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検索結果: 17件 / 研究者番号: 00182634
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1.
子宮移植に関する医事刑法上の諸問題の総合的検討
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分5:法学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
城下 裕二
北海道大学, 法学研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2026-03-31
交付
キーワード
子宮移植
/
臓器移植
/
臓器移植法
/
ロキタンスキー症候群
/
生殖補助医療
研究開始時の研究の概要
子宮移植は、(1)vital organではない臓器を対象とすること、(2)ドナー及びレシピエントのみならず「生まれてくる子」が関係すること、(3)免疫抑制剤の投与による副作用のリスク回避のため、出産後に移植臓器である子宮をレシピエントから摘出すること、という特殊性において従来の移植医療の概念と大き
...
2.
刑事司法と精神科医療のシームレスな連携による精神障害犯罪者処遇制度
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
成城大学
研究代表者
山本 輝之
成城大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
精神科医療
/
医療観察法
/
精神保健福祉法
/
刑事司法
/
精神障害犯罪者の処遇
/
司法精神医学
/
心神喪失者等医療観察法
研究開始時の研究の概要
申請者は、これまでの研究から、精神障害に罹患した犯罪者に真に適切な処遇を行うためには、警察・検察―行刑機関-更生保護という刑事司法制度の全段階で、途切れなく精神科治療を提供することが必要であることを明らかにしてきた。本研究は、既に、刑事司法と精神科医療との緊密な連携の下、処遇制度を整備しているカナダ
...
研究実績の概要
わが国では、医療観察法が制定・施行され、犯罪行為時に刑事責任能力に問題のある精神障害者については、特別な治療処分を行う制度が確立された。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
臓器移植法制・法政策の包括的再検証―改正法施行10年目の現況を踏まえた提言
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
城下 裕二
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
臓器移植法
/
脳死
/
生体移植
/
自己決定権
/
臓器売買
/
臓器移植
/
子宮移植
/
小児移植
/
児童虐待
/
臓器移植ガイドライン
/
意思表示カード
/
移植医療
研究開始時の研究の概要
本研究は、臓器移植法施行から22年、改正臓器移植法施行から10年を経た現段階において、同法をめぐるこれまでの状況を包括的に再検証し、あるべき臓器移植法政策は何かを踏まえた上で、今後の臓器移植法制に寄与するための提言を行うものである。具体的には、刑事法学的視点を中心としながら、医事法学・生命倫理学・臨
...
研究実績の概要
令和3(2021年度)は、前年度に引き続き、臓器移植法改正の論点の1つである、虐待の疑いのある児童からの臓器摘出制限の問題について検討を継続した。特に、この問題についてかねてから詳細な研究を公刊してきた古川原明子教授(龍谷大学)をお招きした研究会を実施し、虐待を理由とする摘出制限に果たして正当化根拠
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 図書 (3件)
4.
臨床研究における刑事規制の総合的検討―「被験者保護法」モデルの構築を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
城下 裕二
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
臨床研究
/
臨床研究法
/
被験者保護
/
自己決定権
/
正当業務行為
/
臨床試験
/
治験
/
医療行為
/
正当行為
/
実験的医療
/
実験医療
研究成果の概要
わが国では、被験者保護を直接の目的とした法律は存在しないために、現行の臨床研究法を見直す形で、包括的な被験者保護法を構築することが重要である。その際、刑事規制としては、臨床研究の実体的正当化要件を欠く場合、すなわち被験者の同意・医学的適応性・医術的正当性の要件を充足せずに行われた場合に対する罰則の導
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 6件) 図書 (5件)
5.
刑事政策と精神科医療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
成城大学
研究代表者
山本 輝之
成城大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
触法精神障害者
/
刑事法
/
心神喪失者等医療観察法
/
地域精神医療
/
精神保健福祉
/
障害者福祉
/
触法・犯罪少年
/
イギリスの司法精神医療制度
/
ダイバージョン・システム
/
刑事政策
/
司法精神医療
/
矯正施設での医療
/
精神障害者福祉
/
心神喪失等医療観察法
研究成果の概要
本研究は、精神障害に罹患した受刑者、精神障害に罹患した触法・犯罪少年、保護観察対象者の処遇制度をどのように構築すべきかについて、比較法的な観点をも踏まえて、検討を行った。わが国では、医療観察法が施行され、責任能力に問題のある精神障害者については治療制度が確立された。しかし、受刑者、収容少年、保護観察
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 4件)
6.
