研究課題/領域番号 |
26709061
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
荻 崇 広島大学, 工学研究科, 准教授 (30508809)
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研究協力者 |
奥山 喜久夫 広島大学, 大学院工学研究科, 研究員
田辺 栄司 広島県立総合技術研究所, 西部工業技術センター・生産技術アカデミー, 主任研究員
Stark Wendelin J. スイス連邦工科大学, 生物化学工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
22,620千円 (直接経費: 17,400千円、間接経費: 5,220千円)
2017年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | ナノ構造体 / 噴霧法 / 液相法 / ポーラス微粒子 / 光触媒 / 電極触媒 / 低屈折率材 / 断熱材 / 低屈折率材料 / 微粒子 / 省資源化 / エアロゾル / 触媒 / 微粒子構造化 / 中空微粒子 / コアシェルナノ粒子 / 断熱フィルム / 磁性体材料 / キャパシター / 機能性材料 / 光触媒材料 / 電極触媒材料 |
研究成果の概要 |
本研究では、資源・エネルギーの有効利用を目指して、機能性材料のナノ構造化とその制御に取り組んだ。その結果、以下の成果を得た。1)ポーラス構造を持つカーボン粒子の合成と高い電極触媒特性、2)中空構造をもつカーボン粒子の合成とCO2の選択的吸着特性、3)ポーラス構造をもつ酸化タングステン粒子の合成と高い光触媒特性、4)中空構造を持つシリカ粒子の合成と高い断熱特性、5)コアシェル構造を持つカーボンシリカ粒子の合成と高いキャパシタ特性、6)亜酸化チタンナノ粒子の合成と導電性および光触媒特性の評価など。 この研究期間(4年)中にSCI論文43報、書籍9編、解説10報を発表することができた。
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