成果の概要 |
本研究では,高等教育において学生が海外のコミュニティや国際的なプロジェクトに参加して学習することを支援するための学習環境デザインについて提示した.人が所属するコミュニティを自発的に越境し,自らのコミュニティ以外に学びの場を求める学習を越境学習と捉える.学生はそこで異文化の他者と協働し,問題解決に取り組む中で,グローバル人材として求められる力を実践的に習得する.本研究では,越境学習のための道具としての情報通信技術(以下,ICT)の活用,および,それを有効的に活用するための学習環境デザインについて,ロミゾウスキーが示す学習の4つの形態ごとに事例研究を行い,それぞれの形態に知見を提示した.
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