病腎移植に関する刑事法上の諸問題の総合的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
城下 裕二
北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
病腎移植
/
生体移植
/
臓器移植
/
患者の自己決定権
/
正当業務行為
/
臨床研究
/
自己決定権
/
治療行為
/
被害者の承諾
研究成果の概要
わが国の医療機関の一部で行われている病腎移植が刑法上の正当業務行為として許容されるかについては、医学的適応性、医術的正当性からみて困難な面があり、現時点では、厚労省ガイドラインが規定するように、臨床研究としての実施が妥当である。ただ、近年の諸外国において、臓器不足を背景としつつ、extended (
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (34件 うち国際学会 3件、招待講演 28件) 図書 (7件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
7.
精神障害に罹患した犯罪行為者の処遇―刑事法と精神科医療、福祉との連携
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
成城大学
研究代表者
山本 輝之
成城大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
触法精神障害者
/
刑事法
/
心神喪失者等医療観察法
/
地域精神医療
/
精神保健福祉
/
障害者福祉
研究成果の概要
医療観察法は、触法精神障害者に対する処遇の全体を解決したものではない。たとえば、知的障害、発達障害、認知症等に罹患し、重大な他害行為を行った者については、同法の処遇の対象からは除外され、刑事施設で処遇が行われており、彼らの社会復帰のための適切な処遇が行われているとはいえない。これに対し、諸外国では、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
8.
生体移植の刑事規制に関する総合的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
刑事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
城下 裕二
北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
生体移植
/
臓器移植
/
臓器売買
/
インフォームド・コンセント
/
医事刑法
/
正当業務行為
/
病腎移植
/
ドナー
/
レシピエント
/
移植医療
/
被害者の承諾(同意)
/
親等制限
/
臓器移植法
/
治療行為
/
自己決定権
/
人体利用
研究概要
従来わが国では、生体移植に対する法的コントロールの必要性は十分に検討されてこなかった。生体移植に対する適正な刑事規制のためには、許容要件の明確化を図ることが重要である。その手段としては、生体および死体移植を統合した臓器移植法を規定するとともに、ガイドラインを併用することが妥当である。こうした結論は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (2件) 図書 (4件) 備考 (1件)
9.
児童虐待防止システムの総合的検討―児童虐待の防止と児童の保護―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
町野 朔
上智大学, 生命倫理研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
児童虐待
/
虐待者処遇
/
家庭再統合
/
社会的養護
/
虐待予防
/
社会的コスト
/
特別養子縁組
/
赤ちゃんポスト
/
養子縁組あっせん団体
/
児童養護施設
/
乳児院
/
里親
/
児童相談所
/
家庭裁判所
/
児童自立支援施設
/
多機関連携
/
児童保護
研究概要
本研究の最大の特色は、「社会的コスト」の観点からは児童虐待を分析した点にある。このような研究は我が国では本研究が初めてだと思われる。研究結果からは、2012年度における我が国の虐待コストは16,028億円であり、東日本大震災における福島県湾岸部(地震そのものの被害だけでなく原発による避難等も含む)の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
10.
犯罪を行った精神障害者-刑事責任論と犯罪者処遇論の架橋
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
成城大学
(2011)
明治学院大学
(2009-2010)
研究代表者
山本 輝之
成城大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
人格障害者
/
刑事責任論
/
地域における精神医療
/
心神喪失者等医療観察法
/
性犯罪者
/
犯罪を行った精神障害者
/
犯罪者処遇論
/
薬物中毒者
/
刑事責任能力
/
薬物中毒犯罪者
研究概要
1.責任能力の概念(心神喪失・心神耗弱)は、医療観察法による処遇の要件とされている。責任能力概念については古くから、可知論・不可知論の対立があったが、これは責任能力の法的判断と理論上は直結するものではないことは、現在の法的議論の出発点となっている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (35件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
11.
児童虐待の予防と対応--法的検討と医学的・心理学的・社会学的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
町野 朔
上智大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
児童虐待
/
親権
/
児童相談所
/
警察
/
検視
/
子ども裁判官
/
児童自立支援施設
/
保護者の回復支援プログラム
/
ファミリーバイオレンス
/
家庭裁判所
/
司法面接
/
加害者支援プログラム
/
面接交渉
/
児童福祉法
/
司法介入
/
国際研究者交流
/
台湾:韓国:米国(カリフォルニア)
研究概要
全10回の研究会、台湾、オーストラリア、フランスでの現地調査、児童自立支援施設の訪問を通して、現在のわが国の児童虐待防止システムを検討し、虐待児童の早期発見、保護に重点がおかれた本システムの課題を明らかとした。児童虐待への対応は、発生予防から発見、保護、児童の自立支援・保護者の回復支援という総合的対
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
12.
心神喪失者等医療観察法-その運用と理念-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
刑事法学
研究機関
明治学院大学
(2007-2008)
名古屋大学
(2006)
研究代表者
山本 輝之
明治学院大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
医療観察法
/
触法精神障害者
/
人格障害
/
性犯罪
/
リスクアセスメント
/
リスクマネージメント
/
保安処分
/
司法精神医療
/
治療可能性
/
イギリス
/
スイス
/
ドイツ
/
心神喪失者等医療観察法
/
施行状況のモニタリング調査
/
共通評価項目
/
責任能力
/
精神保健福祉法
/
地域精神医療
/
治療反応性
/
鑑定入院
/
情報の保護
研究概要
本研究では、2005年に全面施行された医療観察法について、その運用を、法的=精神医療的観点からモニタリングし、並行して本法の理念をも検討することで、医療観察法施行後における犯罪行為を行った精神障害者の処遇に関する諸々の課題を抽出・整理し、その解決につながる検討を試みたものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件) 学会発表 (1件) 図書 (4件)
13.
児童虐待への法的介入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
岩瀬 徹
上智大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
児童虐待
/
刑事法学
/
社会福祉関係
/
社会医学
/
教育
研究概要
1 平成12年の児童虐待防止法及び児童福祉法一部改正後も、深刻な児童虐待事件が数多く発生した。それを受けて、平成16年、児童虐待防止法、児童福祉法は改正された。この法改正によって、児童虐待となる行為の範囲の拡大、学校等による早期発見、通告義務の範囲の拡大等が新たに規定されるに至った。しかし、それによ
...
14.
「心神喪失者等医療観察法案」後の刑事司法と精神医療―精神障害者、薬物中毒者の処遇
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
町野 朔
上智大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
医療観察法
/
触法精神障害者
/
責任能力
/
精神鑑定
/
治療必要性
/
薬物中毒
/
国際研究者交流
/
カナダ
/
処遇困難者
/
保安処分
/
treatability
/
イタリア
研究概要
1.(1)心神喪失者等医療観察法は本年7月には全面施行すべきものとされている。本研究は、この法律後の精神医療の将来のあるべき姿を、法学者と医学者の共同研究のもとに検討するものであった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 4件) 図書 (3件) 文献書誌 (6件)
15.
刑事司法と精神医療-刑罰・医療・保安処分
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
広領域
研究機関
上智大学
研究代表者
町野 朔
上智大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
触法精神障害者
/
処遇困難者
/
責任能力
/
心神喪失者等医療観察法案
/
精神鑑定
/
精神医療
/
国際研究者交流
/
大韓民国・オランダ
/
心身喪失者等医療観察法案
/
大韓民国:オランダ
/
保安処分
/
フランス:アメリカ:カナダ
研究概要
1(1)前年度に引き続き、本研究では、精神医療におけるいわゆる「処遇困難者問題」、および犯罪行為を行った精神障害者(触法精神障害者)に関する問題を法的観点を踏まえて検討した。その際処遇困難者問題と触法精神障害者問題とは問題の次元を異にするという前提は、さらに強調されねばならない。そして、研究は、その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 文献書誌 (2件)
16.
環境刑法の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
町野 朔
上智大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
環境刑法
/
環境行政法
/
環境保護
/
公害刑法
/
環境倫理
研究概要
世界各国においては、人の生命・健康ばかりではなく、快適な環境、豊かな自然をも刑罰によって保護すべきだという考え方が強まり、多くの環境刑法が生じている。しかも、国境を越える環境汚染への対応、地球単位での環境保護の必要性から、環境刑法は、国際放てき観点で設定され、運用されなければならないとされる。わが国
...
17.
没収・追徴の現代的課題(マネー・ロンダリング等の対策を中心に)
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
刑事法学
研究機関
上智大学
研究代表者
林 幹人
上智大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
1991 – 1992
完了
キーワード
マネー・ロンダリング
/
マネ-・ロンダリング
研究概要
まず、特例法における没収・追徴規定の特色は、両者の関係が、従来わが国で考えられてきた「原則としての没収、補充としての追徴」という関係から、より並列的なものとして規定されていることであろう。このように追徴の比重を相対的に向上させた背景には、薬物犯罪に予防・撲滅のために、ともかくも犯罪組織の資金源を絶つ
...